11月1日付で、養護教諭の泉舘先生が、育休から職場復帰されました。
今日は、朝の時間に全校集会を行い、泉舘先生を迎える式を行いました。1・2年生は「はじめまして」3~6年生は「お久しぶり」の出会いに、みんなにこにこ笑顔でお迎えすることができました。
泉舘先生からは、「久しぶりでどきどきしています。早く翁島小の子どもたちに会いたい思っていました。」と挨拶がありました。
早速、今日の給食の時間には2年生の指導に入り、楽しく会食することができました。泉舘先生からは「みんな黙々としっかり食べていました。偉かったです。」との言葉がありました。
10月31日に、5年生の家庭科の学習でみそ汁を作りました。
今回の具材は、大根と長ねぎと麩で、煮干しだしのみそ汁でした。
はじめに、煮干しから出しを引き、だし汁を作りました。野菜を切り、煮立ててみそ汁を作ったのですが、大根の皮をむくのを忘れて、あわてて細かくなった大根から皮をむくという荒技が行われたりもしました。
それ以外は上手にねぎを小口切りにしたり、水の量や具材の量を丁寧に量ったりして、子どもたちはとても上手に(おいしく)みそ汁を作ることができました。
今回の家庭科の学習では、「だし」がポイントになりました。今回は、「煮干しだし」「昆布だし」「かつおだし」そして「化学調味料」の4種類のだし汁を準備し、味を比べる学習もしました。
子どもたちに、だし汁を入れたABCDの4つの鍋から、それぞれ、だし汁を自分のカップに取り分け、その鍋に入っているのが何のだし汁なのかと、どの味が好みなのかを答えてもらいました。
結果は、女子全員が何から取っただしなのかをすべて当てることができました。男子はかつおだしと科学調味料を間違えてしまった人もいました。そして、好みの味は全員「化学調味料」でした。
5年生は来週「ごはんとみそ汁」を作る実習があります。具材は自分たちで考えた「わかめと油揚げととうふ」になります。おいしいみそ汁が作れるといいですね。
7月に町から寄贈していただいた寄付金で図書を注文していましたが、ようやく入荷が始まりました。
今回の寄付金で注文したのは、全部で55冊!
まだ、届いていない本もありますが、司書補の吉田先生が届いた順に受付を済ませ、図書室に展示してくださっていますので、翁小生にはこれからもますますたくさん本を読んでほしいと思います。
今回届いたのは、
○マンガとイラストの描き方 シリーズ1~5
○うごく!あそべる!「超」かんたん工作 シリーズ1~6
○はじめての英語絵本 CDつき 1~6
○星新一 ショートショートセレクション 5冊
○はじめての新聞学習 シリーズ 3冊
○斎藤孝の「負けない!」シリーズ 1~7
○わけあって絶滅しました シリーズ2冊
○勝つ!長縄8の字跳び
○こども歳時記
○小学生からはじめるわくわくプログラミング
○小説版「聲の形」上下
○小説「七つの大罪」
○小説「進撃の巨人 ロストガールズ」
○華麗なる探偵「アリス&ペンギン」です。
これからも、まだまだ入荷してきます。みなさん、ぜひ手にとって見てください。
11月1日(金)3校時に、2年生、5・6年生で花壇の手入れを行いました。
今回の内容は、今年一年の花壇の後始末で、まず、全員で丁寧に草取りをしました。
それから、よく土をほぐしたあと、来年度にまた美しい花が咲くように腐葉土と化学肥料を入ました。特に6年生は、卒業後のことまで考えて花壇の整備を進めていました。
後日、色や配置を考えてチューリップの球根を植えていきます。来年の花壇が、華やかになりますように。
日差しは穏やかなのに、風がとても冷たく感じた、本日の教室内の温度が10度を切りました。先日設置された各教室のストーブを、今朝は初火入れとなり、暖かい教室で子どもたちを迎えました。
外を見ると、磐梯山が初冠雪。寒いわけです。
「磐梯山に3回雪が降ると、里に下りてくる」と言われていますが、今週の金・土曜日には、北海道で積雪が見られるとの予報もあり、そろそろ本格的に冬に向けての準備をしなくてはいけないようですね。
先日お伝えした、椎茸栽培キットの本日の様子をお伝えします。
連休が明けて、かさも開き、しっかりとした椎茸のかたちになってきました。
10月8日(火) 6年生が、裏磐梯方面へジオパーク学習に行ってきました。
