もうひとつ。
4年生の2名が、校庭へ飛び出して来ました。
日差しがすでに暑いですが、
自らを鍛えます。
昨日の午後、教員数名が整備した陸上トラック。
まぶしい白線の上を、爽やかに駆け抜けます。
取り急ぎ、朝の様子2件、お届け。
1年生が、自分のアサガオ鉢の近くで何やら・・・。
「たね、あった。」
見つけた喜びを伝えてくれました。
「ここに、入ってた。」と補足説明あり。
朝から和みます。
始業式の式辞では、
「命を大切にする」と、
「自分で楽しみをつくり出す」の2つを話しました。
ある学級の板書メッセージです。
朝に書いてあったのは、
「二学期、学級の柱は○です。」
「朝きたら考えてみよう。」だけでした。
式後に訪問すると、この仕上がりです。
ピン芸人のフリップ芸のようなインパクトです!
担任が、自ら楽しみを創造していますね。
遊び心をもって、学級の初日を演出しました。
「熱さ」をちょっぴりスパイス効かせて(笑)
「やっぱりな・・・。」
始業式で、校長式辞を聞く子どもたちです。
姿勢と目線
話していると、子どもたちと目がよく合います。
話が、ぐっと入っていく感覚を得られます。
担当が記録写真を撮っていたので、
式後、そのデータを確認してみたところです。
よいスタートが切れた。
素直にそう思えました。
第2学期が始まりました。
朝、スクールバス第1便の登校風景です。
初日の大きな荷物は、「お約束」の風物詩ですね。
遠くから、爽やかな挨拶が聞こえてきました。
夏休み中、お子様の体調管理に留意された
保護者の皆様のご配慮に、感謝申し上げます。
全校生70名が、全員揃いました。
学校へ、気持ちを向ける。
学校へ、元気にやって来る。
それだけで、充分です。
その素地に、適切な「上書き」ができるよう、
充実した教育活動の展開に努めてまいります。
明後日、登校してきた子どもへの黒板メッセージ。
担任からの「ウェルカムボード」です。
さて、どこの教室でしょうか?
この筆跡、デザイン、メッセージの内容・・・
写真一枚のヒントで、正解を導き出した方は、
素晴らしい洞察力があるか、
熱狂的な「翁島小マニア」でしょうね(笑)
本日、早朝より「資源回収」が行われました。
毎度、保護者の皆様の機動力には、感服です。
短時間で、集中して作業が終了しました。
ご協力に、感謝申し上げます。
明後日より、第2学期が始まります。
元気にお子様を送り出してください。
充実した教育活動を準備して、お待ちしております。
夏休みの水泳指導は、全5回の最終日です。
派遣依頼した町教委の菅井指導主事も参画です。
指導者7名。スイミングスクール並みの体制です!
様子を見ていると、子どもたちの心境にも変化が。
ぼんやり涼みに来ていた子たちも、いつの間にか、
水泳記録会に向けてのシフトチェンジです。
日焼けした顔つきも、若干、違って見えます。
そういうプチ本気モードは、心を強くしますね。
8月27日(木)が楽しみです。
今年度のプール開放に際しましては、
保護者の皆様にとてもお世話になりました。
感謝申し上げます。ありがとうございました。
今思えば、恥ずかしい話なのですが、
「学校教育」至上主義もどきの時期がありました。
学校での教育が全て、万能なんだみたいな感覚です。
ある時、兄貴のように慕う先輩同僚に言われました。
「このままじゃ、おまえは八方塞がりだ。」と。
急に、頭をガツンと殴られた感じがしました。
それからです。学校の「外」を意識し始めたのは。
しばらくして、社会教育主事の資格を取り、
現場を離れて、教育行政に携わる機会を得ました。
その経験が、少し影響しているのかもしれません。
社会教育、生涯学習等への「肩入れ」は(苦笑)
本校が、外部との関わりの中で展開する活動は、
断トツ、猪苗代湖の水環境学習、然り。
野口英世博士の母校としての各種交流活動、
共生ホストタウン事業でのガーナ国歌や花アート、
オリンピック・パラリンピック教育の新企画、
ひときわ存在感を示す、ウォールアート、等々。
学校の「外」、地域社会は、教育資源の宝庫です。
その宝を、いかにして教育効果へ結びつけるか。
組織としての叡智を結集してプログラムしたいです。
勿論、この状況下ですから、細心の注意を払い、
感染症対策に万全を期すことが、必須条件です。
本日、既存の制作現場を視察に来町された、
WAF関係者の方々との話から、考えました。
間もなく始まる2学期ですが、
適宜、外部の教育資源を効果的に活用しながら、
様々な体験活動が実現することを願っています。
「強化練習」でもなく「陸上競技場練習」でもない。
通称「現地練習」です。
この言葉の響き、第一印象がとても新鮮でした。
他校のスクールカラージャージが、自然と目に入る。
意識せざるを得ない、適度な緊張感。
そして、この暑さ。
全天候型トラックの、容赦ない照り返し・・・。
「現地」でしか味わえない環境です。
子どもたちは、歯を食いしばって汗を流します。
残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎましたが、厳しい暑さが続いています。
職員室廊下のデジタル温湿度計は、
現時点で、熱中症の「厳重警戒」表示です・・・。
本日は、陸上練習やプール指導がありません。
子どもたちの活気ある声は、聞こえてきませんが、
セミの鳴き声の競演が繰り広げられています。
耳を澄ませると、「ミン」を何回続けるのか、
そのセミにも個性があることに気づきます(笑)
校舎を見回ると、本日も磐梯山は見事です。
勇気づけられ、そして、安堵感を得られます。
今年度は、特例の23日間の夏季休業日ですから、
間もなく半分が過ぎようとしています。
健康に留意され、
残りの夏休みを、充実してお過ごしください。
夏休みのプール開放、前半の最終日となりました。
本日も、意欲的な子どもたちの参加があります。
各担当の泳力に応じた指導も、熱が入ってきました。
浮いた!
