5月19日(金)、1年生が午後の生活科の時間に、体育館の脇にブルーシートを敷いて何かやっています。見に行ってみると・・・。
(1年生と2年生、3年生は、以前、横澤様からたくさんのカブトムシの幼虫をいただき「カブトムシ育て隊」として学級全体で飼っていました。・・)
1年生は、学級全体で飼っていたそれらの幼虫を一人2匹ずつ分けて、個人で飼育しようと考えたようです。
容器ごと、ブルーシートに腐葉土を広げてみると、なんとまあ、まるまるとした大きな幼虫がごろごろと出てきました。ずいぶん成長していることがわかります。子供達は、ペットボトルに腐葉土をしっかり詰め込み、その上に幼虫を2匹のせました。すると。。。「おー。先生!土に潜っていくよー。」「あー。もう見えなくなっちゃった。」あちらこちらから、子供達の歓声が上がります。「この土は、幼虫の餌なんだよ。」と先生。幼虫は、腐葉土を食べ、丸いフンは、きちんと土の上に運びます。腐葉土が少なくなったら補充です。ペットボトルの横を黒い紙で覆うなどすることで、さなぎに変化していく様子を外から観察することもできるという事です。個人的に、ああいった幼虫のようなものは・・・。という子もいますが、本校の1年生にとっては、とてもかわいらしい、大事な存在のようでした。大事に育ててくださいね。
2017/05/20 07:10
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投稿者:翁島小学校管理者
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1年生