はじめに、学校までジオパーク協議会の方が来てくださり、移動中のバスの中で大まかな説明をしてくださいました。
最初の見学地は、毘沙門沼周辺。ここで、1888年の磐梯山噴火当時に災害救助に活躍した赤十字の石碑を見学しました。日本の赤十字は、ここがはじめての災害救助の活動を行った場所だったとのことでした。
それから、五色沼の西側、柳沼方面へ移動し、青沼、瑠璃沼、弁天沼のあたりまで散策しました。弁天沼付近では、展望デッキに上がり、すてきな景色を満喫できました。また、磐梯山の噴火後、辺り一面荒れ野原であった裏磐梯地区の、植生の復活に尽力した遠藤現夢さんの話を聞きました。
最後に、裏磐梯サイトステーションに立ち寄り、猪苗代湖から磐梯山を含むジオラマを見て、今回のジオパーク学習をまとめることができました。
10月29日(火)5年生が、流れる水のはたらきの学習で、高森川や長瀬川の観察に行ってきました。
先頃の台風の影響で水量が多かったことや、流れの様子が変わっていたこともあり、流域の岩や石の観察はあまりできませんでした。しかし、水量が多いために、護岸が必要とされる場所の様子を見たり、そのために補強されている法面を確認したりするなど、普段できない学習をすることができました。
「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、1975年から40年以上にわたり行われており、小学校の夏休みの工作の定番ともいえるコンクール。全国の約半数の小学校が応募しているそうです。
ゆうちょは2008年からは参加者1名につき10円を日本ユネスコ協会、国際協力機構(JICA)へ寄付しているそうで、昨年度は約76万人の小学生がこのコンクールに応募しており、これまでの参加者累計がのべ約5884万人、寄付実績は累計約1億256万円になるということです。
今年度の第44回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールにも、翁島小学校からたくさん応募しています。それらの作品が、今、野口英世の里郵便局内に展示されています。
展示期間は、11月29日(金)の17:00まで。出品された児童のおうちの方はもとより、そのほかの皆様もぜひ、足をお運びください。
WAFのオープニングセレモニーに参加しました。
(自称)「絵描き」の淺井裕介さんは、
参加した一人一人が、「お灸」のように点在して、
熱を帯びて、じわじわと広がっていければ・・・。
そのようなことを挨拶で話していました。
氏のほのぼのとした語りかけによる「言葉」は、
様子が絵画としてイメージできるから不思議です。
祭りのあとも、
子どもたちは普段どおりの生活を送っています。
しかし、あの壁の前を通るとき、
自分の手形、足形の「跡」を確かめるとき、
きっと、「想い」を積み重ねていくことでしょう。
即効性はないかもしれませんが、
じんわりと、確実に温かくなってくるはずです。
昨年2018年にお世話になった、
岩切章悟氏による図工室、森の住人がいる世界や
おぐりちはや氏による壁画「ワイルドローズ」も、
依然として子どもたちへの存在感を示しています。
「心を動かす」ことのできる方々との交流が、
本校の目指す教育目標とリンクできたこと、
とてもうれしく感じました。
今週はノーメディアウィークです。
毎月第1週目に取り組むようにお願いしてあります。
今年は、自分でチャレンジするコースを決めて、取り組むようにしています。
レベル1…「食事の時だけノーメディアコース」食事のときは、テレビやゲームなどを消します。
レベル2…「2時間コース」メディアに触れるのを2時間以内にします。
レベル3…「1時間コース」メディアに触れるのを1時間以内にします。
レベル4…「1日コース」朝から寝るまで1日ノーメディアを実践します。
レベル5…「オリジナルコース」
自分で取り組み方を考え、チャレンジします。(たとえば、レベル3を1週間つづけるなど)
ノーメディアの時間を生かして、「絆」「頭」「心」「元気」づくりに取り組んでみましょう。
「さて、次は、何をしましょうか?」
全校集会で、子どもたちに問いかけました。
2学期の大きな行事が、無事に終了したこの時期は、
子どもたちの気持ちに、「隙間」が生じます。
