昨日の朝は、雪が深くてクロカンコースを校庭に作ることができませんでした。それで、昨日の放課後、そして、今日の始業前に体育主任の先生を中心にコース作りを行い、今日は予定通り体育の時間にクロカンスキーの練習ができました。午前中は、3年生、2年生、1年生が行いました。1年生はストックを持たずに大きく前後に手を振ることでスキーを滑らせる練習をしていました。随分上手になってきました。今日も、横澤様が指導に来校して下さいました。
雪は、そこで生活するものにとってつらいものですが、子ども達にとっては、雪遊びやスキー、スノボード等の楽しみもあります。写真は今朝の校庭の様子です。太陽が出て、青空をバックにした雪景色は本当に美しいものだと思います。
2月14日(水)晴れ。午前7時の気温は-3度でしたが、午後1時の気温は2度まで上がりました。暖かい日になりました。日曜日の午後から降った雪で学校周辺の道の脇は、壁ができています。子ども達が通る校庭の通路へも階段をつけないと上がれない状況です。ただ、今日の暖かさで雪がだいぶ沈んできました。
2月7日(水)に1年生の生活科で作った「カラフルブロック」ですが、本日の生活科で中身を確かめてみることになりました。おそるおそる牛乳パックの紙の部分をはがしていくと、周りは凍っているものの、中心部分はまだ凍っていないという状態でした。それでも、赤・青・黄・緑の色はきれいに出ていましたので、雪の上に並べてみたり、雪だるまの上にのせてみたり、雪壁に穴を掘って置いてみたりとめいめいにカラフルブロックで楽しむことができました。
猪苗代湖の自然を守る会代表の喜多見様より、2月11日現在の猪苗代湖に飛来している白鳥の数のデータをいただきましたので掲載します。
・志田浜・・コハクチョウ(成鳥19羽 幼鳥2羽)
オオハクチョウ(成鳥44羽 幼鳥9羽) 計 74羽
・中小松・・コハクチョウ(成鳥0羽 幼鳥0羽)
オオハクチョウ(成鳥0羽 幼鳥0羽) 計 0羽
・堅田地区・・コハクチョウ(成鳥 1羽 幼鳥0羽)
オオハクチョウ(成鳥 0羽 幼鳥0羽) 計 1羽
・磐里地区・・コハクチョウ(成鳥10羽 幼鳥1羽)
オオハクチョウ(成鳥 0羽 幼鳥0羽) 計 11羽
・長田地区・・コハクチョウ(成鳥 2羽 幼鳥0羽)
オオハクチョウ(成鳥 0羽 幼鳥0羽) 計 2羽
・三ツ和・・コハクチョウ(成鳥594羽 幼鳥29羽)
オオハクチョウ(成鳥44羽 幼鳥14羽) 計681羽
合計・・・・コハクチョウ(成鳥626羽 幼鳥32羽)
オオハクチョウ(成鳥88羽 幼鳥23羽) 計769羽
2月13日(火)、昼休み、校舎内には楽器の音が響いています。3~5年生が、3月6日の鼓笛引継ぎ式に向けて練習をしています。みんな頑張っています。昨年末、翁島区長会より寄贈いただいたトロンボーンを吹く、4年生のAさんも張り切って練習しています。
2月13日(火)雪。午後2時の気温は-3度。昨日からの雪は、大雪になりました。登下校時に子ども達が校庭を通れるようにと、雪踏みをしたところ、場所によっては股下まで雪が積もっていました。長谷川先生が、スノーモービルでクロカンコースを作ろうとしましたが、雪で埋まってしまってスノーモービルも思い通りに動きません。今日の体育時のクロスカントリースキーの練習は明日以降に延期としました。ブルドーザーで作られた校庭の雪山もかなり高く急になりました・・・。
そんな中ですが、子ども達は、いつも通り元気です。肺炎で先週お休みしていたGさんも今週から登校しました。久しぶりに会えて嬉しかったです。
2月12日(月)雪。午後2時の気温は-4度。天気予報通りの雪です。時折、強く吹き付けています。明日までどのぐらい積もるか心配です。明日に備えて、雪が弱まった時間を狙って、雪かきをしておこうと思います。今年の冬は、厳しい冬になりました。
2月11日(日)曇り。午後5時19分の気温は-2度。今日も穏やかな一日でした。明日から冬型の気圧配置となり日本海側には大雪が予想されています。会津は、どのくらい降るのでしょうか。
さて、今、校庭には、小山ができています。校庭の東西それぞれからブルドーザーで作られた雪の坂を渡辺先生がつなげて作ってくださいました。この小山を使ってクロスカントリースキーで登る練習、下る練習を子ども達は行っています。クロスカントリー用のスキーはエッジがなく、とても軽いうえに、踵も浮くため滑り降りるのは大変ですが、子ども達はなかなか上手に滑り降りています。毎時間、横澤様が来校され、基本をしっかり指導してくださっています。2月21日には、校内クロカン記録会が予定されています。ぜひ、応援にご来校ください。
