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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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「猪苗代湖子ども交流会2018in会津若松市」(記念撮影)

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会場となった会津稽古堂入口で

 11月19日(月)午前9時の天気は曇り。気温は6度。今週末は、いよいよ平年並みの寒さがやって来る予報です。特に金曜日は、雪も予想されています。
 さて、写真は、「猪苗代湖子ども交流会2018in会津若松市」が終わってバスに乗り込む前に撮影した写真です。みんなほっとした表情で写っています。これまで、子ども達を指導して下さった鬼多見さんも発表会に来て下さいました。おまけに、がんばったと言うことで、おやつまでいただきました。ありがとうございました。

ことばについて考えよう(2年生学級通信「もっとかがやけ」より)

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 己の欲せざる所は人に施す勿れ

【読み】 おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ
【意味】 己の欲せざる所は人に施す勿れとは、自分がして欲しくないと思うことは、他人にとっても同じなのだから、他人にすべきではないということ。

論語の中の有名な言葉です。私たち一人一人が幸せに生きていくためには、互いに「思いやる心」が大切です。それは、言葉づかいにおいても同じです。2年生は、学級活動の中で、ことばについて考えました。その様子が、学級通信「もっとかがやけ」に掲載してありましたので転載します。

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 学級活動では、「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」について考えました。ふわふわ言葉は温かい心にしてくれる言葉、ちくちく言葉は、相手の心を傷つける言葉です。子ども達から出てきた「ばか。」「まざんないで。」「きもい。」などのちくちく言葉を実際に相手に向かって使ってみると、「とても嫌な気持ちになった。」「そっちこそ・・と言い返したくなった。」などの感想が聞かれました。また、「ありがとう。」「手伝うよ。」「一緒に遊ぼう。」などのふわふわ言葉を使うと、とてもいい気持ちで、「自分も相手に優しい言葉を返したくなった。」などの感想が聞かれました。 温かい言葉を使うと、相手も嬉しい気持ちになり、温かい気持ちが広がっていきます。「ふわふわ言葉でいっぱいの学校にしたいね。」と話し、授業を終えました。
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 相手の人権を尊重するためには、言葉使いから気をつけて行かなければならないと、2年生の学級通信を読んで思いました。

生活科体験学習 こども園見学 2年生

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 先週の金曜日、16日には、2年生のみなさんが、ひまわりこども園へ生活科の体験学習に出かけました。
 こども園では、来年度1年生になる5歳児の3つのクラスへ、3グループに分かれて新聞紙とつつでつくる手作りロケットの作り方を教えてきました。こども園のみなさんにも正しく伝わるように言葉を選び、また、分からずにとまどっている子にはやさしく手を取って教えるなどし、こども園のみんなが立派な手作りロケットを完成するお手伝いができました。そして、完成したロケットを手に、広いお遊戯室でロケット飛ばし大会を行い、ここでも2年生のみなさんはうまく飛ばせない子にアドバイスをするなど良いお兄さんお姉さんぶりを発揮していました。
 楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りは猪苗代駅から翁島駅までの電車の旅。とても有意義な生活科の体験学習となりました。