高まっている気持ちを途切れさせないように、
新しい目標を決めることが、大切だと話しました。
小さなものでも大丈夫。続けられるものがよいです。
例えば、として10個、提示してみました。
①自分から先に、挨拶をする。
②困っている友達に、親切にする。
③毎日、1回は手を挙げて発表する。
④宿題の他に、自主学習を1ページやってみる。
⑤一週間に、2冊、本を読む。
⑥家でのゲーム1時間を、30分に減らす。
⑦苦手な野菜が給食に出ても、頑張って食べる。
⑧持久走記録会の後も、毎朝、校庭を3周、走る。
⑨なわとびのできない技を練習してマスターする。
⑩お家の人に学校での出来事を、毎日、教える。
その翌朝、
校庭を走る、数名の児童の姿があったのです。
「打てば響く」
真っ直ぐな、純粋な気持ちが、そこにはありました。
このHPをご覧になったことを伝えて、
「さて、何をする? 一緒に考えようか?」と、
お子さんにお話しされてはいかがでしょう。
翁島小学校の3階にレストランが!
入り口にはお品書きが書かれ、おいしそうな物の紹介がされています。
よく見ると……
チョコレート ・・ チョコレート戦争
中華まん ・・ 中華まんのひみつ
クリームパン ・・ くりぃむぱん
サンドイッチ ・・ こまったさんのサンドイッチ
カップケーキ ・・ ルルとララのカップケーキ
オムレツ ・・ オムレツ屋へようこそ!
カレーライス ・・ カレーライスおかわり!
ラーメン ・・ ぼくがラーメンたべてるとき
司書補の吉田先生が、選んで展示してくださったのは、おいしそうなタイトルの「本」でした。
また、もう一方には、今年の読書感想文コンクールに出品された作品がラッピングして展示され、その「本」も展示されています。
子どもたちが、少しでも読書に興味を持ってくれるように、工夫されています。
いろいろと忙しい子どもたちではありますが、「読書の秋」です。じっくりと本を手にとって読んでほしいと思います。
昨日は全校集会でした。
後期初めての全校集会のため、代表委員会による運営も新メンバーです。高学年がリードして、とてもスムーズな運営でした。
校長先生からは、翁島フェスティバルがすばらしかったことの他に、翁島フェスティバルが終わった今、新たな目標に向かって取り組むことをお話ししていただきました。
また、今回は表彰披露がたくさんありました。今回は柔道、ソフトボール、卓球、バドミントンの表彰でした。みなさんの栄光を全校生で讃えました。
最後に、週番から、今週のめあて学習の時の態度や学習用具について、担当から、返事や話す声の大きさについてのご指導がありました。
最初から最後まで姿勢が正しく、立派な態度での全校集会でした。
昨日は、5年生がご飯とみそ汁の調理実習を行いました。
ご飯は、新米と古米を分けて炊飯し、食べ比べができるようにしました。
また、みそ汁は、今回も煮干しからだしをとり、油揚げ・とうふ・わかめ・ふ と具だくさんのみそ汁になりました。
今回の実習は、ごはんとみそ汁だけなので、各自おかずを持ってくることになっていました。これまでの学習を生かし、今回の実習でとれる栄養素以外の、足りない栄養素を補充できるおかずを考えることになりました。
それぞれ、おうちの方と相談し、よく考えたおかずを持参することができ、学習内容をしっかり理解していることが確認できました。
そのほかに、デザートも自分たちで作り、おいしく楽しくいただきました。
今回の実習で聞かれた感想は、「新米はもちもちしている!」「家でもみそ汁を作ってあげたい」でした。
家庭科の学習で身につけた技術を、ぜひご家庭でも発揮させてあげたいと思います。
休日の夜のみそ汁は、お子さんが!・・・などというのもいいものだと思います。
11月9日は野口英世が生まれた日です。
4年生が誕生祭に参加し、「野口英世」の歌を歌ってきました。
~明治9年の菊の節、野口英世ぞ、生まれたる~♪
猪苗代町は、2020東京オリンピック・パラリンピックの際にガーナ共和国のホストタウンとして、ガーナ共和国との関わりを持つことになります。猪苗代町は、今回、ガーナ共和国の選手団を応援するDVDを作成することとなりました。
10月1日の野口音楽祭で、4・5年生が披露した「ガーナ国歌(God Bless Our Homeland GAHNA)」が、そのDVDのBGMに使用されることとなりました。
