明日は待ちに待った翁島フェスティバルです。
各学年の練習は佳境を迎え、教室や体育館から熱い雰囲気が伝わってきます。
来校される保護者(家庭2名)の方々は、暖かい服装で上履き持参でおいでください。
(体調確認シートをご持参ください)
本日午前、翁島フェスティバルを行いました。
全校児童74名が全員参加し、見事な発表を披露することができました。
今年もコロナ禍ではありますがフェスティバルという大きな行事を行うことができました。
74名全員参加での実施でした。子どもたちのがんばりに、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
各学年のがんばりを紹介いたします。
1年生
13名が名作「くじらぐも」に挑戦。学校にある大道具が大活躍して場を作ってくれました。それ以上に1年生の名演技が光りました。
また、オープニングも大活躍でした。
「秋まつり ワッショイ!」と題した2年生は、全員が色とりどりのはっぴを着て、神輿を担いで入場しました。秋に楽しみなことを発表したり、よさこいソーラン節をきびきびとした動きで披露したりしました。いきいきとした話し方が印象的でした。
英語やマット運動などできるようになったことがたくさんある3年生は、「チャレンジ!3年生」と題し、それらを披露しました。英語劇「ピーチボーイ」はすらすらとした発音の英語を聞くことができました。そして最後のサンバのリズムに乗った踊りでは、元気のよさがとても伝わりました。
4年生の発表は恒例の野口博士に関する劇です。「野口博士がいたら・・・」野口博士の後輩である4年生10名が、翁島小の子どもと博士に扮し、このコロナ禍に博士がいたら、きっと世の中を救ってくれるだろうと考え、劇で表しました。そして見事に博士は・・・。博士の教えを伝える劇を見事に披露した4年生でした。
5年生は「未来へつなぐ 猪苗代湖」と題して劇を披露しました。劇中、自分たちの総合学習で取り組んでいる湖の環境学習を伝えました。湖の水質を守ろうとする子どもの役に、生き生きとなりきって表現する5年生の姿が印象的でした。
6年生は、劇「カントリーロード2020」と題し、未来劇に取り組みました。一人一人が、自分の夢にアレンジを加えて表現していました。特に衣装や持ち物に工夫を凝らしたり、ICTを生かして劇を進めたりしているところはさすが6年生でした。エンディングのメッセージをしっかり語って閉幕となりました
本校5年生の代表児童が、水環境保全フォーラムで総合学習の発表をします。
日時:11月13日(日)11:00~
場所:猪苗代町体験交流館 学びいな
自分たちが学習で得た情報(水質調査の数値等)をもとに、考えたことなどを発表します。よろしければご来場またはオンラインにてぜひ聞いてみてください。
3年教室では、学級活動で話し合いをしていました。
議題は「スポーツ集会の計画を立てよう」。司会や記録を分担し、自分たちで「みんなが楽しめる」ことを踏まえてどんなスポーツにするか、たくさんの意見を出し、それを聴き合いました。理由を聞いていると、どれも自分の思いをもって話していることが伝わりました。
決定したのは「宝はこび」。自分たちで決めて実行する。それぞれの思いをもっての当日が楽しみですね。
先週の紅葉が、週末を経てずいぶん落葉しました。
紅葉のじゅうたんの美しいこと。そして体育委員会の児童が落ち葉はきに精を出しています。集まった紅葉もまたきれいでした。
昨日の11/13(日)に学びいなを会場に猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全フォーラムが開催され、本校の5年生が発表しました。
今年度はポスター発表の部において、4名の児童が自分たちの取り組みをポスターセッションの形で参加者へ伝えました。2人ずつ、2回に分けて発表した5年生児童に温かな拍手をいただきました。
昨日11月15日、5名の人権擁護委員の皆様が、人権教室ということで4年生の子どもたちに人と人とのつながりを考える機会をくださいました。
『けんかをしたらどんな対応をしますか』という問いかけに、子どもたちは「謝る」「謝りたくない」「何も言わない」「そのままにする」等の項目から選んだり選んだわけを話したりして自分の心の有り様を見つめました。
委員の皆様のペープサートや人形などを用いて熱くお話しするさまに子どもたちは引き込まれ、仲よくすること、素直な心等について考えることができました。心に迫るお話をいただき、ありがとうございました。
本日午前に、リステル猪苗代において「えとタイムカプセル」の埋設式に6年生が参加しました。
町内6校全部の6年生がそろい、想いを込めた物を宝箱に入れて箱の鍵を埋設しました。
本校の6年生も、今日のために10名全員が12年後の自分にあてて想いを込めた手紙などを用意し、宝箱に入れていました。
鈴木長治会長さんから「長く続けることは宝」とのお話をいただきました。続けること、すなわち努力を続けること。これからも心に置いてほしいです。そして12年後の自分にあてた想いも持ち続けてほしいです。
今朝の磐梯山は頂上のみ白い様子でした。本日の登校時の気温はおよそ1℃。昇降口前のアサザの種の植えられた発泡スチロールの箱に薄氷が張っていることに気付いた子どもたち。氷の様子をよく見ようと集まり、うれしそうに観察していました。
気温がぐっと下がった今朝でした。
磐梯山がまだ白くなっていない姿に少々ほっとします。
間もなく、ですね。校内でも「落雪注意」の表示を作るなど、雪の準備を進めています。
ワールドカップの日本の試合があると、登校してくる子どもたちの会話に花が咲きます。応援している子どもが多いようです。
校庭では、3年生が体育でサッカーをしていました。晴天の下、ボールを夢中で追いかける姿が見られました。
少し前になりますが、11月21日(月)に5年生が湖心観察会をしました。
「猪苗代湖の自然を守る会」の皆様と一緒にかめまるに乗船し、湖の真ん中で水質調査をしました。
朝は霧で出航が危ぶまれましたが、子どもたちの神通力でしょうか、美しく晴れた空の下での観察会はすばらしかったです。湖から見る磐梯山や湖岸は美しく、水質も過去よりもよい結果が得られました。また、大人の方々と一緒に学ぶ活動も子どもたちにとって良い機会だったと思います。
皆様、大変お世話になりました。