明日で東日本大震災発生から12年となります。
今日は毎年実施している「3.11を忘れない集会」を行いました。
校長が、あの日の大地震や大津波、そして原子力発電所の事故が発生したこと、当時の生活の様子などを振り返るとともに、未来に向かって進むことを話しました。
道徳主任が、当時6才だった方の津波にのみ込まれたものの命を失わずに済んだ体験談、そして風化させたくないという思いを伝えました。
各学級では、県独自の「ふくしま道徳教育資料集」の読み聞かせを行いました。
子どもたちは真剣に話を聞き、当時の様子を思い浮かべていました。
先週の3月3日(金)に全校集会で,インターンシップとして来校していた東京学芸大学の学生からお別れのあいさつをいただきました。お二人から「猪苗代のことがもっと好きになった」「猪苗代のよさを当たり前と思わず,そのよさを大切にしてほしい」という話がありました。東京から来ると,猪苗代のよさがよく伝わるのだと感じた一方,そのよさを子どもたちにも改めて伝えていく必要があると感じました。5日間でほとんどの子どもたちが二人の学生と話ができたようです。とても充実したインターンシップになりました。
その後に,表彰を行いました。翁島の子どもたちは,冬も大活躍ですね。
体育館の脇と校庭裏の除雪を、猪苗代町が行ってくれています。授業参観、卒業式に向け、依頼しました。
春そして年度替わりを感じずにはいられない今日この頃です。
最後は4年生です。理科の授業は、関心のある理科の内容をプレゼンする単元の導入でした。一人1台タブレットを机上に置き、プレゼンテーションのアプリを開いていました。自分の調べたことを発表するためのシートを順次つくっていくようです。こうやってICTが進んでいきます。子どもたちの慣れは早く、目を見張る物がありますね。
お隣の1年生教室も図工の授業でした。こちらは版画教材です。まだ作品作りには入っておらず、机を合わせ、新聞紙で机上を覆い、水や材料などを準備していました。みんな、先生の話を聞いて取り組んでいました。
今日も暖かい日差しを感じます。
6年教室では社会科の学習でした。「国連はどんなことをしているところだろう」
教室を見回すと、あちらこちらに「卒業」にまつわる物やことが散見されます。
準備が進んでいるようです。
3月に入り、学年末の様相を呈する各学級です。
1年生は学年末のテストやプリントに取り組んでいました。問題を解き終わると、担任やインターンシップの先生に採点そして助言をもらっていました。
2年生教室では音楽科です。歌集をもとに、これまでに歌ってきた歌をみんなで歌っていました。楽しそうでした。
そして6年生は卒業式の起立や着席の練習をしていました。最初から上手でした。
各学級、毎日少しずつ、今の学年を終える心の準備も進んでいるようです。
青空の広がる気持ちのよい一日です。
校庭の遊具は、高さの半分ぐらいまで雪で覆われ、徐々に雪の高さが下がってきています。今年のクロカン学習も本日が最後となり、昨日は体育主任が最後のコースをきっていました。
最後の学年は5年生でした。体慣らしをして、リレーで力いっぱい滑りました。インターンシップの学生2名もリレーで大活躍しました。雪国の冬の体育科を体験できてよかったです。そして最後はクロカン鬼ごっこ。楽しいひとときでした。
本日から一週間、翁島小に東京学芸大学の学生さんが2人、インターンシップとして来校しています。
教員志望のお2人です。授業や休み時間に児童の学習を補佐したり、一緒に遊んだりします。早速、1年生の体育では一緒に運動し、その機敏さや足の速さに驚きの声が上がっていました。
2年生の図工では、丁寧に作業を教えてくれていました。
1週間、よろしくお願いします。