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授業研究②

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 本日も、本校では特別の教科道徳の授業研究会が行われました。今回は森根先生が2年1組で、「生命の尊さ」について~命を見つめて 猿渡 瞳さんの六百四十六日~の資料をもとに授業が展開されました。この資料は、当時11歳の少女が右大腿骨骨肉腫となり余命宣告を受けたのにもかかわらず、治ることを信じ懸命に生き家族とともに病気と向かい合い、闘ってきた実話です。
 生徒たちは、森根先生の朗読を真剣に聞き、自分の思いを付箋に書き、班活動で自分の考えを共有しました。最後に、主人公の瞳さんに手紙を書きまとめとして授業が閉じられました。参観して限りある生命を懸命に生きることの大切さや、互いに支えあって生きる素晴らしさを痛感しました。