10月3日、1・2年生が育てたサツマイモを収穫しました。5月に苗を植えてから世話をしてきました。先生方がスコップで土を掘り起こし、サツマイモを見つけました。大きさは色々ですが、収穫できたことに大喜びでした。
3年生の国語科では「ちいちゃんのかげおくり」という教材があります。あまんきみこさんが書かれた戦争を題材とした文学です。出兵するお父さんがちいちゃんにかげおくりを教えます。そして、かげおくりを教えてもらったちいちゃんを通して戦争や家族の絆について考える内容です。
今日は快晴で、絶好のかげおくり日和。3年生が校庭で自分の影を見つめ、「1,2,3・・・・10」と数え、空を見上げると「あっ、見えた」などの声が聞かれ、かげおくりを楽しみました。
9月29日に4年生の授業研究が行われました。算数科「およその数の使い方と表し方を調べよう」の単元ですです。授業では、買い物をする場面や状況のを確認し、値段の検討のつけ方(見積もり)には、四捨五入・切り上げ・切り捨てがあることをとらえました。そして、「どうして見積もりの仕方が違うのか」自分の考えを友達に説明したり、全体で考えを共有したりしました。いつも真剣に考え学ぶことができています。
9月28日、第40回野口英世博士顕彰記念町小・中音楽祭が開催されました。町内6校が一堂に会して行うのは、今年が最後となります。各校とも特色を生かしたすばらしい発表でした。千里小は、合奏部が「フォスター・ラプソティー」を演奏しました。練習を積んできているので、発表の度によい演奏になっています。次回は、千里フェスティバルで発表しますので、お楽しみにしてください。
9月27日のふれあいタイムは、生活美化委員会によるほうきの正しい使い方の発表でした。ほこりが舞い上がらないように毛先を床から離さないなど具体的なアドバイスや実演をしてくれました。その後は、清掃班毎に分かれて、ほこりに見立てた新聞紙をほうきで掃くリレーが行われました。全校生で楽しく学ぶことができ、これから校舎内がさらにきれいになると思います。休み時間等を活用して発表の準備をしてくれた生活美化委員会に感謝です。
9月4日から本校で教育実習を行っていますが、今週29日が最終日となります。27日には、国語の授業を行いました。「丁寧語、尊敬語、謙譲語」について、その言葉の意味や使い方など状況を想定しながら説明していました。何とかわかってほしいという思いが伝わる授業でした。残りわずかですが、いろいろな気づきを期待したいです。
9月27日に初任者研修で外国語活動の授業研究を行いました。相手の好きなスポーツを尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむことが大きなねらいです。ALTにチャンツやスポーツの発音を教えていただきました。また、担任とALTのやりとりを実演して、本時の中心活動を行いました。子どもたちが「What sport do you like ~? 」と楽しみながら活動する様子が随所に見られました。
9月26日は町のファミリーシアターですが、その前の時間を利用してカメリーナで1,2年生の3校交流学習を行いました。今回が2回目の交流です。名前で五十音順に並んだり、話し合って順番を決めたりして新聞紙で風船を運ぶリレーを楽しみました。新しいお友達の名前を覚えるなど仲良く交流できました。
朝晩涼しくなり、秋らしい陽気になりました。千里小では、11月1日に持久走記録会が行われます。長い距離を走るために、朝の活動では、持久走に取り組んでいます。自分のペースで走りきることができる体力づくりを続けていきます。
14日には、サラブレッドなどとふれ合い、15日は、アートを楽しむなど本物にふれることや職業を知ることができました。そうした体験を通して、やさしさや協力する態度など身につけています。
また、進んで学ぶ子の育成を図るには、日々の授業が大切です。今日は、研究授業が行われました。2けた×1けたの計算でしたが、学習の積み重ねがされている授業でした。協議会では、授業の成果や課題を共有して自分の指導に生かしてまいります。