2月10日(土)晴れ。午後7時の気温は1度。比較的暖かな一日でした。
さて、2月9日(金)、2月10日(土)の2日間、会津若松市では、鶴ヶ城と御薬園を会場に絵ろうそく祭りが行われました。会津におけるろうそくの歴史は古く、今から500年ほど前、宝徳年間、時の領主芦名盛信が漆の植樹を奨励したことに始まったといわれています。
漆樹の樹液は漆塗料となり、又、その実からはろうが採取されたため、以来、漆器とろうそくは会津の伝統的、かつ誇るべき産業となりました。
天正年間には、この地に移ってきた蒲生氏郷が、近江より優れた技術者を呼び寄せ、品質は更に向上しました。その後、江戸時代には藩主である松平氏が財源として活用した為、ろうそくは日本中に行き渡り会津ろうそくの品質の良さは世間に知られることになりました。また、売上向上をはかるためにろうそくに絵をつけた絵ろうそくが考案され、当時の大名や神社仏閣、上流社会で愛用されました。とくに婚礼の際には一対の絵ろうそくがともされ、これが「華飾の典」の語源になったとも言われています。又、花のない会津の冬には、仏壇に供える花の代わりに絵ろうそくを飾るようになったのです。
写真は、金曜日、帰宅途中に御薬園に立ち寄り撮影したものです。
昨日の下学年に引き続き、今日は上学年(4,5,6年生)のドッジボール大会です。2枚ある写真のうち下の方をご覧下さい。ボールが2個ありますね。別に間違えているわけではありません。上学年の試合は2個のボールで行われたのです。その分色々なところに注意を向けなければなりません。白熱の試合でした。
道徳の授業より・・・・・・・
先週の道徳では、「ほしのふるもり」という資料で学習しました。病気のお父さんを助けるために、ランプ作りを手伝っている子リスが、ある日、薬をもらいに行く途中で「お父さんの病気が早く治りますように。」とお祈りをします。そのとたん、たくさんの星が空から降ってきて、子リスは幸せな気持ちになります。家に帰って薬の袋を開けると、中にやさしく輝く星が入っていて、その星を見たお父さんは、病気が治り、その日から子リスが作るランプは、見ている人を幸せな気持ちにしたというお話です。
授業の最後に、
「実はね、先生、『ほしのふるもり』に行って、子リスから星をもらってきたの。この星を見ていると、きっとみんなにも子リスのやさしい気持ちが伝わるよ。」
と言って、一人一人に星を渡しました。子どもたちは、
子ども;「えー。本当?」
子ども;「先生が作ったんでしょ?」
担任;「違うよ。みんなのために、子リスからもらって来たんだよ。」
子ども;「でも、裏に書いたような線がある・・・・」
と、半信半疑?でしたが、にこにこしながランドセルにしまっていました。この星を見る度に、道徳の授業を思い出してもらえれば・・と思っています。
( 第1学年 学級通信より 抜粋)
日本列島を寒波が覆い、北陸地方を中心に記録的な大雪が降った今週でした。週末は、いったん寒気が抜けると言うことですが、来週月曜日からは、再び寒気が覆い、大雪の予報も出ています。
2月9日(金)曇り。午前9時の気温は-3度。5年生が教室で育ててくれているパンジーは、美しい花を咲かせています。
毎日寒い日が続きますが、翁小の子どもたちは元気です。今日は、体育委員会主催のワクワクスポーツデーで、ドッジボールを行いました。1,2,3年生が2つのチームに分かれ5分間の試合をします。みんな、お互いに声を出し合いながら本気で楽しく試合をすることができました。明日は、高学年の予定です。
続いてクロスカントリースキーの様子です。見て下さい、この真剣な姿。
テントの中では、保護者の皆さんが美味しい餅を焼くなど温かなサポートをして下さいました。
2月8日(木)雪。午前9時15分の気温は-3度。福井県の国道8号線の一部では、現在も1,100台の車が立ち往生しているという事です。一酸化炭素中毒と見られる死者もでました。本日中の解消を目指していると言うことです。早く復旧してくれることを願うばかりです。
猪苗代町は、現在小雪が舞っていますが、朝、出勤時には、明るい空に月(下弦の月、下に見える明るい星は、木星?でしょうか。)が見えました。ちょっと前までは、同じ時間でも真っ暗でした。確実に日が長くなり春は近づいています。
1年生は生活科で「カラフルブロック」を作りました。カラフルブロックとは、牛乳パックの中に雪と色水を入れ、凍らせるというものです。赤・青・緑・黄の四色を作った子どもたちは「わぁ~、きれい!」と大興奮。担任の先生曰く、「なかなかうまくいったためしがない」とのことですが、明日にかけて気温は低いようです。うまく凍るといいですね!!
