地域学校保健委員会が本校で開かれ、幼・小・中・高の養護の先生方が参加しました。会議の中では、各学校が抱える健康問題について情報の共有が行われ、講師の小杉先生からは、「視力とメディア」という題で講話をいただきました。
町内の養護の先生からは、ネットやスマホの長時間の使用で心身に様々な影響があることを理解し、自分でメディアコントロールできる児童・生徒になって欲しいと言う意見が出されました。
10月26日(木)5校時目に、学校医の今田先生を講師にお招きし、2,3年生を対象にがん教育講演会を行いました。
今、2人に1人が「がん」になる時代と言うことで、早期発見が大切であることや、笑うことが、がん細胞と戦うNK細胞を活性化させることなど、自分の生活を振り返りながら聞くことができました。講演会終了後、自分手帳にそれぞれの学びを記入しました。「30回以上かむことを心掛ける」「ストレスに気をつける」といった感想が多かったです。
食事や運動に気をつけながら、がんになりにくい健康な身体を作って欲しいと思います。
学校生活の再開から、最初の1週間が過ぎました。
健康管理フォームの記入は、毎日 平均90件 以上の入力をいただいています。1日毎の体温分布に大きな変動はなく、落ち着いたスタートが切れました。
養護教諭によると、
○元気に活動している生徒が多く、嬉しさが感じられる。
○一人一人の検温意識が高く、自分自身の体調だけでなく、友達のことも気にかけてあげらる生徒が多い。
▲生活リズムの変化から、疲れを感じて保健室に来談する生徒も見られる。
▲疲労を残すことはケガや体調不良、生活習慣の乱れを招くので、週末にしっかり回復してほしい。
とのことでした。
よい週末をお過ごしください!
来週の学校再開に向けて、体調管理をお願いします。今週の登校日に配布する文書では、引き続き「健康管理フォーム」の記入をお願いしております。
休業期間中も、平日は毎日50件を超える報告があります。ご協力ありがとうございます。学校再開以降もぜひご活用ください。
来週の学校再開に向けて教室や廊下、特別教室、水道場など、生活空間の改善を進めています。教職員みんなで検討を重ね、机や椅子の配置や標示を工夫しているところです。
#コロナに負けない学校
本校では、保護者の皆様に毎朝の検温状況を健康フォームにてご報告いただいております。先週火曜日から始め毎日100件以上の報告があります。上記グラフは、今まで報告いただいた件数を延べにしてものです。(現段階で634件)
グラフを見ると36度5の報告が一番多く全体の9.3%となっております。この機会に自分の平熱を把握し体調管理に努めていただければと思います。なお猪苗代中学校では37度以上の報告があった場合、本人に再度検温をして確認しております。(この場合入力ミスが多い傾向にあるようです。入力の際はご注意願います。)今後も検温と入力のご協力よろしくお願いいたします。
本日13時3分に、お知らせメールで春季休業中の健康調査アンケート依頼を配信しました。質問項目には、氏名・旧クラス・体温・測定日・健康状態・始業式の出席意向等がありますので3日(金)の13時までご回答いただけたら幸いです。
なお猪苗代中学校では、このようなICTを活用した質問・アンケートや発信を行いますので、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。