7月14日(月)、15日(火)、本校において研究授業が行われました。今回の研究授業は、教員の指導力向上と授業改善を目的として実施され、1年生の音楽、2年生の国語、そして1年生の数学の3教科で行われました。それぞれの授業では、生徒たちが主体的に学びに向かうための工夫や、思考力を深めるための発問など、様々な指導方法が実践されました。生徒たちは、普段と異なる雰囲気の中でも、意欲的に授業に参加し、活発に意見を交わしていました。研究授業後には、教員間で活発な研究協議が行われ、授業の成果や課題について深く議論を交わしました。今回の学びを今後の授業実践に生かし、生徒たちにとってより質の高い教育を提供できるよう、教職員一同、一層努めてまいります。
7月12日(土)、本校にて今年度第1回目の奉仕作業が実施されました。
早朝にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。今回は、主に校庭や校舎周辺の除草作業を行いました。
参加者の皆様は、強い日差しの中、汗を流しながら熱心に作業に取り組んでくださいました。おかげさまで、学校敷地内は大変きれいに整備され、生徒たちが気持ちよく学校生活を送れる環境が整いました。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。今後とも、本校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
7月12日(土)、本校を会場に今年度第1回目の数学検定を実施しました。
今回の検定には、2,3年生の17名が5級から準2級までに挑戦しました。普段の授業で培った知識に加え、昼休みや放課後も、過去問題集に取り組んだり、先生に質問したりと、合格に向けて熱心に勉強を重ねてきました。
検定当日は、少し緊張した面持ちの生徒たちでしたが、それぞれがこれまでの学習の成果を信じ、真剣な表情で問題に取り組んでいました。時間いっぱいまで粘り強く解答用紙に向かう姿は、大変立派でした。
数学検定は、数学への興味・関心を深め、応用力や論理的な思考力を育む貴重な機会となります。今回の経験が、生徒たちの今後の学習への大きなモチベーションに繋がることを期待しています。
いよいよ10月の合唱コンクールで歌う曲を決める時期がやってまいりました。
多目的教室に集合した生徒たちは、今年の合唱コンクールの候補曲が流れると、真剣な表情で聴き入っていました。あちこちから「この曲もいいな」「こっちも歌ってみたい!」といった生徒の声が聞こえてきました。曲を聴いた後、それぞれが感じたことをタブレットPCでまとめて提出しました。
集計結果を参考に、来週には各クラスの代表曲が決まります。今年の合唱コンクールでどのクラスがどの曲を歌うのか、そしてどんなハーモニーが生まれるのか、今からとても楽しみです!
6月16日(月)に1学期末テストを行いました。真剣な眼差しで問題用紙に向かう生徒の皆さんの姿が立派でした。自分を高めるために、様々な努力を積み重ねてきたことと思います。今回のテストで見つかった課題を、これからの学習に活かして、さらに自身を成長させてほしいです。
今年度初めての英語検定が実施され、生徒がそれぞれの目標級に挑戦しました。英検の入門としての5級から、日常生活で使える英語力を証明する4級、そして中学校卒業程度の英語力とされる3級。さらに、高校生レベルの英語力に匹敵する準2級へと、生徒たちはそれぞれのレベルの出題に真剣に取り組みました。
特に準2級は、語彙力や読解力だけでなく、より複雑な内容を理解し、自分の考えを英語で表現する力が求められます。先輩受検者が日々努力を重ね、試験に臨む姿は、後輩たちにとっても大きな刺激となっています。
英検への挑戦は、生徒たちがこれまでに培ってきた英語学習の成果を試す絶好の機会です。合格という目標に向かって努力することで、学習へのモチベーションも高まり、自信にも繋がります。
これからも本校では、生徒たちが英語の楽しさを知り、グローバル社会で活躍できるコミュニケーション能力を身につけられるよう、サポートを続けていきます。
令和7年度の始まりの日を迎えました。
着任式にて7人の先生方を迎え、生徒から歓迎の言葉を贈りました。
続く第1学期始業式にて、校長より「自分の欲しいもの・ことを自分で努力してつかみ取ることの大切さ」について話しがありました。
午後の入学式では、84名の新入生が担任より一人一人呼名され、元気な返事で応えていました。校長より全員の入学が許可されると共に、野口英世博士の「私達に変えられるものが二つある。ひとつは自分、もうひとつは未来だ。」という名言から、挑戦することの大切さについて話がありました。町長や町議会議長を始め多数の来賓の方々にも励ましの言葉や温かい拍手をいただきました。
新入生を合わせて全263名の生徒が、31名の教職員、そして保護者の皆様や地域の皆様に見守られながら、令和7年度の教育活動をスタートしていきます。どうぞよろしくお願いします。