今日はそのDVDの撮影が行われました。
子どもたちは、ガーナの選手団に気持ちが届くように、精一杯歌い、精一杯メッセージを伝えました。
そのメッセージを紹介します。
2020年
いよいよ、東京オリンピックが 行われます
私たち、猪苗代町は
ガーナ共和国の みなさんを
心から 歓迎します
私たちが住む 猪苗代町は
磐梯山や 猪苗代湖があり
自然が とても 美しい町です
みなさんと 出会える日を
楽しみに 待っています
そして 東京オリンピックでは
ガーナ共和国の みなさんを
精一杯 応援します
たくさんの 感動と
たくさんの 勇気と
たくさんの 思い出が うまれる
東京オリンピックに なるよう
いっしょに
がんばりましょう
ガーナ共和国の選手団のみなさんに、この気持ちまで届くとうれしいです。
なお、このDVDは外務省を経由してガーナ共和国に届けられ、ガーナ選手団の壮行会で発表されるということです。
本日の昼休み、スポーツ少年団後期結団式がありました。
後期は、クロスカントリー、卓球、バドミントンの3つです。
後期も、翁島小学校の子どもたちの活躍を楽しみにしています。
今日の2校時目に、1年生の授業研究がありました。
単元は「かたちあそび」で、今回の授業は「積み木を形や機能などに着目にして仲間分けする活動を通し、立体図形の特徴を説明することができる授業」をテーマに行われました。
前時までに箱を探すのが大変だったという経験から、箱などを形で分類してそれぞれの入れ物に入れ直すことをめあてに「形で分類する」という課題に取り組みました。
子どもたちは、まずはじめに、提示された形を自分なりに分類しました。その後、小グループで話し合いを持ち、分けるときの根拠を説明しながら、4つの仲間に分類しました。
今回の授業で数学的な見方・考え方を引き出す手立てとしてとられたのは、「教材提示の工夫」「自分の考えを式や言葉・図などで表させる工夫」、また、数学的な見方・考え方を広げるためのとられた手立ては、子どもたちの思考を整理する「コーディネートの工夫」、それから、数学的な見方・考え方を深めるためにとられた手立ては、「再構築した考えの説明や他の課題への活用」でした。
それらの手立てが、子どもたちの学習に有効であったかを視点に話し合いの時間を持ち、よりよい授業をめざして今後も研究を進めていきます。
「歌を聴いて、清々しい気持ちになりました。」
11月9日(土)、野口英世博士誕生祭にて
本校4年生が「野口英世の歌」を披露した後に、
野口英世記念館の八子弥寿男館長さんから
いただいた言葉です。
式典に相応しく厳かながら、じっくりと聴かせる
唱歌を披露した4年生が頼もしく見えました。
毎年の誕生祭には、本校の4年生が招待参列し、
「野口英世の歌」を歌うことが恒例とのこと。
博士の母校である翁島小学校に通う4年生のみに
与えられた名誉ある役目だと感じました。
校歌の一節にある
「野口英世の学びてし 誇をもちて励みなむ」
のとおり、
まさに博士の「後輩」である本校の児童には、
その宿命を受け入れ、楽しみつつ
夢の実現に向けて努力してほしいと思います。
今日の2校時目、2年生の生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」の学習のまとめとして「あそぼう会」を行いました。
何時間も前から、身近にある物を使って動く仕組みを考えたり、できたおもちゃで遊ぶためのルールや遊び方を工夫したりして、準備を進めてきました。
今日は、「ユーフォーやさん」「シャクトリ虫レースやさん」「ロケット ポンやさん」「たのしいわなげやさん」「ぴょんうさぎやさん」の5つの店を準備して、それぞれに呼び込みをしたり、景品を準備したりして、招待したみなさんを楽しませてくれました。
今週の15日には、町内のひまわりこども園へ生活科の体験学習で出かける2年生です。今日の1年生への接し方を見て、きっとこども園でも小さい子たちの面倒をしっかりとみることができそうだなと、安心することができました。
今朝8時の気温5度。
校庭の楓の葉が大変見事に紅葉しています。
磐梯山を見ると、5合目付近まで白くなっていました。
まもなく雪の季節がやってきます。
みなさん、冬の準備はお済みですか?
