9月3日(水)に学びいなにて「野口英世博士顕彰記念町内小中学校芸術鑑賞祭」が開催されました。
今年は、「箏之輪(ことのわ)」の4名の皆さんに来ていただき、素晴らしい箏の調べを鑑賞しました。「箏(こと)」というと雅楽のイメージが先行しがちですが、最近の楽曲を箏で演奏したり、低音の響きが美しい新楽器「十七絃」(約百年前に考案された箏)や「三絃」と一緒に演奏したりするなど、演奏方法の幅が広がっていることを実感しました。生徒たちへの丁寧な楽器紹介や、本校音楽教員が箏の伴奏で独唱させていただくステージもあり、楽しく鑑賞させていただくことができました。また、生徒が箏を実際に触ったり演奏したりなどの体験活動もさせていただき、生徒たちは箏の世界を身近に感じることができたようです。最後に「野口英世の歌」を箏の伴奏で全員合唱しました。
「箏の輪」の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。
8月27日(水)英語弁論大会に、本校から3名の生徒が出場しました。3名ともそれぞれの個性を活かした素晴らしい弁論を披露してくれました。ハキハキと堂々とした発表で、最後まで聞き取りやすいスピーチを披露した生徒、会場の笑いを誘うくらい、本物の落語のようなユニークな発表で観客を魅了した生徒、力強い弁論で見事、県大会への出場を決めた生徒。3名ともそれぞれの個性を活かした、素晴らしい弁論でした。
暗唱の部 福地 陽
安藤 結衣
創作の部 野﨑 愛泉 県大会出場
参加した3名の皆さん、本当にお疲れさまでした。この貴重な経験を通して、さらに英語の楽しさや奥深さを感じてくれたことと思います。県大会に出場する生徒の健闘を祈っています。
本校のSDGs関連の活動(地球温暖化の防止)が認められ、「ふくしまゼロカーボンアワード」最優秀賞を受賞しました。
知事から表彰を受けると共に、本校の取組について、代表生徒2名が発表を行ってきました。
なお、このときの様子は、1月27日(月)の「ゴジてれChu!」で放映される予定です。
朝河貫一賞の授賞式が福島市で行われました。本校の野澤葵さんが「グローバルな視点でSDGsを」という論文で見事「優秀賞」に選ばれ、表彰を受けてきました。数名しか選ばれない中での受賞は、大変素晴らしいことです。
県大会出場を果たした、眞島紗矢さんは、緊張しながらも、のびのびとした良い発表をすることができました。身振り手振りを入れた発表は、大変素晴らしかったです。お疲れ様でした。なお、英語弁論大会での県大会出場は、新生猪苗代中学校初の快挙となります。
会津若松市文化センターで行われたビブリオバトル会津大会に本校から1名が参加しました。「本を守ろうとする猫の話」という本を堂々と紹介し、見事優秀賞に輝きました。練習の賜ですね。
「ビブリオバトル」とは
京都大学大学院情報学研究科の谷口忠大教授が考案した、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。
発表参加者(バトラー)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。
<ビブリオバトル公式HPより>
北会津地区英語弁論大会が会津若松市文化センターで行われました。本校からは暗唱の部に2名、創作の部に1名の合計3名が参加し、夏休み中に練習した成果を発揮してきました。ジェスチャーを入れながら堂々とした素晴らしい発表になりました。創作の部に出場した眞島紗矢さんが第2位となり、県大会出場を決めました。
<結果>
創作の部
第2位 眞島紗矢(県大会出場)
暗唱の部
第5位 長谷川秋花