9月8日、当初の予定どおり野口英世博士顕彰記念町内小学校体育祭が行われました。
開会式の時間には、それまで落ちてこなかった雨粒が、我慢しきれず少しずつ落ちてくるような、空模様となりました。
テントの中で本部を方を向いての開会式。
雨の音で、時折放送内容が聞こえなくなるような雨の勢いに、多少不安げな子どもたちでした。
9月16日、防災教室を行いました。
5年生では、理科の学習で流れる水の働きや台風の動きを学習します。さらに、防災教育の一環として、今回の講座を受講しました。
喜多方建設事務所から講師をお迎えして、土砂災害についてのお話を聞き、災害を防ぐためにはどうしたらよいのか、災害に遭った場合にはどうしたらよいのかなどを学びました。
子どもたちは、模型を実際に操作して確認したり、疑問に思ったことを質問したりするなど、活発に学習することができました。
今年の6年女子800mは、ギリギリまで出場種目が決まらず、満を持してエントリーのFYさんと、高学年になってめきめき運動能力が向上してきたSMさんの2名がエントリーしました。
気温が高く、汗が噴き出すような炎天下でも、黙々と走り続けた二人でしたが、当日は、たたきつける雨に、なかなかペースをつかむことができない様子でした。
最後まで、自分に負けずに走りきった二人に、仲間から大きな拍手が送られていました。
FY「5位に入った人を抜かせなかったけれど、入賞できたのでよかった。」
SM「最後の大会は、去年と同じ種目ではなかったので不安でしたが、満足できる走りでした。最後の最後に2人に抜かれてしまい、思わず涙が出ましたが、悔いはありません。」
昨年の同種目で第2位に入賞し、来年は優勝をねらうと心に決めて、ずっと練習に励んできたWRさん。
ただ投げるだけでなく、投げるフォームを細かくチェックしたり、助走を丁寧に合わせたりして、地道な練習を積んできました。コンスタントに30mライン付近まで投げられるようになり、自信をつけてきました。
当日は、一番最後の投擲順であり、長い待ち時間に身体が冷えないよう気をつけながら試技に臨みました。結果は「第1位」。願いが叶った瞬間でした。
WR「1位をとることができました。30mはこえられませんでしたが、とてもうれしかったです。」
女子走高跳には2名がエントリーしました。
昨年度、大会新記録を出して優勝したKAさんと、最近、身長の伸びが著しいNAさんです。
2人とも、練習の高さは軽くクリアし、徐々に高くなるバーを快調に越えていきました。
昨年度、新記録を出した時の高さを超える116cmを惜しくも落とし、KAさんは113cmで試技を終了。NAさんを応援します。
NAさんは、果敢に119cmに挑戦しますが、残念ながら身体がかすめてバーを落としてしまいました。
結果は、KAさんが第3位、NAさんが第2位と2人とも入賞を果たしました。
NA「走り高跳びで116cmを跳び、第2位になりました。119cmを跳べず、とても悔しくて涙を流してしまいましたが、みんなにはげましてもらい結果としてはよかったと思います。」
KA「私は、去年の記録を越せなかったのが悔しかったです。」
今回の大会で、一番参加人数が多いジャベリックボール投げです。
猪苗代町でも、少し前、ソフトボール投げからシフトチェンジして採用された種目でもあります。
助走の速さをうまく生かし、握りにも気をつけながら、勢いを付けて高く投擲します。
6年生で、唯一出場したHZさんは、自己ベストを目指して練習に励み、当日の試技に臨みました。
結果は「自己ベスト!」 達成おめでとう!
