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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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たねの学習から

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 3年生が理科の学習で、ホウセンカやひまわりの種をまきました。
 始めにポットの代わりになるペットボトルを切ったものに種をまき、ある程度育ったら、花壇に移植する予定です。3年生は、種をよく観察し、大きさや様子などを記録して、このあとどのような変化をするのかしっかりと観察し続けていきます。
 同時に3年生は教室でアオムシを飼育しており、自然の事象に興味関心を持ち学習をしています。先日の大雷雨も、怖がるよりも不思議だと感じる子どもたちが多かったようでした。

 一方、5年生では理科の学習で、種の発芽の条件を観察検証しています。インゲンのたねを、明るさの比較、温度の比較、水分の有無、土の有無など条件を変えて発芽するのを観察しています。
 現在のところ、発芽したものは暗いところ・土のないところ・温度が比較して高いところのものです。
 5年生の子どもたちからは、理科の授業中に「3年生の時にホウセンカを土にまいたことがあり、土では発芽した。」との発言があり、その経験から「土があってもなくても芽が出るのではないか?」という予想を立てていました。


 このように、学習は1年単位でその内容を終えるのではなく、次の学習、またその次の学習につながっていくものです。いろいろな経験から、たくさんの興味関心を持って今後も学習に取り組んでほしい思います。