校庭にラインマーカーで引かれた無数の直線,破線。保健体育科・古川先生の手によるものです。実は,このライン,「3密対策」になっているのです。具体的な使用方法は,イメージしてください。
このラインは,保健体育において感染リスクが高いとされている「生徒が密集する運動」を避け,「生徒間の距離を2m以上確保すること」を目的としているものです。
全都道府県で,緊急事態宣言は解除となりましたが,第2波,第3波にそなえて,今までどおりの「3密を避ける」「手洗い」「咳エチケット」「換気」「消毒」等に取り組んでまいります。
本校では,5月29日(金)に前期生徒会総会が行われます。
今週は,部活動がなく,完全下校が16:15となっていますが,下記該当生徒は,生徒会総会の前日リハーサルのため,28日(木)の下校時間が30分程度遅くなります。ご理解・ご容赦のほど,何卒よろしくお願いいたします。
記
生徒会役員7名,議長2名,専門委員会委員長6名,部活動部長4名,学級委員長(副委員長)3名,計22名
※下校時間は,おおよそ16:50~17:00ごろとなります。
昨日は,約1ヶ月ぶりの給食再開となりました。
昨日の献立は,ごはん,牛乳,みそ汁,さばのカレー焼き,ごまおひたし,ふりかけ,オレンジでした。
これら献立の原材料の生産地を見てみますと,実にワールドワイドです!
☆チルドさば ⇒ ノルウェー ☆オレンジ ⇒ アメリカ ☆生揚げ ⇒ 郡山
☆じゃがいも ⇒ 長崎 ☆玉ねぎ ⇒ 佐賀 ☆ニンジン ⇒ 徳島
☆牛乳 ⇒ 会津坂下 ☆ごはん(お米) ⇒ 会津坂下
近くは会津坂下,郡山。遠くは長崎,アメリカ,ノルウェー。あらためて,実に多くの生産者さんや仲卸業者さん,それらを運んでくださる運送業者さん,そして心を込めて作ってくださる調理員さん…多くの方々の「手」と「足」と「心」によって,給食をいただけているのだと実感しました。
「いただきます」
「ごちそうさま」
大切にしたいですね。
※ 写真は,日本で最初(明治22年)の給食といわれている,山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校のものです。
本日の6校時に,今週末金曜日開催の生徒会総会の「議案書審議」を行いました。
どの学年も生徒会要項にしっかりと目を通し,東中をよりよくするために,疑問に思ったことや意見・要望などを出し合っていました。
その中でも東中をリードする3年生の議案書審議は,ひと味違う緊張感が漂っていました。
最高学年であること,下学年をリードする立場であることが緊張感を生み出していたのだと感じます。
学級委員さんが前に立ち,必ず質問や意見・要望を出させようとする姿勢,子どもたちのやりとりをじっと「待ち」の姿勢で見守っていた担任の先生。
3年生の姿は,まさにひいらぎの精神の一つ「剛毅」そのものでした。
金曜日の生徒会総会が充実した有意義なものになることを確信しました。
本日から,学校再開となりました。改めて,子どもたちが学校に来てくれたこと,学校にいてくれることに感謝しました。ありがとうございます。
今週は,部活動なしで16:15完全下校になります。
さて,今朝は,全校集会をもちました。校長講話では,以下のような話をしました。
『心に残っているテレビコマーシャルがあります。そのコマーシャルは,今から9年前,あの東日本大震災の直後に流れていたものです。みなさんは,小学校に入る前だったので,記憶にはないと思います。
(黒板に「+ - × ÷」と板書)
「+」は,たすけあう
「-」は,ひきうける
「×」は,声をかける
「÷」は,わけあう
それは,人を笑顔にする算数,おもいやり算
ほら,やさしいでしょ
というテレビコマーシャルでした。
みなさんのまわりをよく見渡してください。困ったり,悩んだりしている友だちはいませんか。
困ったり,悩んだりしている友だちがいれば助け合い,だれかが一人で大変そうなときは,笑顔で引き受け,よく声をかけ合い,喜びも悲しみもわけ合う。
毎日,このおもいやり算を実践して,思いやりのあふれる,笑顔のあふれる東中にしていきましょう。』
今週で,5月も終わりです。東中の生徒が少しでも「思いやり算」を意識して,生活してくれることを祈ります。
1学年では,美術の授業で,かご制作を行っています。
美術科担当の小林先生のアドバイスのもと,一人一人が熱心に,かつ黙々と制作活動に取り組んでいます。
完成した作品は,近い将来,ご家庭に飾られることでしょう。
世界にたったひとつのかご…生徒一人一人の「思い」がつまった唯一無二の作品。完成が待ち遠しいです!
