あと数日で2020東京オリンピックが開幕します。
猪苗代町は、ガーナ共和国のホストタウンとして、ガーナ共和国代表のオリンピック選手たちをお迎えしました。先日は、町内のA中学校のプールで、ガーナ共和国代表の水泳選手のみなさんが、泳ぎのチェックをしていたことが話題となりました。
ガーナ共和国と猪苗代のつながりは、「野口英世博士」です。野口博士は、人生の最後を黄熱病の研究に捧げ、その生涯をガーナ共和国で閉じました。そのような縁がある国です。
ところで、今日の給食はガーナ共和国の料理を組み合わせたスペシャルメニューでした!
前任のN校長先生が、ずっと待ち焦がれたガーナづくしメニューでした。
献立は「ジョロフライス・オクロスープ・ガーナフラッグサラダ・炙り焼きチキン・牛乳・アイスクリーム」です。
ジョロフライスは、鶏肉や野菜をトマトスープと香辛料で炊いて作ります。ジョロフとは「ウォルフ族の飯」という意味だそうです。暑いときに食欲がわきそうな香りと味がしました。
オクロスープのオクロとは「オクラ」のことです。西アフリカでよく食べられており、おいしくヘルシーな料理でした。
そして、サラダは、赤や黄色の野菜と星の形のチーズでガーナ国旗をイメージしたものでした。
子どもたちは、今日の給食も感謝の気持ちをもって残さず食べていました。
2021/07/19 17:00
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
職員室より