野口スキー大会が21日(金)に延期され、実施されることになりました。
アルペンの競技会場は猪苗代スキー場ですが、少雪が影響し、クロカンの競技会場は沼尻スキー場クロカンコースへと変更になりました。
開催時刻・内容等に変更はありません。
子どもたちが持てる力を精一杯発揮できるよう、支援していきたいと思います。
10日(月)野口スキー大会の第1回現地練習会が行われました。
クロスカントリースキー競技に出場する子どもたちは、何度か雪上で練習をしたことがありましたが、アルペン競技に出場する子どもたちは、今シーズン初めてスキーを履いた子どもも多く、「初滑り」を楽しみながら練習に取り組んでいました。
アルペンもクロカンも例年コースを設定している会場に雪が少ないため、場所を変えての練習でした。
アルペンチームは、ハイスピード4よりも(ふりこ坂よりも)上の第5ペアリフトと第4ペアリフト周辺で練習を行いました。雪質は思ったよりも良く、気温も下がったためバーンが締まり、快適な初滑りとなりました。
練習の後半では、ポールセットを想定して、クローチングの組み方などの指導もあり、いよいよ来週末へ迫った大会を意識できる練習となりました。
12日(水)、朝の時間に野口スキー大会の壮行会が行われました。
5・6年生の児童が「ロッキーのテーマ」拍手で迎えられ、校長先生から励ましの言葉をいただきました。
その後、4年生のIHさんを中心に1~4年生から5・6年生へエールが送られました。そして、「負けないで」をみんなで歌い、5・6年生を応援しました。
子どもたちが考えた「負けないで」の歌詞です。
1 ふとした瞬間に スキーがぶつかる
悔しかった思い出 覚えているでしょ
努力を重ねるみんなに 憧れた
あの日のように輝いてる あなたでいてね
負けないでもう少し 最後まで滑り抜いて
どんなに雪がなくても 仲間がそばにいるよ
追いかけて 遙かな勝利を
2 何が起きたって 頑張る顔して
最後までやるぞと 滑ってみせるの
今日もみんなで一緒に頑張ろう
今もそんなあなたが好きよ
あきらめないで
負けないでもう少し 最後まで滑り抜いて
どんなに雪がなくても ゴールは目前だよ
追いかけて 遙かな勝利を!
職員も一緒に応援しました。頑張れ5・6年生!
12日(水)に、第2回の野口スキー現地練習がありました。
当日は、好天に恵まれ、明るい日差しの中での練習となりました。
この日の練習も、アルペン競技はふりこ坂よりも上のゲレンデ周辺での練習となりました。
また、クロカン競技の方は大会会場が沼尻スキー場クロカンコースへと変更になりましたが、会場のコース設定がまだのため、町のクロカンコースで練習を行いました。
町のクロカンコースは、第1(例年大会が行われている会場)牧場に雪が少なく、ピステン(圧雪車)が入ることができないため、少し奥に入った第3牧場での練習でした。
少し動くと汗ばむほどの陽気で、スポ少クロカン部の子どもたちは、前日も大会だったということですが、そんな疲れも感じさせず、軽快に雪原を駆け抜けていました。気温が上がると止めワックスを選ぶのが難しくなるものですが、指導に来てくださっている釜井地区の横澤キミヨ先生の話をよく聞き、子どもたちなりによく考えて、フォームを気にしたり止めワックスを決めたりすることができました。
ご多用の中、都合をつけて、保護者の方も数名お手伝いに来てくださりました。子どもたちの水分補給などに配慮していただきました。本当にありがとうございます。ご協力、感謝いたします。
5年生の家庭科の学習では、先日から、実際にエプロンの製作に入りました。
先日は、布を裁つ学習でした。すでに、パターンが印刷されている布地を使って製作しますので、パターンの中から自分の好きな幅や長さを選択し、できあがりの大きさを考えながら縫いしろに配慮して、布を裁ちました。
裁ちばさみの使い方を一度指導すると、あっという間に全員が上手に使いこなし、失敗することなく作業を終えることができました。
その後は、アイロンかけをしました。できあがり線や縫いしろに注意しながら、丁寧に布にアイロンをかけ、次の時間にミシンで縫うための準備ができました。
予定していたよりも作業が早く進んだので、裁縫道具に付属していた「ミシン用の練習布」を使って、縫い方の練習をしました。直線縫いはもちろん、90度に曲がる縫い方まで、とても丁寧に縫い進めることができました。
9名の5年生ですが、全員が全員、ミシンの扱いが上手で驚きました。きっと素敵なエプロンができあがることと思います。
1月30日付けの「つぶやき」をご覧になった方には
見たことのある距離感だと存じます・・・。
本日2月13日(木)に、
見事、「翁博士」の第1号が誕生しました。
3年生のSJさんです。祝合格!であります。
博士号取得の険しい道のりは、
「お題」の計6つをクリアしなければなりません。
最終課題は、谷川俊太郎氏の詩「生きる」です。
あの有名な詩を、自分なりの解釈で
ジェスチャーを交えながら表現するというものです。
子どもたち一人一人の努力が、しっかりと形になる。
合否を決定する「ラスボス」もうれしい限りです。
掲載の一枚は、
詩の一節「木もれ陽がまぶしいということ」を
上手に表現した瞬間です。