2月10日(土)晴れ。午後7時の気温は1度。比較的暖かな一日でした。
さて、2月9日(金)、2月10日(土)の2日間、会津若松市では、鶴ヶ城と御薬園を会場に絵ろうそく祭りが行われました。会津におけるろうそくの歴史は古く、今から500年ほど前、宝徳年間、時の領主芦名盛信が漆の植樹を奨励したことに始まったといわれています。
漆樹の樹液は漆塗料となり、又、その実からはろうが採取されたため、以来、漆器とろうそくは会津の伝統的、かつ誇るべき産業となりました。
天正年間には、この地に移ってきた蒲生氏郷が、近江より優れた技術者を呼び寄せ、品質は更に向上しました。その後、江戸時代には藩主である松平氏が財源として活用した為、ろうそくは日本中に行き渡り会津ろうそくの品質の良さは世間に知られることになりました。また、売上向上をはかるためにろうそくに絵をつけた絵ろうそくが考案され、当時の大名や神社仏閣、上流社会で愛用されました。とくに婚礼の際には一対の絵ろうそくがともされ、これが「華飾の典」の語源になったとも言われています。又、花のない会津の冬には、仏壇に供える花の代わりに絵ろうそくを飾るようになったのです。
写真は、金曜日、帰宅途中に御薬園に立ち寄り撮影したものです。
昨日の下学年に引き続き、今日は上学年(4,5,6年生)のドッジボール大会です。2枚ある写真のうち下の方をご覧下さい。ボールが2個ありますね。別に間違えているわけではありません。上学年の試合は2個のボールで行われたのです。その分色々なところに注意を向けなければなりません。白熱の試合でした。
道徳の授業より・・・・・・・
先週の道徳では、「ほしのふるもり」という資料で学習しました。病気のお父さんを助けるために、ランプ作りを手伝っている子リスが、ある日、薬をもらいに行く途中で「お父さんの病気が早く治りますように。」とお祈りをします。そのとたん、たくさんの星が空から降ってきて、子リスは幸せな気持ちになります。家に帰って薬の袋を開けると、中にやさしく輝く星が入っていて、その星を見たお父さんは、病気が治り、その日から子リスが作るランプは、見ている人を幸せな気持ちにしたというお話です。
授業の最後に、
「実はね、先生、『ほしのふるもり』に行って、子リスから星をもらってきたの。この星を見ていると、きっとみんなにも子リスのやさしい気持ちが伝わるよ。」
と言って、一人一人に星を渡しました。子どもたちは、
子ども;「えー。本当?」
子ども;「先生が作ったんでしょ?」
担任;「違うよ。みんなのために、子リスからもらって来たんだよ。」
子ども;「でも、裏に書いたような線がある・・・・」
と、半信半疑?でしたが、にこにこしながランドセルにしまっていました。この星を見る度に、道徳の授業を思い出してもらえれば・・と思っています。
( 第1学年 学級通信より 抜粋)
日本列島を寒波が覆い、北陸地方を中心に記録的な大雪が降った今週でした。週末は、いったん寒気が抜けると言うことですが、来週月曜日からは、再び寒気が覆い、大雪の予報も出ています。
2月9日(金)曇り。午前9時の気温は-3度。5年生が教室で育ててくれているパンジーは、美しい花を咲かせています。
毎日寒い日が続きますが、翁小の子どもたちは元気です。今日は、体育委員会主催のワクワクスポーツデーで、ドッジボールを行いました。1,2,3年生が2つのチームに分かれ5分間の試合をします。みんな、お互いに声を出し合いながら本気で楽しく試合をすることができました。明日は、高学年の予定です。
続いてクロスカントリースキーの様子です。見て下さい、この真剣な姿。
テントの中では、保護者の皆さんが美味しい餅を焼くなど温かなサポートをして下さいました。
2月8日(木)雪。午前9時15分の気温は-3度。福井県の国道8号線の一部では、現在も1,100台の車が立ち往生しているという事です。一酸化炭素中毒と見られる死者もでました。本日中の解消を目指していると言うことです。早く復旧してくれることを願うばかりです。
猪苗代町は、現在小雪が舞っていますが、朝、出勤時には、明るい空に月(下弦の月、下に見える明るい星は、木星?でしょうか。)が見えました。ちょっと前までは、同じ時間でも真っ暗でした。確実に日が長くなり春は近づいています。
1年生は生活科で「カラフルブロック」を作りました。カラフルブロックとは、牛乳パックの中に雪と色水を入れ、凍らせるというものです。赤・青・緑・黄の四色を作った子どもたちは「わぁ~、きれい!」と大興奮。担任の先生曰く、「なかなかうまくいったためしがない」とのことですが、明日にかけて気温は低いようです。うまく凍るといいですね!!