7月20日(火) 令和3年度、第1学期の終業式を行いました。
はじめに、校長先生から式辞をいただきました。
その中で、1学期の子どもたちのがんばりを褒め、夏休みに事故なく安全に過ごすようお話がありました。また、この夏のオリンピックパラリンピックにもふれ、選手のみなさんの今まで努力に学び、応援できるようにというお話もありました。
そのあと、1年3年5年生の代表児童が、1学期を振り返っての作文を発表しました。
以下に、紹介いたします。
1学期を振り返って 1年 RK
ぼくは、1学期に学校で3つのことができるようになりました。
1つ目は、給食を残さず食べることです。はじめのうちはなかなか完食できませんでしたが、6月にはおかわりもできるようになりました。
2つ目は、算数のたし算とひき算です。ブロックを使って何度も練習をしたら、すらすら解けるようになりました。
3つ目は、プールです。水に顔をつけたり潜ったりできるようになりました。それから水の中も歩くこともできるようになりました。
夏休みは、早め早起きをして、たくさん勉強や運動をしたいです。学校のプールに通って、ビート板を使って泳げるように頑張ります。また、洗濯物を干したり畳んだり、お母さんのお手伝いをたくさんして、家でできることをたくさん増やしたいです。
1学期がんばったこと、夏休みのめあて 3年 AA
ぼくが1学期がんばったのは、算数の勉強と体育のハンドボールです。
どんな風にがんばったかというと、算数のドリルで毎日予習をしました。だから、授業の内容がすいすい頭に入りました。体育のハンドボールでは、ゴールに入れられるのを、一生懸命手をあげたりジャンプしたりして阻止するのをがんばりました。
工作やプールや、楽しいことをたくさんやって、思い出に残る夏休みにしたいです。あと、宿題を計画的にやることも、忘れないようにします。
終業式では、1年・3年・5年の代表が1学期を振り返って発表をしました。
5年生の発表です。
1学期の反省 5年 MH
私の1学期のめあては、嫌いな教科を少なくする、ハンカチ・ティッシュをわすれない、料理ができるようになる、ピアノでいろんな曲を弾けるようになるの4つでした。
めあてが達成できたのは、嫌いな教科を少なくすると、料理ができるようになるの2つでした。
今まで、算数があまり好きではありませんでしたが、問題が解けるようになり、好きになりました。料理は、家庭科の授業で勉強し、少しできるようになったのでよかったです。
2学期は、ハンカチ・ティッシュの確認をしっかりして、毎日忘れず持ってくるようにしたいです。また、ピアノの練習もちゃんとやりたいと思いました。2学期もしっかり勉強できるように、夏休みの生活も、規則正しく過ごしたいと思います。
終業式の後、生徒指導と保健指導の担当から、夏休みの生活について指導がありました。
また、はじめに、まちのわくわくブック3冊を含めた10冊以上の本を読んだ子どもたちに町からの表彰があり、代表で6年生のYKさんが表彰されました。
つづいて、昨年度1年間で読んだ本の冊数を超えた、翁小独自の表彰としての奨励賞があり、代表で5年生のHGさんが表彰されました。
明日から、夏休みです。
子どもたちが、地域へ、家庭へ帰っていきました。
健康で有意義な夏休みにしてください。
2学期に、一回り大きくなった子どもたちと再会できることを楽しみにしています。