続いては高学年の競技です。
団体種目の大玉転がし「巨大ボールに立ち向かえ」が始まります。
得点板を見ると、紅組55点、白組56点と大接戦!
高学年は、あえて、当日まであまり練習をすることなく本番を迎えています。
玉がどちらに転がるのか予想しながら、競技に臨みます。
この競技の軍配は、紅組に上がり、紅組に10点加点されました。
この時点で、紅組65点、白組56点と再逆転し、紅組が1歩リードしていました。
紅白玉入れが始まる時点で、紅組55点、白組46点と紅組のリードが続きます。
しかし、このあと団体種目が続きますので、勝負はどのようになるか分かりません。
この、紅白玉入れは、初めに1年生が30秒間玉入れを行い、そこに2年生が助けに入って勝利を目指すというもの。
練習の時は、何度やっても白組が大差を付けて勝っていました。ところが、予行の時に、紅組が大差で勝利。本番ではどうなるか分かりません。
競技の途中では、ほぼ互角。数えてみるまでどちらが勝ったか分かりません。
最終的に白組が勝ち、白組に10点加点されました!
この時点で、紅組が55点、白組が56点!1点差で白組がリードです。
今日の給食のみそ汁に、静岡県三島市立坂小学校からいただいたじゃがいもが入っていました。
口の中に入れると少し甘くて、柔らかい、とてもおいしいジャガイモでした。
坂小学校さんありがとうございました。
全学年の徒競走が終わって、紅組が42点白組は36点とやや紅組がリードしています。
続いての競技は、3・4年生のチャンスレース「オリンピックin翁島」です。
引いたカードには「聖火リレー」「マラソン」「体操」「ウエイトリフティング」の4種目が書かれています。
「体操」は平均台を渡り、「ウエイトリフティング」はバーベルを3回頭上まで上げます。(このバーベルは、実は軽い棒とバケツの蓋でできていました)
「マラソン」はいわゆるラッキーカード。金メダルを下げてそのままゴールへと走ります。
最後の「聖火リレー」は、応援バットのうえにボールを乗せてゴールを目指します。
翁島にやってきたオリンピックは、大盛況でした。
1年生は、校庭フィールド内を使って直線50mを駆け抜けます。
小学生になって初めての「運動会」の徒競走です。
みんなとても速くて、あっという間にゴールしてしまいました!
2年生は70m走に出場です。
校庭北側のコーナーを使い、短い直線で一気に加速してゴールします。
コーナーでの位置取りや、コーナーをぬけてからの力走が光りました。
3番目のプログラムは、3・4年生の「100m走」です。
低学年の頃と比べると、走りも大変たくましくなり、力強さが増しました。
コーナーの走り方も上手になり、安心して応援できました。
プログラム2番は、5・6年生の徒競走「150m走」でした。
競技だけでなく、係の仕事や下学年の児童の面倒まで見てくれる5・6年生は、とても頼もしく見えました。
もちろん、走りの方もさすがです。圧巻!
6月20日(日)に、今年度の翁島小学校大運動会を行いました。
9時に入場行進を開始、6年生のKEさんを先導に、堂々の行進でした。
1年生のWJさんとNMさんの開式の言葉から始まった開会式は、例年よりもお祝いの言葉は少なかったものの、全校児童が話す方をしっかりと見て、聞くことができた立派な式となりました。
プログラム1番の「ラジオ体操」においても、体育委員長のIHさんをはじめ、体育委員会のみんなが前に出て見本を見せてくれました。
今年も、静岡県の三島市の坂小さんよりジャガイモが届きました。
坂小さんとは、毎年、学校同士で交流を行っています。
今年度は冬に坂小の4・5・6年生が猪苗代町を訪れる予定となっています。
坂小さんは、学校の農園で野菜を育てていて、ジャガイモはもちろん、スイカやとうもろこしなども育てているそうです。
過去には、翁島小学校にメロンやスイカなどを贈ってくださったとこともありました。
坂小さんからいただいたジャガイモは大変おいしく、給食で調理していただき、全員でおいしくいただきたいと思います。
坂小さん!今年もありがとうございました!
