1・3年生が、野口英世記念館の豆まきに出動です。
先月のだんごさしに引き続いての行事参加です。
引率してきた男性教諭が、途中から消えるという
「お約束」(笑)のとおり、突如、赤鬼の登場です。
子どもたちは楽しそうに、豆を投げて退治しました。
冷静になって、ふと考えると、
本校の児童は、稀に見る幸運だと思うのです。
野口英世博士の生家に上がり(あの囲炉裏のそば!)
豆をまく体験ができるのですから。
これも、博士の後輩という境遇だからでしょう。
邪気を追い払い、福を呼び込み、
一年の無病息災を願う、年中行事の体験です。
行事の一般的な意味を理解するだけでなく、
「なぜ、自分たちが招待されるのか?」についても、
深く考えさせ、誇りをもたせたいと思います。
生家の安全祈願を無事に終え、満足げな子どもたち。
立ち会えた私も、とても貴重な機会となりました。
先週から、朝や昼休みに楽器の音が聞こえます。鼓笛の練習をしているからです。2年生は鍵盤ハーモニカ、3年生は自分の担当する楽器の練習です。4・5年生はこれまでの復習をしたり、3年生に教えてあげたりします。6年生は下級生に教えるために練習に参加しています。
金管楽器は、音出しなどが他の楽器に比べて難しいので、少し早めに練習を開始しています。
目標は、3月5日に行われる鼓笛移杖式です。新メンバーの鼓笛隊の初披露を目指して、練習に励みます。
ラジオ福島からの依頼があり、
「雪だるま親善大使」の単独インタビュー!です。
印象的な回答を紹介します。
この体験をきっかけに、
初めて会った人でも、すぐに仲良くなれるような
フレンドリーな人間になりたいと話すWKさん。
観光スポットとして訪れてほしい場所は、首里城。
沖縄の伝統が燃えて、どれほど悲しい出来事なのか
みなさんに学んでほしいからと、NYさん。
海藤尚美アナウンサーの質問に、
瞬時に判断し、言葉を選んで答える2人の姿が、
とても頼もしく感じました。
沖縄での体験が、2人を変えたのでしょう。
どのように編集されるのか、今から楽しみです。
放送は、7日(金)の13時40分とのことです。
乞うご期待!
野口スキー大会が21日(金)に延期され、実施されることになりました。
アルペンの競技会場は猪苗代スキー場ですが、少雪が影響し、クロカンの競技会場は沼尻スキー場クロカンコースへと変更になりました。
開催時刻・内容等に変更はありません。
子どもたちが持てる力を精一杯発揮できるよう、支援していきたいと思います。
10日(月)野口スキー大会の第1回現地練習会が行われました。
クロスカントリースキー競技に出場する子どもたちは、何度か雪上で練習をしたことがありましたが、アルペン競技に出場する子どもたちは、今シーズン初めてスキーを履いた子どもも多く、「初滑り」を楽しみながら練習に取り組んでいました。
アルペンもクロカンも例年コースを設定している会場に雪が少ないため、場所を変えての練習でした。
アルペンチームは、ハイスピード4よりも(ふりこ坂よりも)上の第5ペアリフトと第4ペアリフト周辺で練習を行いました。雪質は思ったよりも良く、気温も下がったためバーンが締まり、快適な初滑りとなりました。
練習の後半では、ポールセットを想定して、クローチングの組み方などの指導もあり、いよいよ来週末へ迫った大会を意識できる練習となりました。
12日(水)、朝の時間に野口スキー大会の壮行会が行われました。
5・6年生の児童が「ロッキーのテーマ」拍手で迎えられ、校長先生から励ましの言葉をいただきました。
その後、4年生のIHさんを中心に1~4年生から5・6年生へエールが送られました。そして、「負けないで」をみんなで歌い、5・6年生を応援しました。
子どもたちが考えた「負けないで」の歌詞です。
1 ふとした瞬間に スキーがぶつかる
悔しかった思い出 覚えているでしょ
努力を重ねるみんなに 憧れた
あの日のように輝いてる あなたでいてね
負けないでもう少し 最後まで滑り抜いて
どんなに雪がなくても 仲間がそばにいるよ
追いかけて 遙かな勝利を
2 何が起きたって 頑張る顔して
最後までやるぞと 滑ってみせるの
今日もみんなで一緒に頑張ろう
今もそんなあなたが好きよ
あきらめないで
負けないでもう少し 最後まで滑り抜いて
どんなに雪がなくても ゴールは目前だよ
追いかけて 遙かな勝利を!
職員も一緒に応援しました。頑張れ5・6年生!