HZ「ぼくは自己ベストが出せたと思います。」
男子80mHは、昨年度に引き続き出場するIHさんとYTさん、今年初挑戦のYKさんの3名がエントリーしました。
いち早くハードリングの技能を身に付けましたが、歩幅が若干狭いためインターバルの走り方が課題のIHさん。ハードル間を3歩で走り抜けることができるけれども、抜き足に不安が残るYTさん、長身を武器にハードルに向かうけれども、柔軟性が課題のYKさん。
それぞれに課題を残し、大会当日を迎えました。
結果は、IHさんが自己ベストをたたき出し第5位、YTさんが雨に邪魔され第6位、YKさんが第7位となりました。
IH「ぼくは、狙っていた自己ベストを出すことができたのでうれしかったです。」
YT「途中歩数が合わず、うまく跳び切れないハードルがありましたが、入賞できてよかったです。」
YK「初めて出場した陸上大会は、精一杯頑張れたのでよかったです。」
みなさん、お疲れ様でした。
昨年に引き続き、走高跳びに挑戦するのは、KEさん。
昨年はうまく記録が出せなかったため、今年度は、自分の記録を残し、入賞することを目標に試技に臨みました。
丁寧な助走を心がけ、踏切のタイミングをしっかりと合わせてバーをクリアして行きました。
試技の回数なども入賞を分ける戦略となりますが、真面目な性格そのものの跳躍で、見事第2位入賞を果たしました。
KE「自己ベストには届きませんでしたが、3位よりは上になってよかったです。」
男子100mにエントリーしたのはWToさんとWTaさんの2名。
WToさんは、昨年度のハードルから、種目を変更して自己記録を目指します。
WTaさんは、夏休み半ばまで、膝の痛みに悩まされ、運動に関するドクターストップがかけられていました。
2人とも、スタートダッシュに力を入れて練習を重ね、2学期になる頃には、すばやくスタートできるようになっていました。
そのあと、中間疾走の足の運びや上体の傾け方などに気をつけて練習をし、大会に臨みました。
結果はWTaさんが第2位に入賞、WToさんは自己ベストを出すことができました。
WTa「ぼくは、今までに習ったことを発揮して自己ベストを出して走ることができてよかったです。」
WTo「ぼくは、最後の大会で自己ベストを出せたのでうれしかったです。」
雨の勢いが増し、まともに前を向いていることすら難しく感じる位の降りとなった頃、男女の4×100mRが行われました。
女子は、FYさん、NAさん、SMさん、WRさんの4名が出走。
男子は、5年生のHGさんが1走、WTaさん、YTさん、YKさんがメンバーとなって出走です。
練習の時も、うまくバトンが繋がらず、朝や昼休みなどを利用して、工夫して練習を重ねてきました。
その成果が発揮できるよう、真剣に大会に臨みました。
男子4×100mRは第6位に、女子4×100mRも第6位に入賞でした。
今年度の3年生の宿泊学習は、9月21日・22日の2日にわたって行われました。
例年と違うところは「寝食を共にしない」こと。感染症拡大防止の対策として、できる限りリスクを少なくして行う、「通いの宿泊学習」となりました。
宿泊はなくなったものの、大喜びで出発していった様子は、当日のHPでも紹介されておりました。
第1日目の9月21日(月)は、出発式を昇降口前で行い、元気よく出発。
9時に国立磐梯青少年の家に到着すると、さっそく出会いの集いが行われました。
みんな、全開の笑顔です。(あまりの晴天に・・ちょっと暑かった?!)
さっそく、午前の活動「ハイキング」を行いました。
天鏡台までの登りの山道を、元気に登りました。
天鏡台に着いたら、そこは絶景!
「天を映す鏡」と呼ばれる猪苗代湖を一望できる、素晴らしいハイキングとなりました。
21日午後からは、特別非常勤講師の鬼多見賢氏をお迎えして、「ネイチャーゲーム」でした。
本校の特色でもある「水環境学習」。その一環として、3年生は「森林と湖の浄化」の関係を学びます。
森林をよく知り、湖の浄化へつなぐ大切な学習でもあります。
3年生は、楽しみながらもしっかりと、鬼多見先生から学ぶことができました。
9月22日、普通どおりに登校した3年生は、また、学校からバスに乗り、国立磐梯青少年交流の家へと向かいました。
2日目の午前の活動は、「ここどこオリエンテーリング」でした。
出発前に渡された地図を頼りに、写真に写された目的のものを探しに歩きます。
探しているうちに・・・ここどこ?と、地図上の自分たちの場所まで分からなくなってしまうグループが続出。
時間になってゴールにたどり着いたものの、「???」を頭の上に並べているような表情の3年生でした。でも、分からなくて結構!大きくなって、もっとちゃんと地図が読めるようになったら、「またチャレンジしたい!」という目標ができましたね?