本日、3校時目に避難訓練を行いました。
会津地方に大きな地震があり、その後、給食室から出火したという想定で、避難を行いました。
子どもたちは、地震の時には机の下に入り、身体や頭を落下物等から守り、その後、火災からの避難の時には、ハンカチを口に当て、煙を吸わないようにする仕方も学びました。
校庭の南端の掲揚塔の前に、全員が集合するまでにかかった時間は、なんと2分32秒。
てきぱきと行動する姿は素晴らしいものでした。
最後に消防署の方からお話をいただきました。
地震はいつどこで起こるか分からないものであり、自分の身を守る方法を正しく身に付けたいとのことでした。
運動会のプログラムが配付されました。
「力いっぱいゴールを目指せ!希望をつかむ 最高の運動会」というスローガンのもと、今年度の翁島小学校大運動会のプログラムが決定しました。
昨年度の運動会は中止でした。また、今年度は一度延期となりました。そんな経験を踏まえ、子どもたちは気持ちを新たに「今年度の運動会」に取り組んできました。
運動会は6月19日(土)。21日が繰替休業日となります。
雨天の際は順延となり、翌20日(日)に実施。21日が繰替休業日となります。
もし、19日・20日とも雨天の場合は、21日(月)は通常登校日となり、弁当持参となります。1年生は4校時限で14:15下校、2~6年生は5校時限で14:55下校となります。
下校バスは14:20、15:00の2本です。
順延等はオクレンジャーにて連絡いたします。
プログラムの裏面には、会場図が添付されています。
受付・応援席の地区割り・消毒場所などが記載されています。
こちらも、画像を添付しますので、ご覧ください。
HPの会場図には、撮影エリアが明示されています。
オレンジの撮影エリアは、お子さんの競技の時のみ入って撮影することができます。
また、ブルーの撮影エリアは、鼓笛演奏の際に撮影のため入ることができます。
今年度の鼓笛は、児童席方向を向いて演奏しますので、お気を付けください。
15日(火)、2・3校時目に運動会予行を行いました。
係の児童も、自分の仕事をしっかりと行っていました。
今日の予行では、1・2年生の個人種目や、団体種目、3・4年生のチャンスレースなどを行いました。
種目に参加している子どもたちも本気でですが、係の仕事をしている子どもたちも真剣に取り組んでいました。
閉会式まで行われました。気温が高い中でしたが、子どもたちも最後までしっかりと参加していました。
10日(木)は、鬼多見賢先生を講師に迎え、3年生から6年生が時間を分け水環境学習のオリエンテーションを行いました。5,6年生は、猪苗代湖に飛来する白鳥の種類や現状についてのお話をしていただきました。
本日は、第2回目の運動会全体練習を行いました。
今日の内容は、開会式・ラジオ体操・閉会式の練習でした。
先日の全体練習で、開会式の練習を一度やっているので、今日はスムーズにできました。
役割分担がある子どもはもちろん、式に参加する全員が話をよく聞き、本番さながらに進めることができました。
また、3校時目には鼓笛の全体練習も行いました。
昨今の状況下で、ほとんど練習時間をとることができず、頑張っていた子どもたちも、発散できない思いをずっと重ねてきました。
先週の火曜日から、ようやく楽器を持っての練習を開始しました。
本番では、「よい演奏で聴きに来てくれた人を感動させたい」というめあてで、今持てる力を100%発揮した演奏を聴かせてくれると思います。
6月10日(木)に、鬼多見 賢先生をお招きして、水環境学習オリエンテーションを行いました。
3,4年生は、はじめに猪苗代湖に伝わる「黄金のこい」というお話を紙芝居で見せていただきました。
その後、生息している水生生物から環境が分かること、酸素を好む生物がいるところは水がきれいなこと、観察するときの道具などを教えていただきました。
また、カワゲラ、トビケラ、カゲロウなどにはいろいろな種類があり、同じ仲間でも巣の作り方や住んでいる場所、好む水のきれいさなどが違っていることなども教えていただきました。
4年生は6月29日の総合的な学習の時間に、高橋川に水生生物の観察に出かけます。今回のオリエンテーションで学習したことをもとに、水生生物を採取、観察する活動を通して、川の水質の現状を調べる予定です。
校舎の裏の木に鳥が巣を作り、2羽のひなが卵からかえりました。
巣は校舎の2階と3階の廊下から見えるので、子どもたちはひなの成長を楽しみに見ているようです。
何の鳥のひなでしょう。
「親はカラスです」と2年生のKさんが教えてくれました。毎日、親鳥がえさを与えているのを観察しているようです。
成長と共に変わっていくひなの様子を、みんなでそっと観察できるといいです。
6月7日(月)に歯の健康教室を行いました。
歯科衛生士の渡部由起子先生、町の保健師の千葉健太先生、鈴木美穂先生の3人を講師としてお招きしました。
写真は、3,4年生の授業の様子です。3,4年生は、「混合歯列期」という乳歯と永久歯が混在している時期のため、歯の大きさや高さが不揃いとなり、磨き残しが多くなってしまうというお話がありました。
磨き残しをなくすために、
①歯を順番に磨いていくこと
②鏡を見て、自分の目で確かめながら磨くこと
③少しずつ細かく磨くこと
が大切なのだそうです。
また、歯ブラシの選び方や歯ブラシの上手な使い方、感染症予防のため学校で歯磨きをするときに気をつけること、歯が生え替わる時期なので、歯が出てくるスペースを確保するためによく噛むことなども教えていただきました。
今回は、感染症予防のため、歯の染め出しを行うことができませんでしたが、手作りの歯の教材を工夫してくださり、楽しく分かりやすく学習することができました。
児童会の保健委員会が、全校生へ虫歯予防の働きかけをしています。
今日は昼の放送で、「虫歯になりやすい歯」(奥歯、歯の裏、歯ぐきのきわ)に気をつけるよう、知らせました。
コロナ禍により放送を使って、分かりやすく伝えていました。
6月は歯の健康に特に力を入れています。
給食の後はもちろん朝や晩も、特にこれらの歯をしっかりみがいていきたいですね。
湖岸を一周して学校に戻ってきました。
午前中、4校時の時間をかけて「猪苗代湖」について学びました。
いつもは、湖水を浄化することに重点を置き、猪苗代湖の水質や周辺の水生植物などを観察したり、調査したりする学習が中心でしたが、今年は、湖岸を一周してみて、湖水についてはもちろんのこと、たくさんの場所、歴史的な人物や建物、植物(天然記念物)などについて見学ができました。
猪苗代に住んでいる私たちでも、ほとんど知らない事物がたくさんあり、改めて猪苗代湖について学ぶことができました。
「美しい猪苗代湖を取り戻すために一人ひとりが考え実行しよう! ~循環型の水質環境改善活動の実現を目指して~ 」
上記をテーマに活動している本校の「水環境学習」です。今回、対象の猪苗代湖をより知ることで、一層主体的に考え行動する実践力が育成できたのではないかと思います。
講師の鬼多見賢先生、磐梯青少年交流の家の職員の皆様、たくさんの時間ご同行、ご指導いただき、本当にありがとうございました。