本日6月1日、水環境学習の「湖岸クリーン作戦」を行いました。
1・2年生は、三城潟地区の東側を長田方面に向かい、3・4年生は、三城潟地区の西側の三ツ和と呼ばれる地区で活動しました。
伝統ある翁島小学校の水環境学習に取り組み始めたばかりの1・2年生は、先生が持つ自分たちよりも大きなサイズの袋に、火ばさみで拾ったごみを丁寧に入れ、猪苗代湖の周辺をきれいにすることができました。
3・4年生は、三城潟浜周辺からクリーン活動を開始。東に向かって活動を行いました。
こちらは、湖岸に流れ着いたごみや不法に投棄されたと思われるようなごみを回収し、そのあと水環境センターに向かいました。
5・6年生は、学区の西側にある蟹沢浜で活動を行い、湖岸に流れ着いた木くず等のごみを中心に回収しました。
3・4年生は、活動の途中で、自分たちが長い年月をかけてきれいにしてきた湖岸に、以前はいなかったエビやシジミが戻ってきたことを目の当たりにして大変驚いていました。改めて、翁島小学校の活動が猪苗代湖を浄化していることを、再確認し、これから一年かけて活動していく大きな目標を持つことができました。
4年生の音楽で、指揮の仕方を学習しています。
前の時間までに「トルコ行進曲(ベートーベン)」で、2拍子の曲の感じをつかみ、2拍子の指揮の振り方を練習しました。
今日は、「ラバーズコンチェルト(デニーランドル)」と「メヌエット(バッハ)」を聴き比べ、同じメロディーラインなのに4拍子と3拍子で大きく雰囲気が変わることなどの違いを見つけて、指揮を振ってみました。
2拍子と比べて3拍子や4拍子は、はじめのうち、曲の途中で4拍子が3拍子になってカウントがおかしくなってしまったり、やっているうちに腕が疲れてきてどんどんずれていったりなど、首をかしげながら指揮を練習していましたが、練習していくうちにみるみる上達していきました。
授業の後半では、友だちの手拍子を、強弱や速度を変えてもらえるように、体全体で指揮してみました。
子どもたちは、手の振りを大きくしたり小さくしたりして強弱を表したり、中には表情でみんなに伝わるように指揮をする子どももいて、あちこちから笑い声が聞こえる楽しい音楽の時間となりました。
本校の水環境学習の一環として、一昨年度まで「湖心観察会」が行われていました。
これは、猪苗代湖の湖心(最深の位置)の位置まで、遊覧船で行き、その場所で水質検査を行う活動でした。
ところが、昨年、猪苗代湖の遊覧船が廃止となり、その代わりの活動として、今年度は、「猪苗代湖観察会」として湖岸を一周する活動を行いました。
初めに、町内小平潟地区を訪れ、小平潟天満宮、野口英世博士の父親の生家跡地、猪苗代兼載の石碑、小平潟天満宮の跡地にある梅の古木を見学しました。
続いて訪れたのは、国道49号線沿いの安積疎水上戸取り入れ口です。
駐車場でバスから降り、講師の鬼多見先生から安積疎水の内容や、ルートなどの説明をいただきました。
そのあと、湖岸沿いを少し歩いて、旧レストランLAGO付近にある大きなポンプの様子などを観察しました。
次は、エゾヒノキ群の観察に、浜路浜を訪れました。
車窓から見る、しばらく続くエゾエノキの並木は大変壮観でした。
(写真で紹介できないのが残念です)
猪苗代湖も、ちょうど翁島の対岸のあたりまでやってきました。
バスは、少し細い道へと進路を進めます。
くねくね道の途中でバスを停め、美しい磐梯山の景観を楽しみました。
※磐梯山がとても遠くに見えました。
※座頭市ころばしと呼ばれている所だそうです。
中ノ沢地区の屏風岩より鬼沼に行く坂道にあり、ちょうど一番高い所だそうです。
湖岸一周の猪苗代湖観察会も、後半になります。
猪苗代湖の南端のあたりに、鬼沼というワンド(湾処)があります。
ワンドというのは、河川構造物などに囲まれて池のようになった地形のことです。
ここは一面に水生植物が生え、珍しい鳥なども見られるそうです。
鬼沼から青松ヶ浜までは、湖岸沿いを歩きます。
湖の美しさに驚き、「魚がいた」とのぞき込む子どももたくさんいました。
追記
鬼沼から青松が浜に向かう途中に、「藩領境の松」がありました。
かつて、会津藩と二本松藩の境だったとのことです。
※ 現在は植え替えられた小さな松になっていました。
国道294号線から崎川浜方面に向かいます。