宿泊を行わない「宿泊学習」でしたが、3年生たちは、たくさんのことを学びました。
他の団体の迷惑にならない行動をとることの大切さ、たくさんの人が使う場所の上手な使い方、自分に分担された役割を責任をもってこなすことなど、普段の学校生活ではなかなか身に付けられないことも体験してきました。
この経験が、これからの生活に生かされます。一回り成長した3年生がたくましく見えました。
今日はタブレット学習を4~6年生がそれぞれの学年ごとに行いました。
5年教室では、一人一台のタブレットを机の上に置き、タイピングに慣れる練習をしていました。子どもたちは、専用のアプリを開き、野﨑さん(アウレ株式会社)に助言をいただきながら、一心にキーボードに向かっていました。
スポーツの秋。持久走記録会を今月14日(木)に控え、子どもたちが朝から校庭を走っています。
コロナ禍により、上・下学年が日替わりで走ります。今日は上学年の日です。体力づくりも積み重ねが大切です。がんばって続けていくよう言葉をかけています。
10月6日(水)の給食の献立は、ごはん、ごま味噌和え、鯛の香り揚げ、野菜の酢和え、牛乳でした。
主菜は「鯛の香り揚げ」でした。鯛の名前の由来は、平べったいから、縁起物としてめでたいからなど、諸説あります。また、鯛は日本の周りの海のどこでも獲れるそうです。そのために、漢字では魚へんに「周」と書くのだそうです。
6日の給食に出された鯛は、国産農林水産物販売促進緊急事業を活用して、愛媛県で養殖された真鯛が無償で提供されました。これは、コロナウィルスの影響で販路を失った国産の食材を有効に活用し、支援するために国が行っている事業です。
骨も全くないほど丁寧に処理され、大変おいしくいただくことができました。感謝。
来週、14日(木)に行われる、校内持久走記録会に向けての、コース試走が行われています。
雄大な磐梯山に見守られながら、ブロック(1・2年生、3・4年生、5・6年生)ごとに、それぞれのコースを確認します。
得意な子どもはもちろん、得意でない子どもも自分のめあてに向かってがんばっています。
10月7日(木)に体力テストを行いました。
行うのは50M走、ソフトボール投げ、上体起こし(腹筋)、反復横跳び、長座体前屈、立ち幅跳び、握力、20Mシャトルランの8種目です。
2年生以上は、昨年度の結果をふまえ、この1年間でどのくらい体力が伸びたかを測定していきます。また、1年生は、初めての体力テストに精一杯取り組みました。
昨年度、翁島小学校の子どもたちは、ソフトボール投げの力が少し低めだということが分かっていました。また、握力も微妙に弱いようです。
7日を含め、体力テストの結果を集計してみて、今年度はどのような傾向が見られるか楽しみにしたいと思います。
9月6日より10月1日までの4週間、教育実習のS先生が来校し研修していました。
大変優しいお人柄の先生で、休み時間も子どもたちに囲まれて楽しそうに過ごす姿を見ることができました。子どもたちは、ふれあいの中でボールの投げ方のこつを教えていただいたり、たくさんのことを教えていただいたりしていました。
実習担当教諭が4年担任のW先生であることから、4年生と行動を共にすることが多く、先日の野口音楽祭のためにリコーダーの練習を繰り返しているときにも、S先生は子どもに寄り添い丁寧に運指をご指導してくださいました。
また、6年生とともに水環境学習にも取り組み、胴長を着てアサザの種の採集を行いつつ、泥にはまって動けなくなるなど、初めての経験をすることも多々あったようでした。
色々な学年の授業を参観したり、実際に研究授業を行ったりしましたが、どんなときにも子どもたちをよく見て、個人個人に対して丁寧に指導に当たる姿は、大変頼もしく感じました。
最終日の10月1日には、4年生でホームルームの時間も担当し、6校時目にはお別れ会も行われました。お別れ会では、ゲームやクイズなどが行われ、楽しい時間を過ごしていましたが、最後に感謝の言葉を伝えるときになると、4年生の子どもたちからは「先生になって、ぼくたちを教えに来てください」などのメッセージか伝えられ、涙が止まらなくなったりするなど、別れを惜しむ姿が見られました。
S先生、4週間ありがとうございました。
小学校の先生になって、子どもたちと再会してくださることを期待しています。
