新年になってから、
森林学習の「きのこ栽培」に、新たな仲間が登場。
「しめじ」です。
子どもたちは、朝夕にこの前を通過するので、
ちら見だけでも、その成長の度合いを知ります。
本校の廊下は極寒状態ですので、
夜は職員室へ避難。きのこたちはお泊まりです。
同じきのこでも、「しいたけ」とは違います。
その違いに気づくだけでも、
個性について考えるヒントになる、と思います。
過日、紹介をした1年生の粘土の「ごちそう」
教室を訪問すると、そのパーティーを開催中でした。
お互いの顔が見える机配置で、鑑賞会です。
友達の作品(料理)をよく見てから、
良いところをお互いに発表し合います。
どれも美味しそうで、目移りしそうです。
図画工作科の「鑑賞」の学習では、
自分が頑張った、工夫したところを説明する。
そして、友達の良さを発見して称賛する。
その両方の視点をもつことが大切です。
学び合う集団なのですから。
お寿司が美味しそうだと褒められたHYさん。
はにかみながら、自分でも拍手・・・。
微笑ましいですね。
障がい理解研修・体験講座を受講した4~6年生の
「アンケート」が回収されてきました。
ひとつの設問に注目しました。
Q:講師の中嶋涼子さんが伝えたかったことは何?
いくつか紹介します。
◇ 車椅子は少しできないことがあるだけで、
あとはみんなと同じ。
◇ 私たちと障害のある方たちは変わらない。
◇ 差別なく共生社会にしていこう。
◇ 一緒に支え合って暮らしていければよい。
◇ 一人一人が身体の不自由な人への理解を深め、
協力し合うことが大切だ。
確かな学びの姿がありました。
うれしい限りです。
オフショット4枚です。
感謝の意を込めて、オールスター様の勇姿!
さあ、次は、6年生代表2名が、
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」に出陣です。