2年生の廊下掲示板に貼りだされた「元偏差値35の東大生が教える『残念な勉強法』」~タイトルだけでも興味が高まります。
この内容は,2学年だより「守破離」に掲載されているものですが,2学年担任の先生が全校生向けに廊下に貼りだしてくださいました。
内容は,以下の3点にまとめられます。
1 「白紙に再現」できなければ,知らないのと同じ
⇒その日に暗記した項目,勉強した内容,それらを真っ白い紙に書き出すことができるか,毎日確認すること。
2 「ゴールを意識」しなければ,ほとんど徒労に終わる
⇒ただ暗記するのではなく,どんな問題にどう答えるのかを意識して覚えること。
3 「自分の頭で考えない」のは寝ているのと同じ
⇒表面的な暗記ではなく,「どうしてそうなるんだろう」と常に考えて取り組むこと。
過去にこの方法を実践して,テスト成績(順位)がジャンプアップした生徒がたくさんいるそうです。試してみる価値ありですね。
ちなみに,2学年の学級目標も決定しました。
「一致団結」…どんな困難でも協力して乗り越えよう!
新型コロナウイルス感染症を抑え込めるぐらい,力強い目標です。
令和2年度の教科書展示会が下記のとおり開催されます。
中学校につきましては,来年度から令和6年度まで使用する予定の教科書が展示されます。この機会にぜひご覧いただければ幸いです。
記
1 開催期間 令和2年6月12日(金)から6月25日(木)まで
2 会場・時間
□ 会津若松教科書センター ⇒ 会津若松市歴史資料センター(まなべこ)
9:00~16:30(休館日:月曜日)※土日は9:00~12:00
□ 喜多方教科書センター ⇒ 喜多方市立第一小学校
9:00~16:30(休館日:日曜日)※土日は9:00~12:00
□ 会津坂下教科書センター ⇒ 会津坂下町立坂下南小学校
9:00~16:30(休館日:日曜日)※土日は9:00~12:00
3 展示教科書の種類
(1) 小学校用教科用図書(令和2年度~5年度使用)
(2) 中学校用教科用図書(令和3年度~6年度使用)
(3) 高等学校用教科用図書(令和3年度使用)
4 その他
新型コロナウイルス感染症予防対策のため,マスク着用の御協力をお願いいたします。
前回の登校日から数えると,今日は,ほぼ10日ぶりの「再会」となりました。朝,昇降口を通る東中生の挨拶は,とても素晴らしく,学校の再開を待ちわびていた「心」がうかがえるものでした。欠席”ゼロ”も東中ならではのすばらしさです。
奇しくも,今日5月21日は,猪苗代町が生んだ偉人・野口英世博士の命日です。
(1928[昭和3]年5月21日…黄熱病の研究中,現在のガーナ共和国で,自身も黄熱病に罹り,51歳の若さで亡くなりました。)
野口博士は,1歳の時に囲炉裏に落ち,左手に大火傷を負ったものの,会津若松で開業していたアメリカ帰りの医師・渡部鼎の下で左手の手術を受けました。その結果,不自由ながらも左手の指が使えるようになりました。この手術の成功に感激したことがきっかけで医師を目指すことになったのです。
今,まさに日本は,世界は,そして東中も新型コロナウイルス感染症の影響で不自由な,かつ困難な状況下にありますが,野口英世博士は,「忍耐」でこの難局を乗り越えるようメッセージを送ってくださっているような気がしてなりません。合掌。
明日は,みなさんと久々に再会できることを先生方一同,心待ちにしています。
リスタート,リセット,リボーン…「初心」にかえって,学校生活を再スタートさせましょう。そのような意味を込めて,4月上旬にみなさんと撮った写真を添付しました。
さて,明日の持ち物について連絡します。
全学年,筆記用具,課題の他,以下の教科の準備をお願いします。
☆1年 英語,社会,美術,体育
☆2年 理科,数学,音楽,美術
☆3年 数学,家庭,社会,理科
☆ひいらぎ1年 学活,生単,美術,体育
☆ひいらぎ2年 学活,生単,音楽,美術
☆ひいらぎ3年 学活,家庭,社会,理科
完全下校時間は,12時15分になります。昼食(弁当)は,不要です。
22日(金)については,明日登校した際にお知らせいたします。
なお,体調がすぐれない場合は,無理させないでください。その際は,学校に連絡をお願いいたします。