4年生の音楽で、指揮の仕方を学習しています。
前の時間までに「トルコ行進曲(ベートーベン)」で、2拍子の曲の感じをつかみ、2拍子の指揮の振り方を練習しました。
今日は、「ラバーズコンチェルト(デニーランドル)」と「メヌエット(バッハ)」を聴き比べ、同じメロディーラインなのに4拍子と3拍子で大きく雰囲気が変わることなどの違いを見つけて、指揮を振ってみました。
2拍子と比べて3拍子や4拍子は、はじめのうち、曲の途中で4拍子が3拍子になってカウントがおかしくなってしまったり、やっているうちに腕が疲れてきてどんどんずれていったりなど、首をかしげながら指揮を練習していましたが、練習していくうちにみるみる上達していきました。
授業の後半では、友だちの手拍子を、強弱や速度を変えてもらえるように、体全体で指揮してみました。
子どもたちは、手の振りを大きくしたり小さくしたりして強弱を表したり、中には表情でみんなに伝わるように指揮をする子どももいて、あちこちから笑い声が聞こえる楽しい音楽の時間となりました。
2021/06/02 15:03
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
4年生