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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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明後日は、いよいよ翁島フェスティバル。準備も大詰めです。

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朝方は、きれいな青空が広がっていました。

 10月26日(木)曇り。午前9時20分の気温は9度。朝方、磐梯山がくっきり見えていましたが、今は、霧の中です。空には薄雲が広がっています。さて、翁島フェスティバルまで残すところあと2日。準備も大詰めです・・・。

トルコキキョウをいただきました。ありがとうございました。

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 10月26日(木)、先日に引き続き、保護者の野口様より、トルコキキョウをいただきました。今週末に翁島フェスティバルが控えているので、とてもたすかりました。とてもきれいです。児童玄関が明るくなりました。ありがとうございました!

授業公開の様子(6年生)

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10月25日(水)、北会津地区(会津若松市、磐梯町、猪苗代町)の算数の先生が60人ほど本校を訪れ、授業研究会がありました。授業公開した6年生の授業の様子です。測定することが難しい木の高さを縮図をかいて求めようという授業でした。縮図をかくために必要な長さや角度はどこかを考え、縮図をかき木の高さを求めました。よく考えなければ解けない問題です。そして、5年生で学習した合同な三角形の描き方を応用していかなければ成りません。まさに、今、課題と成っている活用する力、思考する力が問われる問題です。子供達は、友だちと考えを交換し合いながら、課題解決に向けて一生懸命取り組みました。「素直な気持ちで一生懸命学習に取り組む子供達の姿に感動しました。授業の原点を見た思いです。」と、ある校長先生が話して下さいました。有り難いことです。たくさんの先生方と授業について話し合いができたことは、授業者にとってとても有意義な事でした。

 この授業の最後に書いた子供達の学習感想です。

○まだ、分からないところがあって、それをKさんが詳しく教えてくれました。それで、分かりました。
○縮図を使ってどう考えるのか少し迷ったけれど、みんなの考えを聞いて実際の高さを求めることができました。
○最初は、どう求めるか分からなかったけど、情報量が多くなると、求めることができたので、難しかったけどできて良かった。
○木の高さを求めるには、縮図で辺ACの長さを測り、そこに目線から地面までの長さを足すと求められることが分かりました。
○説明を書くときに、言葉をどのように書けば良いか分からなかったけど、友だちからアドバイスをもらい書くことができました。
○今日は、少し難しかったけど、Sさんの話ですごく整理できたので良かったです。
○縮図を書くためにいろいろな情報をしらべて、その100分の1や1000分の1などを使うので訳が分からなくなってしまいました。でもみんながアドバイスを暮れたので頑張って解くことができました。
○倍の仕方を間違えてしまったけど、友だちや先生の言葉を聞いてスッと入りました。少し難しかったです。
○Hさんの考えが私には、考えられなかったので、応用していきたいと思いました。
○問題が難しかったです。Sさんに教えてもらったら分かりました。自主学習で練習してスムーズにできるようにしていきたいです。
○辺ACの長さがみんなばらばらで分かりづらかったけど、Kさんに教えてもらってよく分かりました。あと、単位が分からなくて困っていたけど、Yさんの班の発表を聞いて分かりました。
○授業の初めは、先生の言っていることが全く分からず、縮図をどうするのかが分からなかった。でもSさんの班や、Nさんの説明が聞きやすく、新しい考えができたのでとても楽しかった。

 学習感想は、その授業を各自が自分なりに価値づけするのに有効だと思います。そのことが主体的な学習につながっていきます。

授業公開の様子(3年生)

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 3年生の授業は、10月24日に掲載した授業の次の時間でした。前時では、「はさみ」「コンパス」「電池」「のり」「三角定規」の5つを手作りの天秤を使って直接比較し、重い順にならべようという学習でした。その結果、子供達は、「○○の方がちょっとだけ重い」というような表現をしました。そこで「ちょっとだけ」を分かり易くするために、本時では、重さを数で表すことをめあてとしました。「はさみ」「のり」「コンパス」「三角定規」「電池」を天秤の片方の皿に載せ、もう片方の皿に「ビー玉」やら「おはじき」やら「ブロック」をのせ、つり合わせることで、「ビー玉」何個分の重さというように、重さを数で表す学習をしました。たくさんの先生方に囲まれながら子供達は一生懸命活動し、本時のめあてを達成しました。ただ、「はさみは、ブロックが何個分の重さ」「のりは、はさみよりブロック○個分重い」などといっても、ここにいない人には、元にしているブロックがどんなブロックなのかわからない。みんなが重さをイメージできるようにするには、どうしたらよいか・・・。「ビー玉で量ると微妙」「おはじきで量ると大変」じゃあ、何で量ったら良いのか、そんなことを話ながら、淺井先生は、さりげなく1円玉がたくさん入った入れ物を子供達に見せました。

 3年生も、学習感想を書いています・・・。
○コンパスと電池の重さは、ほとんど同じだった。ビー玉何個分で重さを表すと、4個半が出てきてかなり微妙だったけど、やれて良かったです。
○物が小さいから軽いとは限らない。重さを比べるとき、元にする物を使うと分かり易くなる。
○ビー玉やブロックよりもおはじきは軽いから「のり」や「はさみ」を図ったときにビー玉やブロックの班よりもおはじきの数が多くなる。
○重さは、おはじき、ブロック、ビー玉等を使って数を表すと分かり易い。はさみより電池の方が重いと思ったけれど、はさみの方が重かったです。
○分かり易かったし、楽しかった。また、やりたいです。
○きのう量った時は、コンパスと電池がどちらが重いか分からなかったけれど、数で表すとはっきりしました。
○「ビー玉」や「ブロック」よりも「おはじき」は軽いから、数をいっぱい入れるのが大変だった。
○ビー玉で量ると、4個半とか微妙な数字が出てくることが分かりました。
○同じくらいの重さでも、元にする物があれば、分かり易くなると言うことが分かったので、もっと文房具以外にも重さを量ってみたいです