12日(水)に、第2回の野口スキー現地練習がありました。
当日は、好天に恵まれ、明るい日差しの中での練習となりました。
この日の練習も、アルペン競技はふりこ坂よりも上のゲレンデ周辺での練習となりました。
また、クロカン競技の方は大会会場が沼尻スキー場クロカンコースへと変更になりましたが、会場のコース設定がまだのため、町のクロカンコースで練習を行いました。
町のクロカンコースは、第1(例年大会が行われている会場)牧場に雪が少なく、ピステン(圧雪車)が入ることができないため、少し奥に入った第3牧場での練習でした。
少し動くと汗ばむほどの陽気で、スポ少クロカン部の子どもたちは、前日も大会だったということですが、そんな疲れも感じさせず、軽快に雪原を駆け抜けていました。気温が上がると止めワックスを選ぶのが難しくなるものですが、指導に来てくださっている釜井地区の横澤キミヨ先生の話をよく聞き、子どもたちなりによく考えて、フォームを気にしたり止めワックスを決めたりすることができました。
ご多用の中、都合をつけて、保護者の方も数名お手伝いに来てくださりました。子どもたちの水分補給などに配慮していただきました。本当にありがとうございます。ご協力、感謝いたします。
5年生の家庭科の学習では、先日から、実際にエプロンの製作に入りました。
先日は、布を裁つ学習でした。すでに、パターンが印刷されている布地を使って製作しますので、パターンの中から自分の好きな幅や長さを選択し、できあがりの大きさを考えながら縫いしろに配慮して、布を裁ちました。
裁ちばさみの使い方を一度指導すると、あっという間に全員が上手に使いこなし、失敗することなく作業を終えることができました。
その後は、アイロンかけをしました。できあがり線や縫いしろに注意しながら、丁寧に布にアイロンをかけ、次の時間にミシンで縫うための準備ができました。
予定していたよりも作業が早く進んだので、裁縫道具に付属していた「ミシン用の練習布」を使って、縫い方の練習をしました。直線縫いはもちろん、90度に曲がる縫い方まで、とても丁寧に縫い進めることができました。
9名の5年生ですが、全員が全員、ミシンの扱いが上手で驚きました。きっと素敵なエプロンができあがることと思います。
1月30日付けの「つぶやき」をご覧になった方には
見たことのある距離感だと存じます・・・。
本日2月13日(木)に、
見事、「翁博士」の第1号が誕生しました。
3年生のSJさんです。祝合格!であります。
博士号取得の険しい道のりは、
「お題」の計6つをクリアしなければなりません。
最終課題は、谷川俊太郎氏の詩「生きる」です。
あの有名な詩を、自分なりの解釈で
ジェスチャーを交えながら表現するというものです。
子どもたち一人一人の努力が、しっかりと形になる。
合否を決定する「ラスボス」もうれしい限りです。
掲載の一枚は、
詩の一節「木もれ陽がまぶしいということ」を
上手に表現した瞬間です。
おいおい校長よ、掲載写真の時期が違いますよと、
ご指摘を受けそうですが・・・。
この歌声が、今年度末に「復活」いたします。
オリンピック聖火リレーが通過する3月27日です。
町生涯学習課が主管する「猪苗代町イベント」にて、
猪苗代スキー場の特設ステージに出演が決定です!
本校児童が野口音楽祭で披露した「ガーナ国歌」が、
反響を呼び、あれよあれよと発展していきました。
まさに、うれしい悲鳴です。
別録りした動画が、「選手応援メッセージ」として
大使館経由でガーナ共和国へ届けられたのです。
詳細は町の広報等でお知らせがあるかと思いますが、
先に雰囲気を味わいたい方は、以下参照で。
※ 株式会社アウレさんが動画を配信しています。
「アウレ ガーナ」で検索してください。
最後はちょっぴりPRでした。スミマセン(笑)
17日(月)から、インターンシップの先生ご来てくださいました。東京学芸大学より、星野先生と神田先生です。以前にも翁島小学校に来てくださったので、子どもたちとは久しぶりの再会です。朝、2人を見るなり、「やったあ!やったあ!」と大喜びの子がたくさんいました。
2週間、どうぞよろしくお願いします!!
表現力向上等を目的にした「翁博士になるのは だれだ!?」のお題を6つ全て合格した翁博士が誕生しました!
第1号は3年生のSJさん。
続いて、2年生のKYさん、KNさん。1年生のWKさん。4年生のSMさんです。
先日の全校集会で全校生の前で表彰を行いました。
何事にも積極的に取り組むことは大変素晴らしいことです。
今後の翁博士誕生が楽しみです!
