SDGs推進委員会では、日頃から環境問題への意識を高める活動を行っています。緑の募金活動もその一環であり、森林の整備や緑化推進に役立てていただけるよう募金を集めていました。
6月5日(木)に、本校のSDGs推進委員会の委員長と副委員長が町役場の農林課に伺い、学校代表として集まった「緑の募金」を手渡しして、緑化活動への思いを伝えました。この募金が、私たちの住む地域の豊かな自然を守り、未来へとつなぐ一助となることを期待しています。ご協力いただいた生徒の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。これからもSDGsの達成に向けて、様々な活動に取り組んでいきます。
6月3日(火)全会津中体連総合大会の1日目が開催され、本校のバドミントン部、バスケットボール部、卓球部、バレーボール部、そして本校生徒が所属するBB會チームが参加し、熱い戦いを繰り広げました。
各会場では、日頃の練習の成果を発揮しようと、選手たちが精一杯プレーする姿が見られました。
どの部も、チーム一丸となって勝利を目指し、素晴らしいプレーを見せてくれました。惜しくも敗れてしまったチームも、最後まで諦めずに戦い抜く姿は、多くの感動を与えてくれました。
6月10日、11日には、2日目、3日目が行われます。
引き続き、選手たちへの温かいご声援をよろしくお願いいたします!
がんばれ猪中生!
6月3日(火)、陸上スキー部、剣道部、クラブチームに所属している生徒たちの協力のもと、プールの清掃活動を行いました。
冬の間使われていなかったプールは、砂や落ち葉などで汚れていましたが、プールの壁をブラシでこすったり、底にたまった泥をすくい上げたりと、約2時間半にわたる作業の結果、見違えるほどピカピカになりました!
水が張られるのが今から楽しみです。今年の水泳学習も気持ちよく取り組めそうです。
協力してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました!
中学校に入学して約2ヶ月。いよいよ中学校に入学して初めての「期末テスト」が近づいてきました。小学校でのテストとは少し違い、中学校のテストは教科数も増え、学習範囲も広くなります。そのため、「どうやって勉強したらいいんだろう…」「何から手をつければいいのかわからない…」と不安に感じている生徒も少なくないようです。
生徒たちは、教師からテスト計画づくりの必要性やつくり方について説明を聞き、効率よく学習を進めるためポイントを整理して、自分なりの計画を作成しました。
初めての期末テストは、中学校での学習の第一歩です。この経験を通じて、「やればできる」という自信を深めてほしいと思います。
全会津中体連大会に出場する選手の壮行会が開催され、各部活動の代表者が、大会に向けての意気込みや目標を力強く述べました。日頃の練習の成果を発揮し、悔いのない試合をすること、そしてチーム一丸となって勝利を目指す決意が伝わってきました。
続いて、生徒代表の総合文化部の部長からは「それぞれの立場でそれぞれの想いを胸に、これまで頑張ってきたことを信じて、悔いの残らないように全力で臨んできてください。」と激励の言葉が贈られました。
壮行会の最後には、応援団によるエールが各部に送られ、選手たちは全校生徒の大きな拍手と声援に包まれながら、大会での活躍を誓いました。
全会津中体連大会は、いよいよ来週から開催されます。これまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮し、一人ひとりが輝かしい成績を収めることを期待しています。選手の皆さんの健闘を心から祈っています!
頑張れ、猪苗代中学校!