8日には、早朝より奉仕作業にご協力いただき、本当にありがとうございました。
ストーブの運搬、校庭の樹木等の冬支度、トイレ掃除、ガラス磨きと次々に作業に取り組んでくださる保護者の皆様の活躍に頭が下がります。
ここのところ暖かい日が続いてはおりますが、稲刈りと磐梯山の紅葉の進み具合から、猪苗代の秋の深まりが感じられます。
これで、いつでも、子どもたちが暖をとることができるようになります。また、細かいところまでの気配りいただいた作業に、本当に感謝しております。ありがとうござしました。
子どもたちが楽しみにしている給食ですが、その中にほぼ毎日入っている野菜があります。
それは、にんじんです。
にんじんは、体の中でビタミンAに変化するβ(ベータ)カロテンを豊富に含んでいます。
ビタミンAは目の健康に欠かせない栄養素であり、不足すると暗い場所でものが見えにくくなったりすることがあります。ビタミンAを多く含む食材には、にんじんの他にもレバー、うなぎ、モロヘイヤ、ほうれん草、かぼちゃ、銀鱈などがあります。
10月8日は「目の愛護デー献立」でした。視力の回復によいとされるブルーベリーを摂れるように、デザートにブルーベリーゼリーが付いていました。
また、10月10日は「目の愛護デー」でした。この機会に、食べ物の好き嫌いを見直し、健康な生活ができるよう、ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
8日(金)に、4年生がサツマイモを収穫しました。
はじめに、畝を覆い尽くしているつるをよける作業から始まり、子どもたちは「これは5年生のだ!」とか「3年生のつるを抜いちゃだめだよ!」などど、お互いに注意し合いながら、楽しげに収穫活動に取り組みました。
つづいて、マルチシートを剥がして、シャベルでサツマイモを掘ります。細く赤い地下茎をたどりながら、協力して掘り進めました。たくさん見つけることができた子どもも、一つも見つけられなかったと嘆く子どももいましたが、一輪車に山のように乗せられたサツマイモを見て、皆一様に笑顔で収穫を喜ぶことができました。
最後に、一輪車から、昇降口に設定されたサツマイモを一時寝かせておく新聞紙までリレーしてサツマイモを運びました。大きいサツマイモには驚き、逆に小さくてかわいいサツマイモにも驚くこどもたちでした。
今年は、1畝のみの栽培でしたが、思ったよりも多くのサツマイモを収穫することができて、子どもたちは大喜びでしたが、学校で少し寝かせてからおうちに持って帰りたいと思います。
6年生は、今、音楽の時間に「創作」に取り組んでいます。
例年2つの課題があって、課題Aが、提示された歌詞に曲を付けていくもの。課題Bは、提示された1小節の曲の冒頭に続けて、曲を作っていくもの。
子どもたちは、それぞれに課題を選び、アンサンブルオルガンを活用して曲づくりを進めています。
一様に真剣な表情で作曲活動をしています。この中から将来の大作曲家が誕生するかも!
10月23日(土)に、翁島フェスティバルを行います。
そのプログラムを作成しましたので、紹介いたします。
今年度も感染症拡大防止の対応として、前半の1部を下学年の発表、後半の2部を上学年の発表とし、保護者の皆様は、お子さんの在籍する部の発表ののみの観覧となります。
また、休憩の時間には、一度、全員席の入れ替えをすることになり、全席消毒作業を行います。
当日の会場は、窓や扉を開けたままで換気をします。会場は、寒くなるものと考えられますので、防寒対策をお願いします。
本日、子どもたちにプログラムを配付いたします。詳しくは、そちらをご覧ください。
翁島フェスティバルの発表内容を紹介します。
1年生 「きらきらかがやけ 1年生」
小学生になって、1年生の折り返し地点を過ぎました。毎日、みんなと仲よくたくさんの勉強をしています。自分たちが得意なことを、みなさんに精一杯発表しますので、どうぞお楽しみください。
2年生 「思い出いっぱい2年生」
去年の翁島フェスティバルから1年が過ぎました。1年でたくさんのできごとがありました。2年生は、どんな思いで過ごしてきたのでしょう‥‥ 。最後はある動物に変身して、歌とダンスをお送りします。1年前とは違う、かっこよく、かわいらしい姿に注目して、ごゆっくりご覧ください。
3年生 「キラキラ イレブン」