令和6年度、授業日数199日間が終了し、1・2年生全員に修了証書が授与されました。校長式辞の後、各学年の代表者が今年度の反省と、来年度への意気込みを述べました。通知票をもらった生徒は、明日からの春休みを楽しみにしているようでした。
今年度も本校教育活動へのご理解とご協力ありがとうございました。
学年のまとめとして、学年末保護者会と授業参観を開催しましたところ、お忙しい中、多数の保護者の方々にお集まりいただきました。誠にありがとうございました。学年保護者会では、各学年から今年度の反省や来年度に向けての取組等が述べられました。
来年度も引き続き、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
本日、109名の卒業生が母校を後にしました。卒業証書授与式では、多数のご来賓、保護者が見守る中、校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。送辞を古内駿多さん、答辞を髙野優さんが行い、それぞれが、卒業生や家族に対しての思いを述べました。最後に歌われた式歌は、卒業式を締めくくるとても感動的なものとなりました。卒業生のこれからの人生に幸多からんことを願います。
明日に迫った卒業式に向けて、在校生が準備を行いました。お迎えする来賓の方々や保護者の方々、そして何よりもお世話になった卒業生が立派に卒業できるように、心を込めて準備をしていました。在校生からは、「ここを少し変えた方がきれいに見える」など、自分たちで考えて卒業生のために行動している様子も見られました。明日は立派な卒業式にしたいと思います。
来週に控えた卒業式の予行が行われました。本番と同じように式場が作成され、厳かな雰囲気の中、生徒たちは来たるべき卒業式に備えて集中して取り組みました。
また、予行終了後、生徒会功労賞、県中体連功労賞、全会津中体連功労賞、会津スポーツ協会表彰の各賞の伝達式が行われました。例年にない表彰の多さに生徒たちもびっくりした様子でした。
3年生にとっては、中学校生活最後の授業参観が行われました。1~5校時までの参観の後には、保護者会が行われました。お忙しい中、お集まりいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
来年度の入学予定児童に対する説明会が行われました。生徒会役員からは、学校生活や生徒会活動、部活動の説明が、ESD担当からは本校が取り組んでいるSDGsについての説明がありました。来年度の入学をお待ちしています。
第3学期の始業式が行われ、今年度最後の学期がスタートしました。生徒代表の発表では、冬休み中の反省と、今学期そして来年度へ向けての力強い抱負が発表されました。また、始業式終了後、県中体連スキー大会に出場する選手の壮行会が実施されました。選手の抱負の後、応援団の応援が行われました。東北・全国大会を目指し、頑張れ猪中生!!
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、本校の教育活動に際しまして、ご理解とご協力をいただきましたことに深甚なる感謝申し上げます。
今年も、引き続き、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
82日間の2学期が終了しました。終業式では、校長式辞、生徒代表の反省が行われました。生徒たちは、明日からの冬休みを楽しみにしているようでした。
今学期も、保護者の皆様、地域の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
雪模様の中、午前中に授業参観、午後はPTA教養厚生委員会主催の教育講演会、その後、各学年の保護者会が開かれました。授業参観では、各教科の授業及び、2学年では外部講師をお招きしての技術の授業、3年生では、文化祭で発表したライオンキングの再上映を総合の授業として行いました。また、午後の教育講演会は、講師にグローバルキャリア代表取締役 的場 亮 様をお招きし「一瞬の感動を人生のきっかけに」という演題で、行われました。生徒たちは、自分自身の行動を振り返って、これからどのようにしていくべきかを深く考えていました。
犯罪や事故に遭った人の状況や被害に思いをはせ、かけがえのない命の大切さ・家族の絆・人とのつながりを自分のこととして感じることを目的として、福島県警察本部主催の「命の大切さを学ぶ授業」が行われました。
事故に巻き込まれた家族の様子をドラマ化したものの視聴を通して、どのように被害者に寄り添うべきなのかを考えることができました。
授業の終わりには、カウンセラーから気持ちをリラックスさせる方法を学び、生徒たちは、真剣に考えた疲れを取っていました。
国際交流協会、県立博物館主任学芸員を講師としてお呼びし、3年生を対象に防災・減災教育が行われました。今年度は、避難所で日本語以外の言語を話す人とのコミュニケーションの取り方について学習しました。生徒たちは少人数の班をつくり、例題として出された「制服の着用」という言葉をどのように伝えたら良いかを真剣に考えていました。