11月13日に、1年生の子ども達が、自分達で育て収穫したサツマイモを使って、スイートポテト作りをしました。サツマイモの皮をむき、やらかくなるまでお湯で煮てから、バター、牛乳、砂糖を混ぜてつぶし、きれいに形を整えて焼きました。できあがったスイートポテトはお店で買った物よりも何倍も美味しかったようで、口に入れたとたん「おいしぃ~。」とみんなで顔を見合わせました。今年はサツマイモが不作でたくさんは作れなかったため、「もっと食べたいよ~。」と残念そうに言う子もいました。
11月1日(金)の一日フリー参観にあわせ、PTA主催の家庭教育学級「手話教室」を行いました。たくさんの子ども達や保護者の皆さんが参加し、講師の山内先生から手話であいさつしたり都道府県名の伝え方を楽しく教えて頂きました。
11月1日に、会津保健福祉事務所の新妻先生をお招きし、5・6年児童を対象に薬物乱用教室を開きました。写真や実際の事例などをもとに、アルコールやたばこ、違法薬物によって脳や肝臓にどのような影響があるかを学びました。子ども達は、薬物は使い方を誤ると自分の健康や成長が阻害されることを知り、最後まで真剣に新妻先生のお話を聞いていました。フリー参観でお出でになった保護者の方にも参加して頂き、とても有意義な機会となりました。
今年の秋は度重なる台風の上陸や接近により,関東から東北地方にかけて,多くの市町村が甚大な被害を受けました。特に千葉県では,洪水や土砂崩れとともに,断水や停電が長く続いたために多くの小・中学校で教育活動が停止し,今も不自由な生活を送っている子どもたちもたくさんいるそうです。被災された方にはお見舞い申し上げるともに,救助やボランティアにあたられている方には頭が下がる思いでいっぱいです。災害からの復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。猪苗代町の小・中学校では,甚大な被害を受けた千葉県,特に八街市へ,猪苗代町教育委員会を通じて見舞金を送ることになりました。千里小学校でも募金活動を行い、壱万壱千五百円が集まりました。本日、町教育委員会に送りたいと思います。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
4月から毎日行ってきた朝のマラソンですが、11月からは朝の縄跳び運動になりました。11月19日と12月3日に開催する「なわとび大会」に向けて、子ども達は毎朝体育館で縄跳びに取り組んでいます。
昨日のふれあいタイムは、給食委員会の発表でした。「朝食を見直そう週間」が11月14日から18日まで行われます。子どもたちは、主菜、副菜、汁物を朝食で取ることの大切さを学びました。朝から健康な朝食を取り、毎日元気に登校してくれることを望みます。
10月31日に、1年生の子ども達が、春に苗を植えたサツマイモの収穫をしました。葉っぱはぐんぐんそだっていたものの、掘り出してみると大きなサツマイモはちらほら・・。今年はどうやら不作だったようです。それでも子ども達は一生懸命に、「ないかな。ないかな。」と友達と協力してサツマイモを見つけて収穫していました。掘ったお芋はしばらく乾燥させてから、後日、「おいもパーティー」をしてみんなで美味しく頂きます。
1年生から6年生までの子ども達が、来年の春に向けて、それぞれの花壇の整備をしました。枯れてしまった花々を抜いてから、肥料を加えて土を軟らかくし、ビオラの苗やチューリップの球根を植えました。来年4月には、きれいな花々が校庭を飾ってくれるものと思います。
11月9日(土)に野口英世至誠館において,野口英世博士誕生祭並びに、今年度の野口作文コンクールと少年科学賞に入賞した児童の表彰式が行われました。本校からは、作文の部で金賞に輝いた4年生のSさんが出席し、猪苗代町小・中学校長会長様より、賞状が授与されました。
11月8日(金)の午後3時40分から、本校を会場に第1回漢字検定を行いましたところ、5級から10級までに15名の児童が受検しました。検定に向けて自主的な学習に取り組んできた子も多く、受検を終えた表情を見ると手応えを感じているようでした。次回の漢字検定は1月に実施する予定です。多くの児童が参加するよう期待しています。