14日3校時に、4年生で「人権」の学習をする「人権教室」がありました。
町の人権擁護委員のみなさんをお迎えして、人間として生きていく権利についてお話を聞くことができました。
子どもたちは、それぞれに「命」はとても大切なものであり、友達も自分もみんなちがってみんないいものだという感想を持つことができました。
何名かの感想を紹介します。
ぼくは人権(人権侵害)についてはじめて知りました。
まず1番大切だと思ったことは、命を大切にすること、みんなと仲良くすることでした。そして、認め合い思いやること、みんなちがってみんないいということ。
この言葉を胸に、いろいろなことに出合ってもくじけないことを約束します。
これからぼくたちに、どんなことがあっても、ぼくたちわたしたちを見守ってください。これからもよろしくおねがいします。 IHさん
私が思ったことは二つあります。
まず1つめはみんなちがってみんないいという言葉です。このクラスの4年生もみんな苦手なことがあるので、それを考えながら行動したいです。
2つめは、みんなと仲良くすること、命を大切にすることです。
わたしはこの二つが大切だと思いました。 WRさん
14日の午前、3年生が社会科の学習で工場の見学に出かけました。
見学先は、町内吾妻地区にある「宝来堂製菓」さんで、翁島小学校は数年前からこちらにお世話になっています。
工場では、お餅が作られる工程や、保管のための大型の冷凍庫を見せていただいたり、笹の葉をきれいにする機械などを見せていただいたりしました。笹の葉をきれいにする工程の見学の時には、実際に子どもたちも機械へ笹の葉を投入する作業をさせていただきました。
質問にも丁寧に答えていただき、大変有意義な見学となりました。
宝来堂さんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。
10月下旬に、児童会代表委員会のみなさんが中心となり行った、千葉県台風被害義援金の募金活動の結果をご報告いたします。
翁島小学校児童会では、台風による被害を受けられた方々を支援するために、募金活動をさせていただきました。その際、みなさんからお預かりした義援金が総額10,645円となりました。
皆様からいただきました義援金は、猪苗代町教育委員会を通して被災地へ届けられることになりました。
募金していただきましたみなさんの温かいご支援、ご協力に感謝いたします。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
今日の昼休み、令和2年度に向けての鼓笛隊新編成の顔合わせ会が行われました。
3月の鼓笛移杖式に向けての練習が間もなく始まりますが、今日は、今年度の3年生の新しく担当する楽器をひとりひとり紹介しました。3年生の新しく担当する楽器が紹介されると、その都度、盛大な拍手が起き、同じ楽器を担当する4・5・6年生の輪に温かく迎え入れられる姿を見ることができました。
体育館での紹介の後、今度は全員が新しく担当する楽器を配当しました。音楽室では、打楽器のショルダーの高さを直したり、楽器ケースに自分の名前ラベルを貼ったりしてあげる5・6年生が多く見られました。
きっと移杖式では、新しい鼓笛隊がすばらしい演奏を見せてくれると思います。楽しみです。
Improve Physical Fitness Planの頭文字4つ。
簡単に説明しますと、
Physical Fitness(体力)を向上させるための
町教育委員会の重点施策のひとつです。
町の指導主事が、各校の要請に応じて、