崎川浜からは湖岸沿いの道路に戻ります。崎川浜を過ぎたあたりから、道幅も一層狭まり、山を登るようにバスは進みます。
バスの中では、熟睡している子どもの姿もちらほら・・・
そうしているううちに、海向山に到着。
路肩にバスを停めて猪苗代湖を望むと、これから訪れる材木山方面が見えました。
とても美しい湖岸線です。
中田浜を通り過ぎると、会津若松市笹山地区に到着です。
湖岸沿いにエゾエノキの巨木群やシナノキ、ハルニレなどが見られました。
子どもたち4、5人がかりでも抱えられないような、本当に大きなエゾエノキが並んでいます。
こちらは、会津若松市の方の私有地だとのことで、事前に講師の鬼多見賢先生から見学の連絡を入れておいていただき、今回の見学となりました。
湖岸を一周して学校に戻ってきました。
午前中、4校時の時間をかけて「猪苗代湖」について学びました。
いつもは、湖水を浄化することに重点を置き、猪苗代湖の水質や周辺の水生植物などを観察したり、調査したりする学習が中心でしたが、今年は、湖岸を一周してみて、湖水についてはもちろんのこと、たくさんの場所、歴史的な人物や建物、植物(天然記念物)などについて見学ができました。
猪苗代に住んでいる私たちでも、ほとんど知らない事物がたくさんあり、改めて猪苗代湖について学ぶことができました。
「美しい猪苗代湖を取り戻すために一人ひとりが考え実行しよう! ~循環型の水質環境改善活動の実現を目指して~ 」
上記をテーマに活動している本校の「水環境学習」です。今回、対象の猪苗代湖をより知ることで、一層主体的に考え行動する実践力が育成できたのではないかと思います。
講師の鬼多見賢先生、磐梯青少年交流の家の職員の皆様、たくさんの時間ご同行、ご指導いただき、本当にありがとうございました。
児童会の保健委員会が、全校生へ虫歯予防の働きかけをしています。
今日は昼の放送で、「虫歯になりやすい歯」(奥歯、歯の裏、歯ぐきのきわ)に気をつけるよう、知らせました。
コロナ禍により放送を使って、分かりやすく伝えていました。
6月は歯の健康に特に力を入れています。
給食の後はもちろん朝や晩も、特にこれらの歯をしっかりみがいていきたいですね。
6月7日(月)に歯の健康教室を行いました。
歯科衛生士の渡部由起子先生、町の保健師の千葉健太先生、鈴木美穂先生の3人を講師としてお招きしました。
写真は、3,4年生の授業の様子です。3,4年生は、「混合歯列期」という乳歯と永久歯が混在している時期のため、歯の大きさや高さが不揃いとなり、磨き残しが多くなってしまうというお話がありました。
磨き残しをなくすために、
①歯を順番に磨いていくこと
②鏡を見て、自分の目で確かめながら磨くこと
③少しずつ細かく磨くこと
が大切なのだそうです。
また、歯ブラシの選び方や歯ブラシの上手な使い方、感染症予防のため学校で歯磨きをするときに気をつけること、歯が生え替わる時期なので、歯が出てくるスペースを確保するためによく噛むことなども教えていただきました。
今回は、感染症予防のため、歯の染め出しを行うことができませんでしたが、手作りの歯の教材を工夫してくださり、楽しく分かりやすく学習することができました。
校舎の裏の木に鳥が巣を作り、2羽のひなが卵からかえりました。
巣は校舎の2階と3階の廊下から見えるので、子どもたちはひなの成長を楽しみに見ているようです。
何の鳥のひなでしょう。
「親はカラスです」と2年生のKさんが教えてくれました。毎日、親鳥がえさを与えているのを観察しているようです。
成長と共に変わっていくひなの様子を、みんなでそっと観察できるといいです。
6月10日(木)に、鬼多見 賢先生をお招きして、水環境学習オリエンテーションを行いました。
3,4年生は、はじめに猪苗代湖に伝わる「黄金のこい」というお話を紙芝居で見せていただきました。
その後、生息している水生生物から環境が分かること、酸素を好む生物がいるところは水がきれいなこと、観察するときの道具などを教えていただきました。
また、カワゲラ、トビケラ、カゲロウなどにはいろいろな種類があり、同じ仲間でも巣の作り方や住んでいる場所、好む水のきれいさなどが違っていることなども教えていただきました。
