黒板で説明する友達の考えに、耳を傾けます。
4学年の算数科研究授業「変わり方調べ」です。
算数的な用語として、授業では普通に出てきますが、
「伴って変わる」 う~ん。
日常生活では、なかなか使いませんよね(笑)
教科書には例示がいくつかあります。
お風呂に水(お湯)をためる設定での、
「時間と水の量」、または「時間と水の深さ」
1冊の本を読むときの、
「読んだページ数と残りのページ数」の関係 等々
様々なシチュエーションで、その関係性を調べます。
「1辺が1㎝の正三角形を1列に並べたときの
まわりの長さを求める。」が本時のお題。
正三角形を互い違いに横に1列並べるイメージです。
「正三角形の数とまわりの長さ」の関係を調べ、
何か決まりがあるのか探ります。
2つの数量を表にまとめて、
その表を「どう読むか」がポイントですね。
縦に見るか、横に見るか、その他はあるか・・・。
「押してダメなら、引いてみな!」
柔軟な思考力が試される場でもあります。
さあ、どんな規則性に辿り着いたでしょうか。
2020/12/04 10:31
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
校長室より