9月25日(木)に、猪苗代町合併70周年を記念し『猪苗代スポーツフェスティバル』が開催されました。本校生徒の希望者が企画・運営に携われることになり、一学期から会議を重ね、老若男女問わず町のみなさんができる競技を考えました。夏休み中も少しずつ準備を進めて、当日の運営も本校生の実行委員が中心に、各地区ごとに競技の点数を競う形式で進めました。あいにくの雨で時間繰り上げとなってしまいましたが、町全体が関わる大きなイベントの企画・運営に参加できたことは、生徒に心に大きな自信をつけたことと思います。また、競技自体も中学生が積極的に人数の少ないところを補ったりして、生徒の心が育ってきているのを感じることができました。実行委員の生徒の皆さん、お疲れさまでした!
1年生の技術家庭科(技術分野)では、「材料と加工の技術」の単元で木材加工を行う時間があります。生徒それぞれで課題を設定し、それを解決するために木材を加工した製品を作る、という狙いがあります。(例:本や漫画が多くて整理できない → 本棚の製作、料理が好きなので調味料をそろえたい → スパイスラックの製作、など)
ただ、使える材料は限られているので、道具や作業に慣れていない生徒たちが思った通りの製品を作ることは困難です。そこで、地域学校連携協働活動事業の一環として、地域の方にご協力を仰ぎ、練習をさせていただくことにしました。
9月1日(月)・8日(月)の2回にわたり、1年技術科の授業に地域の専門家に来ていただき、道具の使い方実習を行いました。今回は、さしがね、のこぎり、紙やすり、きり、げんのうの使い方を練習しました。生徒たちは、講師の実演を見ながら同じようにやろうとしていましたが、なかなかうまくいかず四苦八苦していました。しかし、授業の終わりころにはコツをつかんだ生徒も増えてきて、のこぎりでまっすぐ切れたり、げんのうでスムーズにくぎを打てたり、できていたようでした。
この事業の実施にあたり、地域学校連携コーディネーター様や町役場生涯学習課様のご協力をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
夏休み前に発足したスポーツフェスティバル実行委員会は、夏休み中も定期的に集まり、話し合いを重ねてきました。運営方法や町民全員が参加するための競技の選定、準備物の調達や移動手段など、ほぼすべての企画を本校生徒が計画し、議論も煮詰まってきたところです。
9月5日(金)には町役場の職員や区長さん方もお招きし、生徒たちは自分たちが考え抜いた内容をポイントを押さえて説明し、ほぼ原案通り承認されました。本番まであと3週間。本校は修学旅行や宿泊学習なども控えており、決して十分な準備期間があるわけではありませんが、できる限りのことをして当日に臨みたいと思います。
9月25日(木)に初開催を予定しているスポーツフェスティバルに向けて、7月14日(月)に第1回実行委員会が開催されました。地域一体となったイベントを成功させるため、有志で集まった17名の生徒が実行委員としての活動を開始しました。第1回の会議には、町の教育委員会の方々もご参加くださり、実施する意義や目的についてお話していただきました。実行委員になった理由としては、「地域の方々と交流してみたい」「自分たちで様々なことを企画・運営してみたい」「この経験を、生徒会活動にも活かしていきたい」といった、大変意欲的な声が聞かれました。生徒たちの手で作り上げるスポーツフェスティバルは、地域の交流を深め、子どもたちの活動や様子を地域の方々に知っていただく貴重な機会でもあります。実行委員の皆さんは、これから本番に向けて準備を進めていきます。
磐梯山ジオパーク、大和ハウスさんと共同で、総合文化部がSDGsバッヂの製作を行いました。来年度の新入生のために、心を込めて作ったバッヂは、最高のできに仕上がりました。来年度の新入生に贈呈するのが楽しみです。
全国規模の駅伝大会で活躍した本県選手をたたえる「円谷幸吉賞」を星柊斗さんが受賞しました。授与式は校長室で行われ、県駅伝後援会よりメダルが授与されました。本年度は県内で高校、一般も含め6名の選手が選ばれました。
本年度、第2回目のPTA奉仕作業が行われました。朝早くから多くの保護者の皆様に参加いただき、校舎内の普段できない高所の清掃作業と冬に向けて積雪ポールの設置作業を行いました。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
本校生徒が参加した「猪苗代ビブリオバトル」は猪苗代町の和みいなで行われました。どの生徒も自分の推し本を表現豊かに紹介していました。また、発表だけでなく、ディスカッションタイムでも積極的に質問をしていました。ルール上順位はついたものの、どの生徒も投票に迷うほど素敵な発表でした。
コミュタン福島で環境創造シンポジウムが開かれ、総合文化部が、発表およびブースでの説明を行いました。たくさんの人が訪れ、生徒の発表に耳を傾けていました。
社会福祉協議会主催のステップアップボランティアが行われました。今年度は手話講座で、生徒と多数の町民の皆様が参加くださいました。講座では、日常で使える簡単な手話を講師の指導の下、皆で学びました。
町保護司会と生徒会プログラム委員が協力をし、朝のあいさつ運動を行いました。朝早くからお越しいただいた保護司会の皆様、ありがとうございました。
<東信建設工業株式会社代表取締役 東條泰治 様(右)より
目録を受け取る猪苗代中学校後援会長 安達利一 様(左)>
東信建設工業株式会社様より、会社設立60周年記念として、本校に多大なるご寄付をいただきました。本校生徒育成のため、有意義に使わせていただきます。誠にありがとうございました。
夏本番前、渡部産業株式会社様よりミストファンを寄贈していただきました。外での部活動、体育の授業等、熱中症対策に役立たせていただきます。ありがとうございました。
卒業式にサプライズ出演をしていただいた、手越祐也さんのサインを、主催団体様からいただきました。サインは大切に飾らせていただきます。ありがとうございました。
今年初めに起きた、能登半島地震に対し、校内で募金を実施しました。その集まった募金を能登半島地震の義援金として、生徒会代表者2名が町社会福祉協議会へお渡ししました。
12月9日(土)猪苗代町で毎年開催されている「いなわしろ音楽祭」の募金活動に参加してきました。本校からは、生徒会本部役員2名がチャリティー活動を行い、たくさんの人に募金のご協力をいただきました。
技術家庭の技術(農業分野)で、農業指導でお世話になっている土屋さんを講師にお招きし、2年生で授業を行いました。本日は、猪苗代高校の生徒さんもおいでになり、日頃、高校の授業で行っている農業について、生徒たちと意見交換をしました。
昨日まで和みいなで開催されていた「猪苗代兼載とゆかりの小平潟天満宮パネル展」が終了しました。そこで生徒たちが書いた連歌のパネルを主催者の「猪苗代の偉人を考える会」様より頂きました。事務室前の壁面に展示しました。力作揃いですので、ご来校の際にはぜひご覧ください。
昨日に引き続きウォールアート鑑賞会で多くの方が来校されました。町内の旧3中学校の作品が同じ空間に展示されています。統合から1年と8ヶ月ですが、それぞれの学校での思い出も蘇ります。ある意味、統合中で開催されている同窓会のような感じもします。
学びいなで11/19(土)におこなわれる「福島駅伝」の結団式がおこなわれました。猪苗代中の生徒から16区間のうち7名が走る予定です。その他にもサポート等で多くの生徒が参加します。結団式では町長様より佐藤君、岩橋さんにユニホームが贈呈されました。町の代表として頑張ってほしいと思います。みんなで応援したいと思います。