例年、JA共済で行っている「福島県小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール」ですが、本年、感染症拡大の状況を考慮し、コンクールが中止となってしまいました。
JA共済より、「これまでの当コンクールへの協力への感謝の表明」と「コロナ禍において、子どもたちが安心して楽しく学べる環境作りへの一助」として『オリジナル抗菌マスクケース』をいただきました。
早速、子どもたちに配付したいと思います。
学校で清潔にマスクを保つために活用したいという学級もあるようです。
全員同じものなので、忘れずに記名させてください。
JA会津よつばさん、ありがとうございました。
野口体育祭、朝のアップの様子です。
緊張感を多少なりとも感じながら、
徐々に、気持ちを高めているところです。
前日、選手団「出陣式」?のような会があり、
私は、以下の内容で激励をしました。
1 逆境の時こそ、自分の力が試される。
2 勝敗が目的ではない。
本当に狙うべきところは、自分自身が知っています。
壮行会の選手代表で挨拶をした6年YCさんは、
「納得がいく記録が出せるように」と、
決意を述べていました。
そのとおりです。評価するのは自分です。
あの陸上競技場の、あちらこちらで、
どの場面、どの瞬間を切り取っても、
子どもたち全員は、きっと輝いていたはず、です。
ベストを尽くし、それぞれの成果を得ました。
お疲れさま。
己に克つことができた、自分を褒め讃えよう。
本年度、初めてといえる対外的な体育行事「野口体育祭」が行われました。
朝早く会場に着いた子どもたちは、体をほぐすために朝の準備運動をまず行いました。
そして、戻るとすぐに開会式でした。
今年の開会式は、全員が集合してのものではなく、昨年度のリレー優勝杯返還や選手宣誓児童だけが本部前に並び、残りの児童はソーシャルディスタンスを守って自校テントの中での開会式となりました。
今年度の選手宣誓の担当は、本校6年生のYHさん。
立派な選手宣誓でした。以下に紹介します。
「宣誓」
ぼくたちは、本日、野口体育祭に参加できることに感謝します。
今年度、「新型コロナウィルス」を通して「あたりまえの日々」がどれだけありがたいことなのかを知りました。
学校に登校できること、陸上の練習ができること、仲間と励まし合えること、ライバルと勝負できること、この一つひとつに、喜びをかみしめています。
今、ぼくたちにできること。
それは、一瞬一瞬を精一杯生きるということです。
だから、ぼくたち選手一同は、これまで支えてくださった先生方、いつも応援してくれる家族に感謝をし、最後まで正々堂々競技することを誓います。
令和2年 9月9日 選手代表 翁島小学校 6年 YH
大変、立派で心に響く内容でした。