【賞状の文面を紹介します】
翁博士 認定 賞
年 ◯◯ ◯◯さん
あなたは、翁博士を目指して日々努力をし、全てのお題を見事に合格しました。
あなたの発表は、相手に聞こえる声の大きさと、言葉を明確に伝えようとする口の開け方がとても素晴らしいです。
今後も積極的に学習に取り組み、挑戦を続け、堂々とお話ができる人でいてください。
あなたの努力を認め、翁博士に認定します。
令和2年 月 日 翁島小学校長 永島 慶和
いよいよ明日は、野口スキー大会です。
競技会場や日程などが決定しましたので、お知らせいたします。
〔アルペン競技〕
場所:猪苗代スキー場 ぶな平ゲレンデ(ふりこ坂の上になります)
日程
9:10 開会式(スタート地点付近)
9:40 インスペクション
10:25 6年女子
10:50 5年女子
11:15 6年男子
11:40 5年男子
昼 食
13:30 閉会式(中央ゲレンデ下 幸陽の杜付近)
14:20 学校着 解散 下校
〔クロカン競技〕
場所:沼尻スキー場 ポニーゲレンデ(大駐車場から右方面)
日程
9:00 開会式(第2レストラン上 本部テント前)
9:15 コースオープン
10:00 5年女子
10:08 6年女子
10:16 5年男子
10:28 6年男子
昼 食
13:00 女子リレー
男子リレー
14:45 閉会式(開会式と同じ)
15:50 学校着 解散 下校
なお、明日の朝は6:45学校集合、7:00学校出発になります。
大会で使用するゼッケンは、登校してから配付します。
明日は、実力が100%出し切れるようにがんばってください。
※ 先日の話し合いでアルペン競技のお手伝いになっているみなさまには、本日ビブスを配付しましたので、明日着用してリフト乗車してください。
応援のみなさまは、センターハウスばんだいにて、リフト1回往復券を購入して、リフトにご乗車ください。
野口英世博士顕彰記念町内小学校スキー大会が、
猪苗代、沼尻の両スキー場を会場に実施されました。
私はアルペン競技に役員として参加しました。
掲載写真は、インスペクション後の様子です。
まさに、これから「いざ出陣」です。
町内の小学5・6年生が全員エントリーという
「当たり前」に、正直、驚かされます。
地域に根付いている「スキー」という文化が、
脈々と何世代も継承されてきた証でしょうね。
子どもたちは、幼少から慣れ親しんできたスキーの
「学び」を、数十秒間の滑走で見事に表現しました。
特に、6年生にとっては、集大成の滑りでした。
クロカン競技も、実際に目にすることはなくとも、
子どもたちが歯を食いしばり、懸命に力走する姿が
容易に想像できます。
子どもたちの勇姿に、心から拍手を送ります。
いつもの「翁博士」のラスボス検定ですが、
お気づきになりましたか?
そうです。彼はスキーウエア着用なんですよ(笑)
本日、野口スキー大会アルペン競技に参加した後に、
帰校して校長室にやって来たのです。驚きました。
6年KRくんの「スイッチ」、入ったようです。
表現力向上を目的とした試みでしたが、
不思議な波及効果を生み出しています。
昨日、注目した3名の様子をご紹介します。
2年NAさん。
原稿に目を落とすのをできるだけ少なくし、
きっちりと伝える相手の顔を見て、音読しました。
5年NAさん。
古典「竹取物語」を読むリズムが素晴らしく、
聴き手が、つい引き込まれてしまいました。
6年WKさん。
音読した百人一首からお気に入りの和歌を問うと、
「忍ぶれど~」の平兼盛をチョイス。
理由「昔の人も恋をしてたんだな~って」とのこと。
と、ここまで本稿を作成していると、
今度はクロカン競技から帰校した6年NAさんが、
勢いよく校長室へやって来ました。
気合いのレベルが違いましたね・・・。
子どもたちの様々な人間模様が垣間見られて、
とても楽しいです。
21日と26日、体育委員会が企画したわくわくスポーツデーがありました。ドッジビーを上学年・下学年に分けてやりました。
21日は、1~3年生、26日は4~6年でした。
体育委員会が企画するこのわくわくスポーツデーは、学年を超えて、大人数でスポーツをする数少ない機会です。汗だくになりながら、たくさんの笑い声が聞こえ、楽しく活動することができたようです。
インターンシップ2人の「工房」にお邪魔です。
子どもたちは学力テストに奮闘中のため、
2名は図工室にて、鋭意、制作中でありました。
秋季は、「くじらぐも」と「御神輿」でしたが、
今回は、新入生を迎え入れる教室掲示とのこと。
心躍るようなキャラクターが次々と誕生しています。
シンボルの磐梯山がきっちりと登場しているあたり、
2名の感性が光りますね。
折に触れ、本校の少人数教育のよさを見つけては、
熱心に話をしてくれる2名の表情から、
