14日(火)、4年生が人権授業を受けました。
猪苗代町人権擁護委員の皆様が来校され、4年教室で熱のこもったお話をしてくださいました。かわいいキャラクターや歌手のエピソードを交えながら、友達を始め人とのかかわりを考えることができました。
また、来年度は統合小学校で学ぶことを踏まえ、来年度に向けて楽しみなこと、心配なことを一人一人が書き、伝え合う場面もありました。
工夫を凝らした取組、本当にありがとうございました。
今日は教員研修として、4年生の算数を校内の教員で参観しました。
今日は平行な辺のある図形について学習しました。
モニター画面のキャラクターのかかわりで学習のきっかけを作ったり、
黒板に貼った用紙の図形の特徴をよく話し合ったりしていました。
4年生も半ばとなり、中学年後半らしい姿が見られました。
4年生教室では自分手帳を使って話し合っていました。
算数科の授業でした。自分の身長を折れ線グラフで表していました。だんだん背が伸びている様子が分かったようです。
最後は4年生です。理科の授業は、関心のある理科の内容をプレゼンする単元の導入でした。一人1台タブレットを机上に置き、プレゼンテーションのアプリを開いていました。自分の調べたことを発表するためのシートを順次つくっていくようです。こうやってICTが進んでいきます。子どもたちの慣れは早く、目を見張る物がありますね。
5名の人権擁護委員の方による4年生を対象とした人権教室を行いました。
新型コロナウイルスは、「病気」「不安」「差別」という3つの顔をもっており、病気による不安からくる差別がさらに病気を引き起こしていくため、この3つの関係を断ち切っていくことが大切であること、人権とは「命を大切にすること」と「友達と仲良くすること」であること、つらいときや困ったときは人権110番に相談することもできることなどを、分かりやすく教えてくださいました。
8日(金)に、4年生がサツマイモを収穫しました。
はじめに、畝を覆い尽くしているつるをよける作業から始まり、子どもたちは「これは5年生のだ!」とか「3年生のつるを抜いちゃだめだよ!」などど、お互いに注意し合いながら、楽しげに収穫活動に取り組みました。
つづいて、マルチシートを剥がして、シャベルでサツマイモを掘ります。細く赤い地下茎をたどりながら、協力して掘り進めました。たくさん見つけることができた子どもも、一つも見つけられなかったと嘆く子どももいましたが、一輪車に山のように乗せられたサツマイモを見て、皆一様に笑顔で収穫を喜ぶことができました。
最後に、一輪車から、昇降口に設定されたサツマイモを一時寝かせておく新聞紙までリレーしてサツマイモを運びました。大きいサツマイモには驚き、逆に小さくてかわいいサツマイモにも驚くこどもたちでした。
今年は、1畝のみの栽培でしたが、思ったよりも多くのサツマイモを収穫することができて、子どもたちは大喜びでしたが、学校で少し寝かせてからおうちに持って帰りたいと思います。
7月16日(金)に4年生による第2回目の水質調査を行いました。実施した場所は、髙森川と硫黄川です。講師に鬼多見 賢先生をお招きし、磐梯青少年交流の家の先生方にもご協力をいただきました。
川では、CODやPH、透視度、匂い、水の色、環境状況などを調べました。また、硫黄川では白かった水が、髙森川と合流することにより色が変わっていく不思議さも体験しました。
最後に髙森川で水泳ぎを楽しみました。ライフジャケットを身につけ、ゆるやかな川の流れに乗りながら、自然を満喫していました。
7月1日(木)の総合的な学習の時間に、鬼多見 賢先生を講師として、四ケ村堀付近と髙橋川上流で水質調査を行いました。四ケ村堀は、町営牧場の北側にあり、翁島地区の水源となっています。
四ケ村堀付近と高橋川上流の2カ所で、CODパックテストや透視度計を使った水の透明度調べ、水生生物による水質判定などを行いました。
子どもたちが採取した水生生物は、カワゲラ、ナガレトビケラ、ヒゲナガトビケラ、ヘビトンボ、オニヤンマの幼虫、サワガニなどで、どれもきれいな水に住む水生生物でした。透視度計で調べても、水深130センチメートルにある「+」の印がはっきり見え、水が澄んでいることが分かりました。
4年生の音楽で、指揮の仕方を学習しています。
前の時間までに「トルコ行進曲(ベートーベン)」で、2拍子の曲の感じをつかみ、2拍子の指揮の振り方を練習しました。
今日は、「ラバーズコンチェルト(デニーランドル)」と「メヌエット(バッハ)」を聴き比べ、同じメロディーラインなのに4拍子と3拍子で大きく雰囲気が変わることなどの違いを見つけて、指揮を振ってみました。
