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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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未来の名(?)指揮者たち 育成中

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 4年生の音楽で、指揮の仕方を学習しています。

 前の時間までに「トルコ行進曲(ベートーベン)」で、2拍子の曲の感じをつかみ、2拍子の指揮の振り方を練習しました。
 今日は、「ラバーズコンチェルト(デニーランドル)」と「メヌエット(バッハ)」を聴き比べ、同じメロディーラインなのに4拍子と3拍子で大きく雰囲気が変わることなどの違いを見つけて、指揮を振ってみました。
 
 2拍子と比べて3拍子や4拍子は、はじめのうち、曲の途中で4拍子が3拍子になってカウントがおかしくなってしまったり、やっているうちに腕が疲れてきてどんどんずれていったりなど、首をかしげながら指揮を練習していましたが、練習していくうちにみるみる上達していきました。

 授業の後半では、友だちの手拍子を、強弱や速度を変えてもらえるように、体全体で指揮してみました。
 子どもたちは、手の振りを大きくしたり小さくしたりして強弱を表したり、中には表情でみんなに伝わるように指揮をする子どももいて、あちこちから笑い声が聞こえる楽しい音楽の時間となりました。