体育科の授業改善の指導・助言をするというもの。
一世を風靡したPPAPの類ではありません・・・。
専科の指導主事が、もう一人の指導者として
授業に参画するのは、とても効果的です。
「おおっ、いいね!」「そう、そう」「グッド!」
褒め上手の指導主事の言葉に、
子どもたちは照れた表情を浮かべます。
各校を巡回しての、体力や技能の状況等について
情報を得られることもメリットだと考えます。
この取り組みは、野口英世博士顕彰記念事業である
体育祭やスキー大会にもつながることなので、
大いに活用を図りたいところです。
今日のクラブ活動は「クラブ発表会」が行われ、来年度からクラブ活動に参加する3年生が活動を見学する機会をもちました。
今年度は、「スポーツクラブ」「科学クラブ」「パソコン・イラストクラブ」「家庭科クラブ」の4つのクラブがあり、3年生は5人グループでそれぞれのクラブを回りました。
スポーツクラブは、「スポーツが苦手な人でも大好きになるくらい楽しい活動です。一緒に楽しみましょう!」と紹介されていました。今日は、3年生も交え、体育館でドッジボールを楽しみました。とても白熱したドッジボールが行われました。
科学クラブでは「ダイラタンシー流体」の体験でした。「片栗粉があっという間に変わるところが見所です!どきどきわくわく、不思議なダイラタンシー流体、楽しみにしてください!」という見学紹介どおり、3年生も驚き、楽しむことができました。
パソコン・イラストクラブでは「パソコンをさわってみよう!」と、4・5・6年生と一緒にパソコン室で、パソコン操作を体験しました。パソコンクラブでは、「パソコンでは、タイピング、名刺作りなどを、イラストでは、いろいろな絵などを描いています。今回はパソコンでいろいろ遊んでみましょう!」の見学紹介のとおり、4・5・6年生から丁寧に操作を教えてもらいながら楽しむことができました。
家庭科クラブは「クラッカーパーティーへようこそ!」と題した活動でした。「家庭科クラブでは小物を作ったり、料理をしたり、家庭科に関することをやっています。今日は、クラッカーにオンするだけで簡単にできるおやつをたくさん作ります。3年生のみなさんにもお分けします!」との紹介どおり、おいしい見学体験となりました。
来年度、今の3年生がクラブ活動に参加する際に、参考になればいいなと思います。
先日の顔合わせで担当楽器が決まった3年生の、昼休みの練習が始まりました。
12月までは、楽器が変わった4・5年生と、新しく担当が決まった3年生が所属するパートのみが練習を行っています。
3年生はもとより、4・5年生も大変意欲的で、「6年生が安心して卒業を迎えられるように、鼓笛の練習をがんばりたい」というめあてをしっかり持って、練習することができているようです。そしてなにより、6年生が進んで練習の手伝いをし、指導をしているのが大変喜ばしいことです。"
3月の鼓笛移杖式では、6年生に堂々とした演奏を見もらいたいという意欲を胸に、これからも練習に取り組んで行くことと思います。
今日の給食は、「2年生のリクエストメニュー」でした。
内容は、「にんじんごはん・ミネストローネスープ・唐揚げ・海藻サラダ・牛乳・プリン」でした。
意外に思う方もいらっしゃるかと思いますが、にんじんごはんは子どもたちに大人気で、リクエストをとると必ずといっていいほどランキングに入ってきます。また、ミネストローネスープも子どもたちには大人気のメニューの一つです。
2年生に聞くと、「やったー。僕のリクエストのメニューになった!」とか「にんじんごはん大好き!」など大喜び!