今年度初めての英語検定が実施され、生徒がそれぞれの目標級に挑戦しました。英検の入門としての5級から、日常生活で使える英語力を証明する4級、そして中学校卒業程度の英語力とされる3級。さらに、高校生レベルの英語力に匹敵する準2級へと、生徒たちはそれぞれのレベルの出題に真剣に取り組みました。
特に準2級は、語彙力や読解力だけでなく、より複雑な内容を理解し、自分の考えを英語で表現する力が求められます。先輩受検者が日々努力を重ね、試験に臨む姿は、後輩たちにとっても大きな刺激となっています。
英検への挑戦は、生徒たちがこれまでに培ってきた英語学習の成果を試す絶好の機会です。合格という目標に向かって努力することで、学習へのモチベーションも高まり、自信にも繋がります。
これからも本校では、生徒たちが英語の楽しさを知り、グローバル社会で活躍できるコミュニケーション能力を身につけられるよう、サポートを続けていきます。
9月に予定されている修学旅行の班別自主研修の計画作りを進めています。生徒たちは、それぞれの班に分かれ、自分たちだけの特別な思い出を作るべく、熱心に計画作りに取り組んでいます。タブレットを駆使し、どこに行きたいか、何をしたいか、どんな美味しいものを食べたいかなど、活発に意見を出し合っています。
「ここに行ってみたい!」「こんな体験をしたいね!」といった声が飛び交い、班のメンバーと相談しながら、分刻みのスケジュールや移動手段、予算などを具体的に詰めています。それぞれの班の個性や興味が反映された、バラエティ豊かなプランが次々と形になっていく様子は、見ているこちらもワクワクします。
2年生が地元の農家さんや猪苗代町のご協力のもと、農業体験を行いました。「地域の人々に学び、地域のよさを再発見しよう」をテーマに掲げたこの体験では、生徒たちは14のグループに分かれ、真剣な眼差しで取り組みました。実習では、農家の方々から作物の育て方や収穫の喜びについて直接教えていただきました。生徒たちは、慣れない手つきながらも熱心に作業に没頭。土の感触や、猪苗代で育つ作物の力強さ、地元の方々の想いに触れ、命を育む農業の尊さを実感していました。作業中には、多くの生徒が様々な視点から質問を投げかける姿が見られました。「農業を続ける中で、大変なことは何ですか?」「地域を盛り上げるために、他にどんなことができますか?」といった質問は、単に作業を行うだけでなく、農業が地域とどのように結びついているのか、その可能性を深く探ろうとする生徒たちの意欲の表れでした。
今回の農業体験は、生徒たちにとって、地域の自然や産業、そして人々の温かさに触れる貴重な機会となりました。
1年生の書写の授業がスタートしました!いざ筆を握ると真剣な眼差しで文字と向き合っていました。
最初の課題は、「とめ」、「はね」、「はらい」といった書写の基本です。生徒たちは集中して取り組んでいました。墨の香りが漂う教室には、筆が紙を擦る音だけが響き、ピンと張り詰めた、しかし心地よい緊張感に包まれました。
書写の時間は、ただ文字を上手に書くだけでなく、集中力や感性を育む大切な時間です。一画一画に心を込め、文字の美しさを追求する中で、日本の伝統文化に触れる喜びを感じてもらいたいと願っています。
先日行われたバレーボール大会において、本校バレーボール部が公式戦初勝利を飾りました!
新チームとして初めての公式戦に臨んだ選手たちは、試合開始から緊張と興奮が入り混じった様子でしたが、1年生や保護者の応援も加わり、「心をひとつに全員バレー」で戦いました。粘り強くボールを繋ぎ、着実にポイントを重ね、見事初戦を勝利で飾ることができました。勝利が決まった瞬間、選手たちの顔には満面の笑顔が溢れ、チーム全体で喜びを分かち合いました。これまで努力してきたことが実を結んだ、最高の瞬間だったことでしょう。続く2試合目では、残念ながら敗れてしまいましたが、選手たちはすぐに気持ちを切り替え、前向きな姿勢を見せてくれました。「次の大会では、今回の試合で見つかった課題を克服して、もっと良い試合をするんだ!」と、力強く語る姿は、頼もしくもありました。
今回の勝利は、選手たちにとって大きな自信となり、更なる成長への素晴らしい一歩となるはずです。熱い声援を送ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
総合文化部が、校庭の草集め、スノーポールの杭の片づけ、そして、オープンスペースの掲示板の交換作業を行いました。
部員たちは、協力して集めた草を運び出し、校庭は一層すっきりとしました。
また、昨年の大雪で大活躍したスノーポールの杭をまとめ、丁寧に倉庫へと収納しました。
そして、オープンスペースの掲示板の交換では、古い掲示板を慎重に取り外し、新しい掲示板を協力して設置しました。真新しい掲示板は、これから様々な情報発信の場として活用されることでしょう。
総合文化部の皆さんの活動が、より快適で美しい学校環境づくりに大きく貢献しています。
本当にありがとうございました!