4年生は6月29日の総合的な学習の時間に、高橋川に水生生物の観察に出かけます。今回のオリエンテーションで学習したことをもとに、水生生物を採取、観察する活動を通して、川の水質の現状を調べる予定です。
本日は、第2回目の運動会全体練習を行いました。
今日の内容は、開会式・ラジオ体操・閉会式の練習でした。
先日の全体練習で、開会式の練習を一度やっているので、今日はスムーズにできました。
役割分担がある子どもはもちろん、式に参加する全員が話をよく聞き、本番さながらに進めることができました。
また、3校時目には鼓笛の全体練習も行いました。
昨今の状況下で、ほとんど練習時間をとることができず、頑張っていた子どもたちも、発散できない思いをずっと重ねてきました。
先週の火曜日から、ようやく楽器を持っての練習を開始しました。
本番では、「よい演奏で聴きに来てくれた人を感動させたい」というめあてで、今持てる力を100%発揮した演奏を聴かせてくれると思います。
10日(木)は、鬼多見賢先生を講師に迎え、3年生から6年生が時間を分け水環境学習のオリエンテーションを行いました。5,6年生は、猪苗代湖に飛来する白鳥の種類や現状についてのお話をしていただきました。
15日(火)、2・3校時目に運動会予行を行いました。
係の児童も、自分の仕事をしっかりと行っていました。
今日の予行では、1・2年生の個人種目や、団体種目、3・4年生のチャンスレースなどを行いました。
種目に参加している子どもたちも本気でですが、係の仕事をしている子どもたちも真剣に取り組んでいました。
閉会式まで行われました。気温が高い中でしたが、子どもたちも最後までしっかりと参加していました。
運動会のプログラムが配付されました。
「力いっぱいゴールを目指せ!希望をつかむ 最高の運動会」というスローガンのもと、今年度の翁島小学校大運動会のプログラムが決定しました。
昨年度の運動会は中止でした。また、今年度は一度延期となりました。そんな経験を踏まえ、子どもたちは気持ちを新たに「今年度の運動会」に取り組んできました。
運動会は6月19日(土)。21日が繰替休業日となります。
雨天の際は順延となり、翌20日(日)に実施。21日が繰替休業日となります。
もし、19日・20日とも雨天の場合は、21日(月)は通常登校日となり、弁当持参となります。1年生は4校時限で14:15下校、2~6年生は5校時限で14:55下校となります。
下校バスは14:20、15:00の2本です。
順延等はオクレンジャーにて連絡いたします。
プログラムの裏面には、会場図が添付されています。
受付・応援席の地区割り・消毒場所などが記載されています。
こちらも、画像を添付しますので、ご覧ください。
HPの会場図には、撮影エリアが明示されています。
オレンジの撮影エリアは、お子さんの競技の時のみ入って撮影することができます。
また、ブルーの撮影エリアは、鼓笛演奏の際に撮影のため入ることができます。
今年度の鼓笛は、児童席方向を向いて演奏しますので、お気を付けください。
本日、3校時目に避難訓練を行いました。
会津地方に大きな地震があり、その後、給食室から出火したという想定で、避難を行いました。
子どもたちは、地震の時には机の下に入り、身体や頭を落下物等から守り、その後、火災からの避難の時には、ハンカチを口に当て、煙を吸わないようにする仕方も学びました。
校庭の南端の掲揚塔の前に、全員が集合するまでにかかった時間は、なんと2分32秒。
てきぱきと行動する姿は素晴らしいものでした。
最後に消防署の方からお話をいただきました。
地震はいつどこで起こるか分からないものであり、自分の身を守る方法を正しく身に付けたいとのことでした。
今年も、静岡県の三島市の坂小さんよりジャガイモが届きました。
坂小さんとは、毎年、学校同士で交流を行っています。
今年度は冬に坂小の4・5・6年生が猪苗代町を訪れる予定となっています。
坂小さんは、学校の農園で野菜を育てていて、ジャガイモはもちろん、スイカやとうもろこしなども育てているそうです。
過去には、翁島小学校にメロンやスイカなどを贈ってくださったとこともありました。
坂小さんからいただいたジャガイモは大変おいしく、給食で調理していただき、全員でおいしくいただきたいと思います。
坂小さん!今年もありがとうございました!