次回は、1年生のリクエストメニューになります。お楽しみに!
21日(木)先生方の研究会があり、各学級で授業研究が行われました。
1年生とはかせ学級は算数、2年生は国語、3年生は学級活動、4年生は道徳、5年生は外国語と家庭、6年生は体育の授業をそれぞれ行い、県教育庁、会津教育事務所、町教育委員会などから、多くの先生に来ていただき参観いただきました。
子どもたちは、普段どおり、素直で元気よく授業を受けることができました。
子どもたちが下校した午後からは、それぞれの分科会に分かれ、授業の内容についてじっくりと話し合いが行われました。そこで本校の教職員はたくさんのことを学ぶことができました。
今後、この話し合いの内容が、子どもたちの授業に反映され、授業がいっそうよいものとなるよう努めてまいります。
22日、学びいなにて「猪苗代湖子ども交流会2019」が行われました。
これは、正式には「水環境保全フォーラム&猪苗代湖子ども交流会2019」という事業名で、「猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群流域に住んでいる者、流域に関わる者、また、次世代を担う子どもたちなど幅広い世代の水環境保全に関わる情報の共有、意識の高揚を図り、流域における水環境保全活動を推進することを目的に行われている」ものです。
翁島小学校は長い年月をかけて猪苗代湖の水質向上を目指し、活動を行っています。その成果の発表を毎年この機会に行っています。今年度も、5年生の子どもたちが堂々と成果を発表してきました。
猪苗代湖の水質保全に携わる学校として、翁島小学校以外に会津若松市の湊小学校、郡山市の湖南小中学校のみなさんも参加しており、それぞれに一年間の成果を発表しました。
子どもたちの発表の後には、郡山女子大学家政学部の准教授、影山志保先生の講演「猪苗代湖の水と私たちの生活」を聴くことができ、大変実りある一日となりました。
今日の清掃の様子です。
水道掃除では、水滴を残さないように最後まで拭き取る姿、下駄箱掃除では下駄箱の砂をすみまで取る姿、教室掃除では、ほうきで掃いたり雑巾でふいたりする姿が見られ、それぞれ担当の場所をしっかり掃除していました。
腕まくりをしながら黙々と掃除をする子もいて、大変感心しました。身の回りをきれいにすると、心もきれいになりますね。
今年もいよいよ師走の声が聞こえてきました。12月の給食の献立ができました。
今年度は、5月の10連休が影響して、第2学期の終業式が25日(水)となっています。そのため、(そのおかげで?)今年は給食でクリスマス献立をお届けすることができます。
メニューには、子どもたちが大好きな「タンドリーチキン」と「クリスマスケーキ」が予定されています。
また、16日は「ヤーコンのきんぴら」の予定です。食べ慣れないお子さんもいるかと思いますが、新しい食感を味わうのもまた、給食の楽しみの一つかと思います。
献立表を添付しますので、参考にされてください。
15日(金)、2年生が生活体験学習の町探検の学習でひまわりこども園におじゃましました。 子どもたちは3つのグループに分かれ、こども園の年長さんの3クラスにそれぞれ分かれて担当を決めました。そして、こども園のみなさんに、「紙コップでUFO」の作り方を教えてあげて、一緒に作りました。途中で、色の塗り方や貼り付け方などを丁寧に教えてあげており、大変成長を感じました。
2年生は、ひまわりこども園の出身者がほとんどで、こども園の先生方からも「大きくなったね」などと声をかけられて、少し照れたり、一層張り切ったりする姿が見られました。
帰りには、猪苗代駅から翁島駅まで電車に乗りました。自分で切符を買い、電車の車内では静かに過ごしました。駅や電車の中では観光の方に声をかけられましたが、丁寧に返事をすることができました。
楽しく、実りの多い生活体験学習となりました。
毎週火曜日の朝は、朝マラソンでしたが、今日から朝なわとびとなります。
今日は、今年度初めての全校なわとびだったので、6年生にお手本を見せてもらいました。さすが6年生です。とても上手でした。
