7月14日(金)晴れ。午前10時の気温は27度。プールからは、4年生の声が聞こえています。
さて、今日は、午後から授業参観・懇談会を行います。お忙しい中かと思いますが、ご来校お待ちしております。日程は、以下のようです。
1.授業参観・・・13:30~14:15
2.全体会(家庭科室)・・・・14:30~15:05
3.学級懇談会(各教室)・・・15:10~15:50
4.救命救急講習会(体育館)・・16:00~17:00
5.常任委員会 ・・・・17:10~17:40
掲載画像について・・・
2年生のベランダのセグロセキレイの雛の様子(本日)です。昨日と比べてたくましくなった感じがします。不思議なのは、1個卵の数が減っていることです。実は、以前も、一部殻が割れた卵が、突然なくなったと言うことがありました。「これは、ダメだ」と思う物は、親鳥が巣からすててしまうのでしょうか。不思議です。
7月13日(木)、4年生は、いおう川と高森川の水質調査に出かけました。講師の先生は、今回も猪苗代湖の自然を守る会の鬼多見様と松崎様です。国道115号線から少し入った場所で両河川の水質調査を行いました。それぞれの川の水質調査を行った後、二つの川が交わる場所の様子も観察しました。その後、高森川で水生生物を採取、観察しました。最後は、高森川にみんなで入ってみました。(水温12.7度)
毎回、子供達と一緒に水環学習の校外学習に行って、「なるほど・・」と思うことがたくさんあります。今回、出かけた「いおう川」と「高森川」は、猪苗代湖に注ぐ長瀬川の上流に当たる川です。
まず、「いおう川」について分かった事は、その名の通り硫黄が沢山含まれていること。そのため、川の色は白っぽい感じがします。川の底や石が硫黄でコーティングされているからだそうです。川の水は、強い酸性を示しています。
次に、「高森川」です。とてもきれいな水です。そのことは、採取した水生生物からも分かります。カワゲラ、ヘビトンボなどきれいな水にすむ生き物が沢山見つかりました。
最後にこの二つの川が交わる地点がとてもおもしろいと思いました。川の半分が白っぽい色、もう半分が赤っぽい色になっています。「いおう川」の酸性により川の石等に含まれている鉄分等が酸化して赤くなるからです。(「いおう川」の川底や石は、硫黄でコーティングされているため、酸化しません)下流の酸川、長瀬川の川岸が赤いのは、「いおう川」の酸性が原因というわけです。
画像について・・・
左上が高森川 右上がいおう川
左下が2つの川が交わった所(川の半分が白、もう半分が赤)
右下は、子どもが採取したヘビトンボ
本日の1年生の図工は、「コロコロぺったんシャカシャカ」。その名前の通り、スポンジのローラーやビー玉でコロコロしたり、ゼリーのカップや気泡入り緩衝材(プチプチ)、スポンジなどでぺったんしたりしながら、色々な模様を写し取っていく学習です。最初は、おっかなびっくりだった子どもたちも慣れてくると友だちと声を掛け合って色々な模様を作ることができました。
7月14日(金)、今日の給食は、デザートが何とメロン。しかもかなり大きく切ってあります。食べてみるとほっぺたが落ちそうなくらいあま~いメロンでした。実は、このメロンは、先日4,5年生がおじゃました坂小学校から送られてきたものです。4,5年生は、先日の宿泊学習でもスイカと一緒にたらふくいただきました。今回は、全校生で味わいました。美味しかったです。坂小学校の皆さん、ご馳走様でした。