2拍子と比べて3拍子や4拍子は、はじめのうち、曲の途中で4拍子が3拍子になってカウントがおかしくなってしまったり、やっているうちに腕が疲れてきてどんどんずれていったりなど、首をかしげながら指揮を練習していましたが、練習していくうちにみるみる上達していきました。
授業の後半では、友だちの手拍子を、強弱や速度を変えてもらえるように、体全体で指揮してみました。
子どもたちは、手の振りを大きくしたり小さくしたりして強弱を表したり、中には表情でみんなに伝わるように指揮をする子どももいて、あちこちから笑い声が聞こえる楽しい音楽の時間となりました。
4年生は、今日から音楽の学習が始まっています。
今日は、新曲「TODAY」と「早口」を、(踊ったりしながら)楽しく覚えて歌いました。
授業の後半では「早口言葉でラップを楽しもう!」という題材に取り組み、3グループに分かれて早口言葉を使って、ラップの曲を作りました。
音楽室のアンサンブルオルガンに付いているヘッドホンをおしゃれに身に着けてみたり、パーカーのフードをかぶって、ラッパーのように踊ったりしながら、工夫した曲づくりが始まりました。
あと、何時間か使って曲づくりを進めて行く予定です。
もしかしたら、おうちでかなり大きめのパーカーなどをお借りするかもしれません。
その時は、音楽で使いますので、そっと貸してあげてください‥
先日、今年度初の体育的な行事「水泳記録会」が行われました。
今年は暑い夏となり、夏休み中も、たくさんの子どもたちで賑わいました。
夏休み中のプール開放は、3密を防ぐという目的から、自由遊泳を行わず、教師による水泳指導を行いました。
記録会当日も暑い日となり、絶好の水泳日和でした。体育の時間や夏休みの練習の成果を発揮した水泳記録会の感想を4年生に伺いましたので、掲載いたします。
◎50m自由形と25m平泳ぎを泳ぎ切ることができてうれしかったです。来年は、平泳ぎをもっと速くしたいです。HGさん
◎リレーで1位にはなれなかったけど、楽しくできてよかったです。来年は息継ぎを上手にできるようになりたいです。NYさん
◎水泳記録会では、クロールが上手にできませんでした。来年はばた足や息継ぎをがんばり、上手にできるようにしたいです。SJさん
◎いつもより息継ぎがよくできてよかったです。来年はビート板を使わないでクロールで泳げるようになりたいです。SAさん
◎リレーの時は負けてしまったけれど、ビート板や自由形はがんばることができたのでよかったです。来年は自由形で25mを泳ぎ切りたいです。MHさん
◎25mと50mの平泳ぎの息継ぎが上手にできました。来年は100mの平泳ぎに挑戦したいです。YRさん
◎25mビート板は、ばた足がよくできました。25mクロールは、途中でゴーグルが外れたけれど、最後まで泳ぐことができました。リレーでは1位にはなれなかったけれど、みんなで力を合わせて2位になることができました。OSさん
◎25m自由形、25m平泳ぎを泳ぎ切ることができてうれしかったです。来年は50mを泳ぎ切りたいです。YSさん
◎みんなの泳ぎを見ていたら、きれいだなと思いました。来年、入ることができたらクロールに挑戦したいです。TDさん
みんな、感想だけではなく、来年の抱負まで答えてくれました。来年はもっともっと上手になって、速く泳げるようになっていますよ。
今週に入って肌寒い日が続いていますが、梅雨の晴れ間を縫って高学年を中心に水泳学習がスタートしています。
先日もお知らせしたように、水泳学習トップバッターは5年生。本日は、雨が降る前に、6年生が水泳の力を磨いていました。
昨日は、4年生も今年のプールデビューを果たし、「寒いなぁ・・」といいながらも歓声を上げて水に親しんでいました。
その4年生の今年の水泳学習のめあてが、おたよりに掲載されていましたので、以下に紹介いたします。
○クロールで息継ぎができるようになる。(MHさん)
○平泳ぎができるようになる。(YSさん)
○クロールで25mを泳ぎ切る。(OSさん)
○背泳ぎ25mで2分を切る。(YRさん)
○クロールをきれいに・速く泳げるようにする。(NYさん)
○クロールができるようになる。(SAさん)
○背泳ぎで100mを泳げるようにする。(HGさん)
○クロールができるようになる。(SJさん)
○みんなの泳ぎをしっかり見て、アドバイスをしたい。(TDさん)
○去年よりも長い距離泳げるようにする。(SKさん)
めあての達成をめざして、がんばってください。