5月13日から15日の3日間、全会津中学校陸上競技大会が開催されました。
選手たちの緊張と高揚感が入り混じる中、スタンドからは仲間の熱い声援が飛び交い、選手たちの背中を後押ししました。
天候も良く、活動しやすい気温という素晴らしいコンディションの中、選手たちは各競技で練習の成果を出し切り、白熱した戦いを繰り広げました。県大会に出場を決めた選手も続出し、会場は大きな歓声に包まれました。
選手たちはもちろんのこと、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、そして大会運営にご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
家庭科の授業で、日本の伝統衣装である浴衣の着付け体験を行いました。
浴衣の歴史や文化、そして美しい着こなし方について学び、浴衣の生地の感触や、色鮮やかな柄に目を輝かせながら、真剣な表情で着付けを進めていました。
普段とは違う装いに、生徒たちは少し照れながらも嬉しそうな笑顔を見せていました。
今回の授業を通して、生徒たちは日本の伝統文化の奥深さや美しさを改めて感じることができたようです。
5月13~15日に行われる全会津中体連陸上大会に出場する選手の壮行会が行われました。
生徒一人ひとりから、出場する種目と抱負が述べられ、「自己記録更新」、「県大会出場」という言葉が多数聞かれました。その後、新しく組織された応援団が中心となり、昨日までの応援練習を活かして全校生で応援を行いました。短い期間での練習でしたが、団結力を感じるすばらしい応援でした。
目標の全員県大会出場を達成し、嬉し涙が流せるように
がんばれ!猪中!!
2年生の総合的な学習の時間では、地域の方々の協力をいただき、農業体験を実施します。そのスタートとして、猪苗代町で農業を行っている土屋さんをお招きして、農業講演会を行いました。農業栽培技術やスマート農業、ロボット技術などについて、具体的に教えていただきました。講演を聞いて、「伝統野菜の定義」や「ビジネス」について考え、積極的に質問する様子が見られました。
また、「令和の米騒動」から農と食の問題点を知り、「食について考え感じる」ことの大切さを学びました。
さらに、ワークショップでは、班で「種の種類と進化」「農業技術の最先端」「農業と環境問題」「食料自給率」について調べ、多様な見方や考え方から、その理由や改善方法などを考えました。
調べたことや考えたことをもとに、農業体験に参加します。
令和7年度の始まりの日を迎えました。
着任式にて7人の先生方を迎え、生徒から歓迎の言葉を贈りました。
続く第1学期始業式にて、校長より「自分の欲しいもの・ことを自分で努力してつかみ取ることの大切さ」について話しがありました。
午後の入学式では、84名の新入生が担任より一人一人呼名され、元気な返事で応えていました。校長より全員の入学が許可されると共に、野口英世博士の「私達に変えられるものが二つある。ひとつは自分、もうひとつは未来だ。」という名言から、挑戦することの大切さについて話がありました。町長や町議会議長を始め多数の来賓の方々にも励ましの言葉や温かい拍手をいただきました。
新入生を合わせて全263名の生徒が、31名の教職員、そして保護者の皆様や地域の皆様に見守られながら、令和7年度の教育活動をスタートしていきます。どうぞよろしくお願いします。
磐梯山ジオパーク、大和ハウスさんと共同で、総合文化部がSDGsバッヂの製作を行いました。来年度の新入生のために、心を込めて作ったバッヂは、最高のできに仕上がりました。来年度の新入生に贈呈するのが楽しみです。
令和6年度、授業日数199日間が終了し、1・2年生全員に修了証書が授与されました。校長式辞の後、各学年の代表者が今年度の反省と、来年度への意気込みを述べました。通知票をもらった生徒は、明日からの春休みを楽しみにしているようでした。
今年度も本校教育活動へのご理解とご協力ありがとうございました。
学年のまとめとして、学年末保護者会と授業参観を開催しましたところ、お忙しい中、多数の保護者の方々にお集まりいただきました。誠にありがとうございました。学年保護者会では、各学年から今年度の反省や来年度に向けての取組等が述べられました。
来年度も引き続き、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
授業参観に合わせて、1年生では学年レクが行われました。生徒が自分たちで考えた競技を自分たちが運営した初めてのレクになりました。生徒たちは歓声を上げながら競技に参加し、大いに盛り上がりました。