バタ足ができた!
息継ぎが楽になった!
この調子でいけば、
様々な「できた!」が、聞こえてきそうです。
プールを後にすると、昇降口で、さびしんぼう発見。
「プール指導、行きたいな。でも、日直だしなあ。」
校長ブログのネタ発掘に協力的なA教諭です(笑)
きっかけは、あるとき目にした福島民友の記事です。
現在、喜多方市美術館で開催されている、
橋本照さん(1927~2014)の展覧会です。
猪苗代町を拠点にした水彩画家との紹介でしたが、
お名前にぼんやりと見覚えがあったので調べると、
なんと、本校に校長先生として在職されている!
その瞬間の、私の衝撃と言ったら・・・。
もちろん、地元の方はご存じだったでしょうね。
「これは、観に行くっきゃない!」
担当学芸員さんに自己紹介をしたところ、
個別にギャラリートークをしていただきました。
「出合った感動を率直に表現する」ことに
生涯こだわって制作されたとのこと。
子どもたちにも伝えたい視点だなと感じました。
猪苗代湖や磐梯山のモチーフもありました。
「虚飾をすべて失った雪を待つ風情」
猪苗代湖のその時の美しさに心惹かれるという
作者の言葉が、とても印象に残りました。
作品のもつ静寂さに包まれ、
安らかな時間を過ごすことができました。
氏が校長在職中の昭和57年に、今でも続いている
北海道遠軽町立遠軽小学校との交流が始まりました。
その遠軽小さんは、今年、創立120周年とのこと。
タイムカプセルの中に、本校との交流関連の物が
入っていたとお聞きしました。
このタイミング。なんとも神秘的な縁を感じます。
本日の陸上練習の指導体制は、3名です。
教員も子どもらに真剣に向き合い、指導しています。
体育主任のH教諭が、「菅井塾」引率担当のため、
本日の総監督は、A教諭です。(久々のHP登場!)
ご覧ください。全身黒装束が、定番スタイル。
子どもたちは、清涼「ミドレンジャー」ですが、
総監督は、一貫して「クロレンジャー」(笑)
しかし、
キャラ的には、気持ちが熱い「アカレンジャー」!
お後がよろしいようで・・・。
くすりと笑った方は、同世代ですね。
陸上練習、夏休み前半の最終日です。
今日も、子どもたちは意欲的に取り組んでいます。
強化練習会にも、長距離走3名が参加しています。
打ち克つ。
歯を食いしばって、懸命に努力しています。
全列、写真を掲載しました。
子どもたちの頑張りを褒めてあげてください。
夏季休業中の水泳指導が行われています。
今年度のプール開放は、例年とは違います。
密を回避するため、自由遊泳の開放ではなく、
指導体制を整えた、「水泳指導」といたしました。
この天気ですから、
涼を求めて、子どもたちが集まってきました。
歓声とともに、水しぶきが舞い上がります。
学年ごとや、泳力に応じた練習が用意されています。
コースロープを張り、区域を決めての練習です。
計5日間の設定のうち、本日は第2日目です。
残りは、7日、19日、21日の3回です。
練習をとおして、各自、小さな「克服」が
たくさん生まれることを期待します。
暑い中、子どもたちの努力が続いています。
子どもたちの熱気に誘われ、校庭に出ました。
準備運動の際には、
ミストシャワーのご褒美がありました。
スタートダッシュ!
上級生の動きに感化され、4年生も懸命な走りです。
徐々に、たくましくなってきました。
夏休み陸上練習の第2日目です。
本日は、4・5・6年生の全員が勢揃いしました。
指導担当から喜びとともに報告を受けました。
高学年は、ヘルメット着用で自転車登校可です。
交通安全に気を付けて、集合しています。
本日の強化練習会「菅井塾」への参加者8名は、
学校からの送迎バスにて、移動していきました。
各々、目標を適切に定めて、意欲的に参加をする。
そのように、全員の「気持ちが揃う」というのは、
とても清々しいです。この暑さもはねのけます!
写真は、準備運動が終了し、特設テントで小休止。
水分補給をして、次の練習に臨むところです。
お子さんの体調管理に留意され、
毎日、元気よく送り出していただけることに、
感謝申し上げます。
本日より、町の運動公園陸上競技場においては、
体育祭に向けて「強化練習会」が開催されています。
町教委主催で、講師は菅井指導主事が務めています。
通称「菅井塾」(笑)
日替わり種目別の開催で、本日は走り幅跳びです。
明日8月4日(火)は、80mハードル
明後日8月5日(水)は、走り高跳び
最終日8月6日(木)は、男女の長距離走です。
今年度、担当より積極的な参加を促したところ、
4日間の、のべ参加人数が24名となりました。
その意欲、とても素晴らしいです。
この練習会の最大の魅力は、「場慣れ」でしょう。
他校児童の様子を、不安げにちらちらと見ながら、
内心は、ドキドキ状態での参加です。
でも、緑のジャージが、複数参加しているので、
多少は精神面で安心できるかもしれません。
適度な、よい刺激を受けながら、
徐々に、向上心に火を付けているところです。
梅雨明けです。
磐梯山も、「おはようございます!」
朝から、体育主任が校庭整備をしていました。
夏休み期間中の陸上競技練習の始まりです。
9月の野口英世博士顕彰記念体育祭に向けて、
エントリーする5・6年生はもちろんのこと、
その背中を追いかける4年生も、参加しています。
ひとつの目標に向かい、努力を続ける集団です。