本日、全学年の校内クロスカントリースキー記録会を行いました。
延期が続き、ようやくの実施となりました。天気はよすぎるほどの晴天の下、各学年ごとに子どもたちは頑張りを見せていました。
小学校最後のクロカン記録会となった6年生は、全員で記念写真をとりました。
昨日から3月になりました。学校では年度末になったという実感のわく活動があちこちに見られており、紹介させていただきます。
1年生の生活科では、「あたらしい1ねんせいをしょうたいしよう」という単元の学習をしていました。次年度の新1年生に案内を作るようです。
「漢字は読めないよね」「ひらがなで書こう」「ひらがなは読めるのかな」
新1年生のことを考える13人の1年生です。2年生になる準備が少しずつ進んでいます。
Yさんには、コロナ禍の状況の中、スクールサポートスタッフとして、昨年度より本校の感染対策のために、校内の全ての箇所のアルコール消毒や環境整備をしていただきました。Yさんは2月いっぱいで契約期間が終了となり、2月28日にお礼の花束を贈呈しました。大変お世話になりました。
2日(水)から6年生の卒業式の練習が始まりました。朝の活動の時間や、教科の時間を使って練習をしています。2日目の練習では、K教諭の指導の下、入場の仕方や歩き方、証書授与の練習を行いました。
7日(月)に水環境学習で1年間お世話になった鬼多見賢先生が来校され、6年生の子どもたちへ卒業記念の贈り物をいただきました。
きれいにラッピングされた箱を開けると、1つずつ丁寧に袋に入れられプレゼントしていただいたものは、携帯できるペン型LEDライトでした。子どもたちに紹介すると、みんな手に取り光らせながら、とても喜んでいました。賢先生、サプライズの贈り物ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
2月から始めた卒業記念のオルゴールボックス作りは、彫刻刀で彫り進め、色をつけ、ニスを塗って仕上げていきました。展示予定の8日までには全員が完成し、当日は、教室前廊下に展示することができました。
9日(水)の5校時目終了後に、4年生から直接、6年生を送る会の招待状を受け取りました。6年生一人一人の得意なことや好きなことなどが、飛び出す絵本のような仕組みで作ってあり、素敵な招待状に6年生12名は、「すごくうれしい!」と歓声を上げ、それぞれ見せ合いながら、とても喜んでいました。4年生の皆さんありがとうございました。
卒業式の練習が進んでいます。今日は主に証書授与を練習しました。
動きがだんだんと体に入ってきているようです。
今日は3月11日。東日本大震災から11年がたちました。
本校では一足早く、9日に「3.11を忘れない」集会を行いました。放送で全体の場をもつとともに、学年ごとに教室で「ふくしま道徳教育資料集」を活用した読み聞かせを行いました。子どもたちからの感想の一部を以下に紹介します。
(1年)のこっていたつめたいごはんでおにぎりをつくったのがたいへんだとおもいました。
(3年)ふつうのときなら水は分けないけど、あのお父さんは自分が生き残るだけじゃなく全員を生き残るようにしていて、すごくやさしいと思います。
(5年)生きていてよかったです。震災のことを家族に聞きたいです。
本日、半旗を掲げるとともに、14時46分に黙祷を全校で捧げます。
本日、「6年生を送る会」を盛大に行いました。
体育館に参加する学年を分けたり校舎全体のへの放送を使ったりするなど工夫しながらの実施でした。
6年生のうれしそうな顔と、運営側の5年生の緊張感、1~4年生が贈る大きな拍手が印象的でした。
卒業式まであと少し。6年生の卒業を全校でお祝いする機会となりました。
17日(木)に卒業式予行が行われました。6年生の予行に臨む姿勢は、1回目の練習の時と比べると、見違えるようになっていました。歩き方、返事、証書授与の姿勢、卒業の言葉など、自信をもって取り組むことができました。卒業式当日の12名の凜々しい姿が目に映りました。
昨日の放課後に、6年生が教職員へ「感謝の会」を開いてくれました。
クイズやダンス、メッセージから、翁島小で過ごした日々に対する思いがよく伝わるとともに、一人一人の個性が十分に発揮されていました。また、心温まる配慮がいたるところになされ、6年生の成長ぶりも感じました。12人の6年生のみなさん、楽しいひとときをありがとうございました。
水環境センターから、児童と教職員へ贈り物をいただきました。メモ帳とミニ色鉛筆です。大切に使わせていただきます。
卒業式前日の22日に、養護教諭のS先生から、とても素敵な贈り物をいただきました。それは、ブルーのリボンに包まれた6年間の身長の伸びを記録したカードです。しかも、結ばれていたリボンの長さは一人一人違い、小学校の6年間に伸びた身長の長さになっていました。成長の証が目で見てすぐ分かり、6年生の表情ははずかしさとうれしさが交錯しているようでした。
23日(水)は、翁島小学校卒業証書授与式がコロナ禍の状況の中で粛々と執り行われ、12名の卒業生が無事に本校を巣立ちました。
証書授与が始まり、校長先生が卒業生一人一人に卒業証書を読み上げているまさにそのとき、奇跡の光景が起きました。それは、保護者席後方2階のギャラリーの天窓に映る青く澄んだ空をバックに、なんと5羽の白鳥が隊列を組んで飛んでいったのです。それを目の当たりにしたN教諭は、思わず「感動した。」と話していました。何人かの先生もその光景に気づき、偶然の奇跡に驚いたそうです。まさに、中学校へ羽ばたこうとしている卒業生の姿を映し出しているようでした。
卒業生全員の中学校でのご活躍をお祈りします。
3月28日、令和3年度の教職員離任式を行いました。
3名の定年退職者、2名の異動となり、子どもたちが心を込めて離任者を送ってくれました。
5名の先生方、本校の教育活動のためにありがとうございました。
また、3名の先生方、長い教員生活、大変お疲れさまでした。
保護者の皆様、地域の皆様、大変お世話になりました。