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本当の美しさとは…

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 一方,こちらは3年生,理科の授業(6月1日)。

 誰一人として集中力を欠くことなく,理科担任の先生と向き合っています。「受験生」としての自覚と意識の高まりでしょうか。その姿からは,オーラすら感じます。その姿の美しさに感動を覚えます。

 ひいらぎの精神(剛毅・優雅・忍耐)が具現化したとき,それは一生懸命な姿につながり,その一生懸命な姿が「本当の美しさ」として表出します。
 ぜひ,この「美しい学びの姿勢」を毎日こつこつと積み重ね,来春,3年生全員であたたかい「春(高校合格)」を迎えられるよう精進してほしいです。

対話的な学び

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 とある日の2年生数学の授業風景です。

 新型コロナウイルス感染症の影響で,学習形態や学習活動にも多少なりとも制限があります。しかし,2年生は,全員がきちんとマスクを着用したうえで,ソーシャルディスタンス(社会的距離)に気をつけながら,「対話的な学習」を自主的に行っています。

 分からない問題,確認したい問題等があると,近くの人と「対話」をして,「たしかめ」を行っています。先生から指示されるわけでもなく,自分たちで自然と周囲の生徒と「つながろう」としています。
 子どもたちの「学びの姿勢」に,気付き,学ばされる今日この頃です。

ひいらぎ学級の愉快な仲間

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 ひいらぎ学級に住む小さな仲間「ブルーグラス」です。今日も元気に泳いでいます。さあ,どこにいるか見つけてみよう。

3年生の道徳コーナーから…

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 3年生の教室後方には,「道徳コーナー」が設けられています。
 その週の道徳科の授業で扱った題材に係る写真と「今日のことば」が掲示されます。
(ちなみにライオンの写真の下は,オリンピック女子レスリング3大会連続金メダリスト,吉田沙保里選手の写真が貼ってあります)
 先週の題材は,『風に立つライオン』…「風に立つライオン」のように生きるとはどういうことなのか,子どもたちみんなで考えました。以下,4名の感想を紹介します。

 ☆ 僕もどんな場所でも立ち向かえるようになりたい。困難に立ち向かうのは大切だと思った。
 ☆ 周りの圧に負けないことは難しいことだが,1度か2度は周りの圧に負けないで行動に移してみたい。
 ☆ 自分自身と向き合うことが大事だと思いました。
 ☆ 幸せの感じ方は,人それぞれだと思った。

 これからも道徳科の授業を中心として,教育活動全体を通じて,道徳性を養い,人間としての生き方を見つめさせ,子どもたちに「よりよく生きる力」を育んでいけるよう,指導の充実に努めてまいります。

東中愛にあふれた奉仕作業

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 5月30日(土)に,「第1回PTA奉仕作業」を行いました。
 新型コロナウイルス感染症が完全に収束しない中,また早朝にもかかわらず,多くの保護者の皆様に参加していただき,プールサイドや校庭等の草刈りに汗を流しました。
 保護者の皆様の姿は,前日に行われた生徒会総会に負けるとも劣らない「東中愛」にあふれたものでした。

 「環境は人をつくる」と言われます。素晴らしい環境の下で,勉強や運動に充実した教育活動を進めていきたいと考えています。環境委員,保護者の皆様,本当にありがとうございました。

第1回奉仕作業

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 磐梯山の稜線がきれいに見える爽やかな青空のもと,早朝6:00より奉仕作業が行われました。コロナ禍の影響で今回は保護者のみの参加となりましたが,たくさんの方々にお集まりいただき,短時間でも効率的な作業にすることができました。どうもありがとうございました。
 さて,来週からは6月,いよいよ夏の入り口です。保護者の方々の愛情によって整えられた環境の中,初夏の青空に負けない爽やかさで教育活動に勤しむ生徒たちの姿が楽しみです。

再始動に向けて

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 いよいよ来週から,部活動が再開されます。子どもたちにとっては,待ち望んでの活動再開だと思います。
 今日の生徒会総会後には,各部ごとに来週からの活動再開に向けてのミーティングが行われました(卓球部は再開当日にミーティング)。
 
 臨時休業期間が長く,体力も相当低下していることが予想されます。学校では,活動前・活動後の健康観察をしっかり行うとともに,準備運動・アップの時間を確保し,ケガ等の防止に努めてまいります。

 ご家庭でも,栄養バランスのとれた食事,十分な睡眠等の確保にご協力くださいますようお願いいたします。

段取り八部 仕上げ二部

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 放課後,体育館をのぞくと,明日の生徒会総会に向けた最終リハーサルが行われていました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で,臨時休業を余儀なくされ,限られた時間の中での企画・準備・運営は,「大変」だったことと思います。
 しかしながら,「大変」とは,「大きく変われる」ときでもあります。

 「段取り八部 仕上げ二部」とはよく言ったものです。
 明日の生徒会総会本番に向けて,文字通り八部(80%)は相整いました。
 あとの二部(20%)は,明日…ひいらぎの精神を宿している東中のみなさんなら,全員で残りの二部(20%)を完璧に仕上げてくれることでしょう。
 
 明日,東中生徒会が「大きく変わること」を楽しみにしています!

働くこととは…

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 昨日5校時目の2学年道徳では,“ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと”を教材に,「働くことの意味と大切さ」について考えました。

 教科用図書はもちろんのことですが,担任の白川先生の自己開示の場面(ディズニーランドでのポップコーンにかかわるできごと)もあり,子どもたちは,働くことの意味と大切さについて,自分なりの「思い」や「考え」を見つめていました。

 授業中,子どもたちが真剣な眼差しで,うなづきながら先生の話を聴いていたり,自分の思いや考えを一生懸命表現したりしている姿を見て,心が洗われました。
 
 道徳は,心を磨くことのできる時間であることを再認識しました。

みたび“ととのえる”

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「ととのえる」ことに関しては,今まで「ぞうきんラック」「下駄箱」のようすについてホームページでお伝えしてきましたが,みたびお伝えします。

 とある学年の廊下に置かれた牛乳パック入れ。これは,給食後に使用済みの牛乳パックを水でゆすぎ,平面になるよう開いて,このケースに入れるというものです(リサイクル対応)。

 この学年の生徒は,全員が意識して,パックをととのえ,そろえているのかもしれません。または,乱れているパックを誰かがそっと,ととのえているのかもしれません。
 いずれにしても,ととのえることは,「心をととのえる」…つまり心を鍛えることにつながります。肉体同様,心だって鍛えることができるのです。鍛えているからこそ,牛乳パックがきれいにととのっているのです。

 学校で,家庭で,地域社会で「ととのえる」ことが広がれば,学校が,家庭が,地域社会が,日本が,世界が平和で穏やかになっていく気がしてなりません。

 Think Globally, Act Locally!!!