6月20日(日)に、今年度の翁島小学校大運動会を行いました。
9時に入場行進を開始、6年生のKEさんを先導に、堂々の行進でした。
1年生のWJさんとNMさんの開式の言葉から始まった開会式は、例年よりもお祝いの言葉は少なかったものの、全校児童が話す方をしっかりと見て、聞くことができた立派な式となりました。
プログラム1番の「ラジオ体操」においても、体育委員長のIHさんをはじめ、体育委員会のみんなが前に出て見本を見せてくれました。
プログラム2番は、5・6年生の徒競走「150m走」でした。
競技だけでなく、係の仕事や下学年の児童の面倒まで見てくれる5・6年生は、とても頼もしく見えました。
もちろん、走りの方もさすがです。圧巻!
3番目のプログラムは、3・4年生の「100m走」です。
低学年の頃と比べると、走りも大変たくましくなり、力強さが増しました。
コーナーの走り方も上手になり、安心して応援できました。
2年生は70m走に出場です。
校庭北側のコーナーを使い、短い直線で一気に加速してゴールします。
コーナーでの位置取りや、コーナーをぬけてからの力走が光りました。
1年生は、校庭フィールド内を使って直線50mを駆け抜けます。
小学生になって初めての「運動会」の徒競走です。
みんなとても速くて、あっという間にゴールしてしまいました!
全学年の徒競走が終わって、紅組が42点白組は36点とやや紅組がリードしています。
続いての競技は、3・4年生のチャンスレース「オリンピックin翁島」です。
引いたカードには「聖火リレー」「マラソン」「体操」「ウエイトリフティング」の4種目が書かれています。
「体操」は平均台を渡り、「ウエイトリフティング」はバーベルを3回頭上まで上げます。(このバーベルは、実は軽い棒とバケツの蓋でできていました)
「マラソン」はいわゆるラッキーカード。金メダルを下げてそのままゴールへと走ります。
最後の「聖火リレー」は、応援バットのうえにボールを乗せてゴールを目指します。
翁島にやってきたオリンピックは、大盛況でした。
今日の給食のみそ汁に、静岡県三島市立坂小学校からいただいたじゃがいもが入っていました。
口の中に入れると少し甘くて、柔らかい、とてもおいしいジャガイモでした。
坂小学校さんありがとうございました。
紅白玉入れが始まる時点で、紅組55点、白組46点と紅組のリードが続きます。
しかし、このあと団体種目が続きますので、勝負はどのようになるか分かりません。
この、紅白玉入れは、初めに1年生が30秒間玉入れを行い、そこに2年生が助けに入って勝利を目指すというもの。
練習の時は、何度やっても白組が大差を付けて勝っていました。ところが、予行の時に、紅組が大差で勝利。本番ではどうなるか分かりません。
競技の途中では、ほぼ互角。数えてみるまでどちらが勝ったか分かりません。
最終的に白組が勝ち、白組に10点加点されました!
この時点で、紅組が55点、白組が56点!1点差で白組がリードです。
続いては高学年の競技です。
団体種目の大玉転がし「巨大ボールに立ち向かえ」が始まります。
得点板を見ると、紅組55点、白組56点と大接戦!
高学年は、あえて、当日まであまり練習をすることなく本番を迎えています。
玉がどちらに転がるのか予想しながら、競技に臨みます。
この競技の軍配は、紅組に上がり、紅組に10点加点されました。
この時点で、紅組65点、白組56点と再逆転し、紅組が1歩リードしていました。
待ちに待った1・2年生のよさこいです。
今年は、動画を見たり、2年生が1年生にアドバイスしたりしながら、練習を進めてきました。
隊形も、三つになってしまうため、昨年度までのように、決めポーズを最後に行うフォトジェニックな隊形をとることができず、大きく離れて踊るようにしました。
応援席から撮影ができるようにと、担任が子どもたちの配置を考え、そちら側を向いての踊りとなりました。いかがでしたか?
