こう見えても(どう見えてますかね?)、
私、ラグビー経験者なのです(笑)
校内にも、探すと「ラグビー関係」がありました。
掲載写真は、6年生の学級目標(左)と、
3年生の運動会のめあて掲示(右)です。
以下は、9月25日の全校集会で
話をした内容です。(原稿から一部抜粋・加筆)
★★★
ラグビーでよく使われる、
「一人はみんなのために みんなは一人のために」
という言葉についてお話しします。
得点が入る、「トライ」はわかりますか?
相手チームの一番奥の場所までボールを運んで、
地面に付けると、「トライ」になります。
昔は、なぜか、
トライをした人は大げさに喜びませんでした。
(今は、ちょっぴり違いますがね。)
不思議でしょう? 普通なら「ヨッシャー」でしょ?
それは、
チームの仲間が、倒されても起き上がって
ボールをつないで、つないで、つないで・・・。
トライした自分は、
たまたま最後にボールを持っていた。
だから、自分一人の力じゃない。
みんなでとったトライなんだ、という考えなのです。
一人は、みんなのために・・・何かをする。
みんなは、一人の誰かのために・・・何かをする。
学級も同じじゃないかなと思います。
それぞれの学級で、
「一人はみんなのために みんなは一人のために」が
見られるとよいですね。
2019/10/02 15:42
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
校長室より