教科書28ページの表は、「けがの種類」や「けがをした場所」を表にまとめたものでした。だから、例えば『けがの種類はすりきずが多い』や『けがをした場所は校庭が多い』ということは分かりますが、『どんなけが(種類)が、どんな場所で多いか』のように、種類や場所を一度に知ることはできません。
そこで、『どんなけが(種類)が、どんな場所で多いか』が分かるように、教科書29ページの表を使って整理しましょう。
今度は、「けが調べ(4月)」の表から、2つのことを見つけます。
①表の一番上をみて、「けがの種類」と「けがをした場所」の2つを調べましょう。
②一番上は「打ぼく(種類)」、「体育館(場所)」ですね。
③次に、「けがの種類とけがをした場所(4月)」の表で、2つのことが当てはまる所をさがし、「正」を書いていきましょう。
④「チェック忘れ」や「かさなり」が内容に「レ」を書きながら整理しましょう。
※他も同じように「けがの種類」と「けがをした場所」の2つを確認しながら整理しましょう。
今週後半から、いよいよ学校が再開します。私も、いつもの元気な声を待ち遠しく思っています。
さて、今日から「整理の仕方」教科書28ページのお話をします。すでに予習として問題に取り組んでいる4年生もいると思いますが、もう一度考えながら取り組んでみましょう。
はじめに28ページの表に整理しましょう。「けがの種類」の表は、けがの種類についてまとめる表なので、「けが調べ」の「けがの種類」(写真ではピンク)を見て整理します。
【注意すること】
①一つ一つ上からチェックしながら表に入れていきます。
②「レ」や「正」を使いながら、『チェック忘れ』や『かさなり』がないようにします。
③すべての整理が終わったら、表に数を記入していきます。
④「合計」まで忘れずに書くこと。
※同じように、「けがをした場所」についても表に整理しましょう。
4年生のみなさん、紙鉄砲はもうチャレンジしてくれましたか?大きな音が出せる「うでのふり方」をマスターしましょう。
さて、今日は「折れ線グラフ」の学習の5回目です。今日のお話は「グラフの作り方」と「グラフの名前」のお話です。(算数の教科書24ページ)
「グラフの作り方」
グラフを作るためには、まず、もとになる表を見ましょう。
「1年間の気温の変わり方(リオデジャネイロ)」の表を見ると1月から12月までの気温の変化が分かります。『1月は27度』ですね
「1月の気温の打ち方」
①まず1月を表すたてのじくを見つけましょう。(写真では赤い線です)
②同じく27度を表す横のじくを見つけましょう。(写真では青い線です)
③2つの線が交わるところに点を打ちます。(写真では③です)
※他の月も1月と同じように、「月」と「温度」のじくを読んで、交わるところを見つけていきます。
※1月から12月までの気温を点で書き込み、最後に点を結んでいくと「1年間の気温の変化」が完成します。
※表題(グラフの題名)を忘れずに書きましょう。
4年生のみなさん、元気にすごしていますか?「よく食べ」「よく寝て」「よく遊び」「よく学び」ましょう。今日はグラフを作るための「グラフのたてと横のお話」(教科書24ページ)です。
「たてと横のお話」
グラフは、たての線(じく)と横の線(じく)を使って表します。「たてのじく」と「横のじく」のちがいを知りましょう。
①横のじく
横のじくは「時間のうつりかわり」を表します。ですから、『折れ線グラフは、時間がたつにつれて、どのように変化したか』を見るのに便利なグラフです。今回は1年間の気温の変わり方のグラフなので、1年間=1月~12月をよこのじくにします。( )の中にはどんな単位を入れたらいいでしょう?(月)ですよね。
②たてのじく
たてのじくは、時間がたつにつれて、変化するものを書きます。今回は、『時間(月)がたつにつれて変化する温度(気温)』ですね。
たてのじくは、一番大きな数に合わせてめもりを作ります。例えば、気温の最高温度が27度の場合、よゆうをもって30度までめもりを作ります。
次回は「グラフの作り方」のお話です。
※折れ線グラフは、時間がたつにつれて変化するものを、目で見て分かりやすく表したものです。
4年生のみなさん、こんにちは。今日は「折れ線グラフ」の3回目です。
今日のお話は「グラフの読み方」です。
折れ線グラフを見ると、グラフの線が右上↗にのびたり、右下↘にのびたりしていきます。グラフのかたむきのちがいを見ていきましょう。
「グラフの線が↗にのびるということ」
2月から8月にかけて、グラフが右上↗へのびていきます。これを気温と合わせて読み取っていくと、
2月…6度
3月…9度
4月…15度
5月…19度
6月…23度
7月…27度
8月…28度