運動会に演奏を披露すると決定してからも、管楽器や鍵盤ハーモニカなどは、思うように演奏の練習の機会を確保することができませんでした。
他の楽器が音を出して練習する中、楽器の構え方や歩き方の練習、楽譜を読んで暗譜する活動など、もどかしい日々が続きました。
練習を開始してから、たったの2週間。子どもたちの集中力は素晴らしいものでした。
今年度、町の音楽パレードや地域の鼓笛パレードが中止となり、晴れ姿を見せることができるのは、この運動会だけだということで、一生懸命練習しました。
行進しながらの演奏はできませんでしたが、校庭に位置しての演奏は素晴らしかったです。
子どもたちに、惜しみない拍手を送りたいと思います。
3・4年生の団体競技「翁島タイフーン」です。
この種目は、2人が組になって棒の端を握り、3カ所あるコーンを回って次の組にリレーします。
外側の人はどれだけ速く回転するか、内側の人は振り回されないように支えることができるか考えて練習してきたそうです。
しかし、速い人が外側を回れば良い、力が強い人が内側を支えれば良いというものではなく、3つあるコーンのうち1カ所は、逆回転をしなければなりません。
本番では、慌てるあまりに回り方を間違えてしまったり、棒をつい離してしまったりしましたが、大変な熱戦を見せてくれました。
勝負の行方は・・・白組に軍配が上がり、紅組が65点、白組が66点とまたまた逆転。
総合優勝の行方は、まだまだ、分かりませんでした。
1・2年生のチャンスレース「走って みんなで じゃんけんぽん」です。
この種目が始まる時点での紅白の得点は、紅組65点、白組66点と1点差で白組がリードしていました。
この種目は、校長先生が投げた大きなサイコロの目にかかれたものと、自分が拾ったカードにかかれているものとのじゃんけんの結果で順位が変わります。
校長先生とのじゃんけんに勝った人は、そのままゴールへ。あいこの人は校長先生の周りを回ってからゴールへ。負けてしまった人は、後ろのコーンを回ってきてからゴールへ。
校長先生は、緑の市松模様(竈門炭治郎風)のパーカーで登場!会場の喝采を受けました。
1・2年生の子どもたちは、結構悩みながらカードを選んでいましたが、勝っても負けてもゴールへ飛び込んでくる子どもたちの笑顔は最高でした。
個人種目でも、1位3点、2位2点、3位1点が組の得点となりますので、全員が自分の組の勝利のために頑張りました。
5・6年生のチャンスレース「手と手はだめよ!タオルでディスタンス」です。
この種目の始まる時点での、紅白の点数は、紅組71点、白組88点と白組がリードを広げていました。
この種目は、借り物・借り人競争です。
大きな物や小さな物、簡単に見つかる物やいくら探しても見つからない物、校長先生や1年生など、色々な物(者?)を借りてくる競技でした。
大玉転がしの玉を借りてくる人、恥ずかしげに中学年の女の子の手を引いてくる5年男子など、見ている方も楽しむことができました。
この種目が終わると、残すところはあとリレー競技が2種目だけとなりました。
得点を確認すると、なんと!この時点で紅組92点、白組92点の同点となっています。
ますます、総合優勝の行方が分からなくなってきました。
運動会も大詰め、1~3年生全員が出場する「下学年リレー」です。
この時点までの紅白の得点は、紅組92点、白組92点の同点で、残りのリレー競技2種目で、総合優勝がどちらになるか決まります。
紅白の組み分けをするとき、及び紅白のそれぞれを2チームに組み分けするときに、入念にタイムの測定を行い、4つのチームの合計タイムがほとんど同じという力の差がない4チームでの決戦。
1年生からスタートし、4チーム大きな差もなく2年生へ。2年生も4つのチームのタイム差のないまま最後の3年生へとバトンをつなぎます。
1・2年生の力走を背負って、3年生がゴールを目指します。
ゴールは紅・白・白・紅の順となり、なんと勝負は引き分けとなりました。
この種目の終わった時点で、紅白の得点は紅組102点、白組102点の同点。
勝負の行方は、最後の種目、上学年のリレーへと持ち越されました。