将来、ステキな教職の道を歩むことと確信します。
残り2日、
本校に確かな「跡」を残していただいていることに、
心より感謝申し上げます。
緊張な面持ちの4・5・6年生です。
それもそのはず。写真左端の存在があったからです。
KFB福島放送からの依頼があり、
「ガーナ国歌」練習風景の取材が行われました。
訪問された番組制作担当の方からも、
現在配信中の動画が素晴らしいとのお言葉が。
本稿で興味をもたれた方は、
0218校長室のつぶやき(歌声よ再び)の記事も
ご覧いただければ幸いです。
子どもたちには、
当日、聖火リレーを盛り上げるだけでなく、
自分たちの歌声が全世界に発信される喜びを感じて、
誇りを抱いてほしいと思います。
なお、KFB福島放送の番組は、
3月21日(土)午後2時30分からとのことです。
いよいよ3月。6年生が翁島小学校の給食を食べるのもあと14回となりました。
最終日には、6年生のリクエスト献立が予定されています。
ひなまつりメニューやカミカミメニューも予定されていますので、お楽しみに。
献立表を添付しておきますので、参考にしてください。
ひなまつりももうすぐ。
今度の図書室前は、ひなまつりの特集になっています。
司書補の吉田先生が、ひなまつり関係の本をセレクトして展示してくださっています。また、本のお楽しみ袋も好評で、期間延長して準備されています。みなさん選んでみてくださいね。
1月末には給食週間がありました。
そこで、日頃の感謝を込めて、給食調理員さんへメッセージを送ることになり、昼の放送で各学年の代表がメッセージを読み上げました。
どの学年の子どもたちも、「とてもおいしい」「好き嫌いがなくなった」など、給食に関する感想を交えての発表でした。
代表して、6年生のメッセージを紹介したいと思います。
調理員さんへ 6年NA
調理員さん、いつもおいしい給食を作っていただきありがとうございます。
いつも4校時目のときに、給食を作ってくださっている匂いがしてきて、今日は何を作っているんだろうと思うことがあります。6年生の家庭科の学習では調理実習もあり、ごはんを作る大変さも知りました。調理員さんは、生徒の分、先生の分も作ってくださっているので、さらに大変なことを知りました。
また、調理実習では、栄養のバランスを考えて作りました。献立表を見ると、一つの栄養に偏っていない「バランスの良い給食」を作り、健康で、丈夫な体作りの一つでもあります。
あともう少しで私たちは翁島小学校の給食を食べられなくなってしまいます。感謝の気持ちを持って毎日の給食を食べたいと思います。調理員さんたちもこれから、体に気をつけて、給食を作ってください。
~いつもおいしい給食を作ってくださるお二人へ~ 6年NA
いつもとってもおいしい給食を作ってくださり、ありがとうございます。私は、前まで、ごはんが好きではありませんでした。苦手な食べ物が多いからです。だから、家でも、好きな食べ物しか食べていませんでした。
しかし、入学してから、苦手なものもがんばって食べられるようになりました。その理由は、おいしいからです。とてもおいしくてもっと食べたいと思うようになりました。
私の好きな献立は、「わかめごはん」「からあげ」「おひたし」「コーンスープ」です。ですが、これ以外も大好きです。
苦手なものも多く、食べている時間も長かったのですが、最近は残さず減らさず、前よりも早く食べ終われるようになりました。これは、お二人の魔法ですかね?魔法の給食はとってもおいしいです。
小学校最後に、こんなにおいしい給食が食べられてうれしいです。
お体に気をつけて、がんばってください。
5年生が、家庭科の学習でただいま製作中のエプロンがだんだん仕上がってきました。先日は、ポケットのかざりをデザインし、アップリケをつけて仕上げました。
子どもたちはボランティアティーチャーのアドバイスを受けながら、丁寧に作り上げることができました。
できあがった数名の子どもたちは、できあがりがとても気に入ったようで、エプロンを着けたまま最後の掃除まで行っていました。
次回、全員が仕上がったところを撮影したいと思います。とても上手にできました。
普通の登校風景で始まった一日でした。
突然の「臨時休業」措置により、
皆様には戸惑いが広がったと推察いたします。
私たち教員も・・・です。
ですが、
あと2日あります! そうです。あるんです。
「慌てずに、今できることを粛々とやりましょう。」
本日、職員間で共通理解を図りました。
各学級において担任と子どもたちが、
きちんと、適切な「終わり」を迎えられるよう、
全力で努めてまいります。
緊急連絡網システム「オクレンジャー」にて、
概要を取り急ぎお知らせいたしました。
ご家庭においても、心のご準備をお願いいたします。