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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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ヒマラヤスギの枝に卵のような物が・・・

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 8月4日(金)晴れ。午後5時30分の気温は24度。ようやく涼しくなってきました。まだ、蝉の声が聞こえます。
 先日、バックネットの裏のヒマラヤスギの枝の上に卵のような物を見つけました。結構大きい物です。何かと思って調べてみると、ヒマラヤスギの松ぼっくり(実)でした。ヒマラヤスギは、名前は「スギ」でも松の仲間。大きな松ぼっくりをつけるそうです。校舎前には、数本ヒマラヤスギがあるのですが、実をつけているのは1本だけです。初めて見ました。それもそのはず、ヒマラヤスギが雌花をつけるのは、樹齢30年以上になってからだそうです。また、雌花は、小さく高い所に咲くそうです。雌花が受粉して松ぼっくりができるわけですから、余り目にしないというのもなんとなくうなずけます。この松ぼっくりは、1年かけて成熟します。この松ぼっくりの上部の方は、まとまって落ち、その形がバラに似ていることから「シダーローズ」呼ばれています。クリスマスのリースなどに使うと良いかも知れません。学校の周りには、教材がいっぱいあります。