3年生はリコーダーを演奏したり、筆で字を書いたり、新しいことがたくさん増えてキラキラ毎日です。今日は、その中から私たちが大好きなリコーダー演奏とマット運動を発表します。キラキラのステージをどうぞお楽しみください。
4年生 「野口博士の生き方に学ぶ」
翁島小学校の偉大な先輩、野口英世博士は、「世界のノグチ」と、現在でもたくさんの人々から慕われています。今日は、そんな野口博士の偉業の秘密をみなさんにお届けします。途中でクイズもありますので、ぜひご参加ください。
5年生 「猪苗代湖の今」
翁島小学校では、水環境学習で猪苗代湖の水質を調査したり、水をきれいにする活動をしたりしています。 猪苗代湖の今について、猪苗代湖に住む魚たちが教えてくれます。湖をきれいにするために、どうしたらいいのか、みんなで考えてみましょう。
6年生 「カントリーロード2021」
6年生は創作劇を発表します。
「夢を叶えた12名が、ふるさとに起きた異変を解決するため帰ってきた。その異変とは!?ふるさとの日常を取り戻すことはできるのか!?役になりきって演じる6年生の姿をどうぞご覧ください。」
タイトル画像が粗くなってしまいました。
先週のPTA奉仕作業で教室にストーブと煙突を運んでいただきました。
保護者の皆様の早朝作業により、冬支度が進んでいます。ありがとうございます。
煙突の設置は、外部委託により来週行う予定です。
校内持久走記録会を、14日(木)に行いました。
当日は朝から晴天で、例年だと終始悩まされる西からの風もほとんど吹いていないという絶好のコンディション。
少し暑いのではないかと心配されましたが、日差しは強いものの、気温は20℃前後と走りやすい気温となりました。
開会式では、後期体育委員長のMHさんが「最後まで走りきり、好記録を目指す」ことを誓いました。
猪苗代町の気温が、開会式の時刻には無風状態で気温が17度まで上がり、絶好の持久走日和となりました。
開会式終了後に、まず、3・4年生の1000mからの競技となりました。
9時45分、号砲とともに飛び出した3・4年生、昨年度3年生で2位と涙をのんだKYさんが、トップで校庭を駆けだしていきました。
昨年度3年生で1位だったKNさんが背後から迫る展開となりましたが、KYさんがそのままの勢いでゴールまで逃げ切り1位。続いてゴールしたKNさんが2位となり、2人とも大会記録を破る好走を見せました。
全員、練習の時よりもかなり早いタイムでゴールすることができました。
3・4年生に続いては、1・2年生の800mの競技となりました。
こちらも、昨年度新記録を出しているSRさんと、昨年度悔しい思いをしたWAさんのトップ争いで、競技が進みました。
試走の時は、WAさんが1位になっていましたが、負けじとSRさんも果敢に記録に挑戦しました。
結果は、WAさんが1位、SRさんが2位となりましたが、二人とも大会記録を出す素晴らしい走りを見せてくれました。
1年生も2年生も、全員が自己記録を更新できるくらいの走りで、全員完走することができました。
最後には、5・6年生の1500mの競技でした。
大会記録を狙う、5年生のHGさん、6年生のYTさん、WTさんなどの活躍が期待されました。
校庭を出てから、北へ150mほど向かい、その後西へと方向を変えて折り返し地点を目指します。
スタートした時点頃から多少西風が強く、風上に向かって走るようになり、しっかりと地面を踏みしめ腕を振って走る5・6年生たちでした。
1位は、HGさんとYTさんの競り合い、駆け引きをし合ってのゴールで、同タイムながらHGさんに軍配が上がりました。
今朝は磐梯山の上部に白い部分が見えました。この秋二回目の冠雪です。
子どもたちの身支度も、冬仕様での登校です。
その一方で、今朝も元気に朝マラソンに励む子どもたち。がんばっています。
本日10月23日(土)、翁島フェスティバルを無事に開催いたしました。
全学年の児童による生き生きとしたステージ発表を見ていただきました。
コロナ禍により参観者を限らせていただきましたが、ご協力とご理解をありがとうございました。
26日(火)の5,6校時目に6年生12名が千里小を訪問して、修学旅行の事前交流会を行いました。交流会では、一人一人自己紹介をした後、紅白2つのチームに分かれて長縄跳びや回旋リレー競走、ドッジビーなどをして、楽しく交流しました。修学旅行では、もっともっと仲良くなりそうです。