この1年、各担任の先生は継続してきたことがあります。
5年生の先生は、毎週末に課題作文を書かせることを続けてきました。1年分を綴ってみると厚い作文集になりました。5年生の子ども達は「こんなにかいたのかあ」と自分のしたことにびっくりしていたそうです。
3年生の先生は、「価値語」「価値語モデル」として、模範となる行動を「見える化」して教室の後ろに掲示してきました。1年たって教室の後ろの壁はもういっぱいです。壁がうまって来るのに比例して、子ども達ひとり一人の自己肯定感が増し、友達関係もますます良くなって来ているようです。
2つの学年だけの実践を記載しましたが、他の学年でも、それぞれの担任の先生が、子ども達のために頑固に1年間続けてきたことがあります。継続は力なり、どんな小さな事でも続けることで大きな成長につながるようです。
2019/03/19 15:55
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
職員室より