福島県教育委員会では、「なわとびコンテスト」というものを行っています。長なわとびと短なわとびの部があり、成績が優秀だとwebに掲載されます。
冬も体力向上に取り組ませたいと思います。
26日(火)の昼休みに、体育委員会主催の「わくわくスポーツデー」が行われました。
内容は、体育委員の子どもたちが考えた「けいどろ」でした。
「けい」役の体育委員の3年生は、たった3人で30人近くの「どろ」役の子どもたちを追いかけ、円の中に捕まえ、逃げないように監視しているという内容の遊びでした。晴天ではありましたが肌寒い校庭で、全員汗だくになりながら走り回っていました。
その中でも、2年生のNCさんは、大活躍が認められ「MVP」として友達から拍手を受けていました。
今回の「わくわくスポーツデー」、企画、運営ともに子どもたちが行い、準備したり進行したりと、こちらも大活躍でした。
明日28日(木)は、4~6年生の「わくわくスポーツデー」が行われます。上学年も「けいどろ」が行われるそうです。
町内でインフルエンザに罹患する子どもが増えているようです。町内の小学校の中には、学級閉鎖がされているところもあるそうです。
本校での流行を防ぐために、明日からお茶うがいをはじめます。
各フロアの水道場に、お茶を入れたジャグを準備し、休み時間や給食前、清掃の後など積極的にうがいをさせたいと思います。
また、各学級では手洗いやうがいの声かけを行い、換気に気をつけさせています。
ぜひご家庭でも、保温と保湿に気をつけられ、インフルエンザを引き込まないようにお気を付けください。
ほけんだよりの12月号の裏面を添付いたします。インフルエンザにもしかかってしまったら……の対応等が記載されています。
12月号の給食だよりが発行されます。
今回は、冬に食べる野菜の「かぼちゃ」について書かれています。
日の入りがだいぶ早まり、朝夕の気温もだいぶ下がってきました。
現在、翁島小学校では、体調を崩している子どもが(少数ですが)見られます。
冬が旬の野菜をしっかりと食べて、かぜをよせつけない健康な体を目指しましょう。
11月21日、本校にて研究会が実施されました。
(各学年の写真は、担当よりHP掲載済み)
「先生方の勉強会」
子どもたちは、そんなイメージかもしれませんね。
本庁義務教育課、会津教育事務所、町教育委員会
それぞれの指導主事が、当該校を「訪問」し、
授業を参観して、直接、指導・助言をするものです。
研究と修養(合わせて「研修」)は、
私たち教職員の努力義務となっています。
観られるから気合い入れて・・・ではありません。
普段の授業をそのまま提示することにより、
他者からの指導・助言をとおして、
客観的な視点で自分を振り返ることができます。
児童が主体的に活動する授業は、
本校の少人数教育によって、実現可能な姿です。
そこに、果たすべき役割を自覚した教師が、
どう関わっていくか・・・。
研修は、歩みを止めません。
昨日行われる予定だった上学年のわくわくスポーツデー企画。
あまりの天候の悪さ(寒さ)に、本日実施へと変更になりました。
今日も、体育委員の子どもたちが中心になり、運営していました。
4~6年生がゲームを行うので3年生の体育委員のSJさん、SAさん、HGさんが進行や開式・閉式の言葉を務め、進行することができました。
上学年ということで、4~6年生を一緒にして全員でゲームを行いましたが、4年生と6年生との2歳の差はとても大きく、6年生に追い詰められると観念してしまう4・5年生の姿や、円の中に6年生が捕まっていても、仲間が下級生の隙を突いて助けに走り、全員逃げおおせてしまったりと、体力の差を見せてくれました。
閉会式の時には、また3年生が進行を務めました。式の中で、MVPが発表されましたが、今日は6年生のHMさんが受賞し、拍手を受けていました。
午前中にたくさんの雪が降り少し驚きましたが、昼休みには穏やかな天気となりました。寒空の下、本当に元気いっぱいの翁小健児たちでした。