学校だより20号を発行しました。PDFファイルで添付致します。ご覧下さい。
2月の献立をアップします。ご活用下さい。ちなみに・・・
【カミカミメニュー】
2月8日;ご飯、鮭のオニオンマヨ焼き、磯和え、味噌汁、牛乳
【行事食】
平昌オリンピック応援献立
2月13日;ビビンバ、トックスープ、牛乳、プリン
バレンタインデー献立
2月14日;プチハート
【食育の日】
2月19日;ご飯、鯖のショウガ焼き、小松菜のおひたし、玉葱の味噌汁
牛乳
ほけんだより2月号を発行しました。町内では、インフルエンザによる学級閉鎖等も行われています。引き続き、インフルエンザの感染にご注意下さい。ほけんだより2月号では、インフルエンザの予防、また、感染した際の注意事項等について学校薬剤師の浅井甚一郎先生にご執筆いただいております。PDFファイルで添付致しますのでご覧下さい。
2月7日(水)、今日は、野口スキー大会の予備日。そんな訳で5,6年生は給食がありません。
6年生は、給食のないこの日に調理実習をしようと計画を立てていました。お昼が近づいて来ると、家庭科室からは美味しそうな臭いが漂っていました。
2月7日(水)雪。正午の気温は、-3度。福井県など北陸地方は、大雪で、1500台もの車が立ち往生というニュースが聞こえてきます。猪苗代町は、さほどの雪ではありませんが、朝、体育主任の長谷川先生が体育の時間に向けて、スノーモービルで作って下さったクロカンコースが雪で埋まってしまいました。そんな中ですが、子どもは風の子、午前中は2年生と1年生が、クロカンスキーの練習を行いました。本日も横澤様が講師として来校下さっています。午後は、3年生も練習する予定です。
2月6日(火)曇り時々雪。午後5時の気温は-2度。今日は、5,6年生は町内小学校スキー大会でした。アルペン競技は、猪苗代スキー場で、クロスカントリスキーは、町クロスカントリスキーコースを会場として行われました。
この日に向けて、一生懸命練習した力を全て発揮しようと子ども達は、懸命に頑張りました。保護者の皆さんにも沢山ご協力いただきました。感謝申し上げます。子ども達一人一人の記録につきましては、後ほど、お知らせ致します。
尚、本大会の入賞者は、以下のようです。
※アルペン競技
6年男子 E.H 第10位
6年女子 k.s 第 4位
5年男子 H.Y 第 6位
5年女児 K.W 第 6位
※クロカン競技
6年女子 Y.Y 第 1位
O.R 第 5位
S.W 第10位
5年男子 S.R 第 3位
女子リレー 第 4位
男子リレー 第 5位
尚、6年Y.Yさんは、女子クロスカントリスキー競技における「最高記録賞」をライオンズクラブ様より受賞いたしました。
児童の皆さん、お疲れさまでした。今日は、ゆっくり休んで、明日、ベストコンディションで登校してきてください。
2月5日(月)、13時35分より明日行われる町内小学校スキー大会の選手壮行会がにぎやかに行われました。会を中心になって運営してくれたのは、4年生です。元気な声でエールを切ったり、歌ったり踊ったり心温まる壮行会となりました。最後には、4年生のH.Kさんが激励の言葉を贈りました。5,6年生からは一人一人明日への抱負が述べられた後、6年生のs.kさんが代表してお礼の言葉を下級生に述べました。
5,6年生の皆さん、皆さんの後ろには応援してくれる人が沢山います。明日は、胸を張って、精一杯のパフォーマンスをして来て下さい。
明日、5,6年生は、午前7時30分学校出発です。今日は、早めに休んでベストコンディションで来て下さい。
5年生は、理科で人の誕生について学習をしています。自分たちが、どのように生まれてきたのかを知ることは、関わった多くの方々に感謝する心や、自他の生命を大切にする心につながり、とても大切な学習です。針の穴ほどの大きさの受精卵が、10ヶ月余りで平均で身長50cm、体重3000gほどに成長し誕生するというのもとても神秘的な事です。
5年生教室前に、子ども達が各自調べた内容が掲示されていましたので紹介します。