12日に授業参観、懇談会、スマホメディア教室等が行われました。
授業参観の内容は……
○1年生は学級活動でした。体を清潔に保つにはどうしたらいいのかを、養護教諭の岩橋先生のお話を聞きながら実践してみました。
○2年生は算数でした。大人になると何となく理解できる「時刻」と「時間」の概念の違いを理解する授業でした。
○3年生は国語でした。夏の季語を入れて作った俳句を、その句をイメージして描いた絵と一緒に発表しました。
○4年生は算数でした。三角定規を2枚使って作った角度は何度であるかを自作の問題にしました。
○5年生も算数でした。三角形を作図するには、どんな条件が必要なのかをグループで考え、実際にかいてみる授業でした。
○6年生も算数でした。複雑な(階段型)形をした図形の体積を求める方法について話し合っていました。
どの学級も、子どもたちが自分の意見をしっかりともって授業に臨んでいました。
おうちの方に学習する姿を見られて「恥ずかしい」子どもと「張り切る」子どもと、態度は様々でしたが、みんな一生懸命がんばっていました。
授業参観、全体会の後には「スマホメディア教室」を行いました。
講師に猪苗代警察署の生活安全課の方を迎え「インターネット関連トラブル事件の事例と最近の傾向」について、実際に現在確認されている事例や対応を話していただきました。
講話の内容には、犯罪の被害者となる事例だけでなく、何気なくインターネットにアップした写真が一生を左右するような事件となってしまったという事例、また、大人として頭で理解していてもメディアに依存してしまう現状についてなど、本当に「対岸の火事」ではなく、今子どもたちのすぐ近くに存在するメディアとのつきあい方についてのお話でした。
今日は、ご家庭でメディアとのつきあい方について、一度お子さんと話し合ってほしいと思います。お子さんが小さいうちからしっかりと教えていきたい内容でした。