と、変化していきます。2月から8月にかけて、気温が高くなっていきますね。つまり『気温が高くなっていくとグラフは右上がり↗になる』と言えます。
「グラフの線が↘にのびるということ」
8月から12月にかけて、グラフは右下↘へのびていきます。これを気温と合わせて読み取りましょう。
8月…28度
9月…25度
10月…19度
11月…14度
12月…9度
8月から12月にかけては、気温が低くなっていきます。『気温が低くなっていくとグラフは右下がり↘になる』と言えます。
「グラフの線が水平→にのびるということ」
グラフの線は、右上がり↗や右下がり↘だけでなく、水平→のときもあります。「1年間の気温の変化(神戸)」を見ると、1月と2月がそれにあたります。これを気温と合わせて読んでいくと
1月…6度
2月…6度
と、同じ気温なのが分かります。つまり『前と変化がないとき、グラフは水平→にのびる』ということが言えます。
グラフをよく見ると、上がり方やさがり方で「かたむき方」にちがいがあります。温度と合わせて読み取りましょう。
「7月~8月(赤い線)と3月~4月(青い線)のちがい」
7月~8月と3月~4月は、同じように右上がり↗ですが、かたむきにちがいがあります。
2つのちがいを見ていきましょう。
①7月~8月
7月は27度、8月は28度です。2つの気温のちがいは1度です。
②3月~4月
3月は9度、4月は15度です。2つの気温のちがいは6度です。
つまり『前の月との温度のちがいによって、かたむきが変わる』と言えます。
「7月~8月」は1度ちがいなのに対し、「3月~4月」は6度ちがいです。ちがいの大きい「3月~4月」の方が、かたむきが大きくなります。
明日は、いよいよグラフをつくる学習になります。がんばりましょう。
「折れ線グラフ」を学習しよう2
4年生のみなさん、おはようございます。今日も早起きできましたか?
毎朝6時25分からNHK Eテレで「ラジオ体操」を放送しています。ぜひお家の人とチャレンジしてみませんか?
今日は「折れ線グラフ」の第2回目です。今日のお話は「折れ線グラフを読む」です。
ホームページの写真と教科書の22ページを見ながら学びましょう。
「4月の気温を調べよう(赤い線のお話です)」
①4月に赤で○をつけてまっすぐ上に線をのばしていくと、グラフとぶつかります。
②今度は交わったところから左側の「たてのじく」にのばしていくと、たてのじくの「15」とぶつかります。『4月の気温は15度』ということになります。
「19度の月は何月か調べよう(青い線のお話です)」
③19度のめもりから真横に線をのばすと、グラフとぶつかります。今回は2つのところがぶつかります。
④ぶつかったところから、まっすぐ下に線をのばしていくと、一つ目は5月、もう一つは10月と言うことが分かります。
☆折れ線グラフは、横じくの月から気温を調べたり、たてじくの気温から月を調べたりすることができます。
「折れ線グラフ」を学習しよう1
4年生のみなさん、紙鉄砲にはチェレンジしてくれましたか?大きな音が出る「うでの使い方」をマスターしましょう。
さて、4年生の算数の宿題で「折れ線グラフ」の問題があります。折れ線グラフは4年生になって学習する内容なので「どうやって作ったらいいだろう」となやんでいる人もいるかもしれません。
そこで、今日から毎日1つずつ、「折れ線グラフ」についてのお話をアップするので、おうちの人と一緒に見てください。
今日は「折れ線グラフの読み方」です。(算数の教科書21ページ、22ページ)
「グラフの名前」
作文の題名や、図工の作品の題名と同じように、グラフにも名前(題名)があります。
ピンクの線で囲まれた「1年間の気温の変わり方(神戸)」がグラフの題名です。
グラフには、グラフの左側と下に数字が書かれています。どんな意味があるのか正しく覚えましょう。
「一番下に書いてある数字のお話」
初めに、グラフの下にある赤い線で囲まれた数字です。1から12までの数字が並んでいます。最後には(月)と書かれています。これは何を表しているでしょう?これは1月から12月まで=1年間を表しています。折れ線グラフでは、赤い線で囲まれている数字の部分を「横のじく」と言います。
「グラフの左側に書いてある数字のお話」
次にグラフの左側に書いてある青い線で囲まれた数字のお話です。下から0、5、10、15、20、25、30と並んでいます。最後には(度)と書かれています。これは、0度から30度までの気温を表しています。折れ線グラフでは、青い線で囲まれている数字の部分を「たてのじく」と言います。
明日は、「折れ線グラフを読もう」を学習しましょう。