先週から、朝や昼休みに楽器の音が聞こえます。鼓笛の練習をしているからです。2年生は鍵盤ハーモニカ、3年生は自分の担当する楽器の練習です。4・5年生はこれまでの復習をしたり、3年生に教えてあげたりします。6年生は下級生に教えるために練習に参加しています。
金管楽器は、音出しなどが他の楽器に比べて難しいので、少し早めに練習を開始しています。
目標は、3月5日に行われる鼓笛移杖式です。新メンバーの鼓笛隊の初披露を目指して、練習に励みます。
1・3年生が、野口英世記念館の豆まきに出動です。
先月のだんごさしに引き続いての行事参加です。
引率してきた男性教諭が、途中から消えるという
「お約束」(笑)のとおり、突如、赤鬼の登場です。
子どもたちは楽しそうに、豆を投げて退治しました。
冷静になって、ふと考えると、
本校の児童は、稀に見る幸運だと思うのです。
野口英世博士の生家に上がり(あの囲炉裏のそば!)
豆をまく体験ができるのですから。
これも、博士の後輩という境遇だからでしょう。
邪気を追い払い、福を呼び込み、
一年の無病息災を願う、年中行事の体験です。
行事の一般的な意味を理解するだけでなく、
「なぜ、自分たちが招待されるのか?」についても、
深く考えさせ、誇りをもたせたいと思います。
生家の安全祈願を無事に終え、満足げな子どもたち。
立ち会えた私も、とても貴重な機会となりました。
例年にない少雪のため、野口スキー大会の実施に影響が出ています。
まず、アルペン競技の大会会場である猪苗代スキー場が、上部ゲレンデのみの開放となり、例年ポールをセットしている西ゲレンデがクローズしています。
また、クロスカントリースキー競技の会場に予定されている町営牧場には、本日31日現在、ほとんど雪がないという状況です。今週予定されていた現地練習も中止としました。
野口スキー大会について、今後の予定をまとめてお知らせしいたします。
野口スキー大会は2月21日(金)実施の方向で、現在、調整が進められています。
現地練習は、2月10日(月)2月12日(水)2月17日(月)の3回を予定しております。
現地練習の実施に伴い、この3日間は1~4年生の子どもたちは、4校時で下校となります。下校時刻は13:20、下校バスは13:30発となります。
野口スキー大会が、2月21日(金)に実施できるかどうかの判断決定は、2月10日(月)の午後となります。
※ 写真は、1月29日(水)の猪苗代スキー場第5リフト付近と、町営牧場の様子です。
2月の給食献立表です。添付しますのでご活用ください。
献立について
○カミカミメニュー *2月18日(火)ごはん、とりのからあげ、五目スープ、牛乳
*2月28日(金)タンメン、いかのガーリックサラダ、ましろしろすけ、牛乳
○行事食 *2月3日(月)節分献立
豆ごはん、いわしの蒲焼き、おかか和え、豚汁、牛乳
*2月14日(金)バレンタインデー献立
肉みそラーメン、白菜の彩りサラダ、チョコワッフル、牛乳
○食育の日 *2月19日(水)ごはん、鯖の塩焼き、切り干し大根の炒め煮、ごまみそ汁、牛乳
○2月4日(火)・5日(水)は、野口スキー大会・大会予備日の予定だったため、5・6年生は給食がありません。5・6年生のみ、2日間ともに弁当持参となります。
なお、2月21日(金)は、野口スキー大会が中止になった場合には、5・6年生は他学年と同様に給食が提供されます。
2月の給食だよりが発行されました。
今回の給食だよりには「会津の郷土料理」について紹介されています。
郷土料理とは‥ その地域でとれる食べ物で作られる、昔から伝えられている料理のことです。
みなさんは、どのくらいご存じですか?
「翁博士になるのは だれだ!?」と題して、
表現力の向上プロジェクトが進行中であります。
各お題に対する最終審査は、校長が務めます。
まさに、「ラスボス(=校長)」降臨です(笑)
子どもたちは、緊張した面持ちで入室してきます。
3m離れて相手に伝えるという条件付きのため、
ラスボスまでの距離は、写真のとおり。
緊張感が伝わってきますよね。
全校生対象なのですが、よくある傾向どおり、
1~3年生の食い付きは素晴らしいです。
4年生以上の上学年は、
忙しいこともあるのでしょう。出足が鈍いです。
周囲の動向をうかがっているのか・・・・。
または、斜に構えて、動かないのか・・・。
そんな想いを巡らしていると、ノックの音が。
4年生KAさんの登場!
上学年「初」の合格者となりました。
「先んずれば人を制す」(思わず、パチリ!)
無情の雨・・・。
スキー大会に向けて「現地練習」がある本日、
朝から強い雨風です。
残念ですが、中止の判断をせざるを得ませんでした。
5・6年生は、体育館で体力づくりに励みました。
BGMが聞こえてきたので、様子をうかがうと
15分間走で、持久力を鍛えているところでした。
実際にスキーの練習はできなくとも、
基礎体力を維持しておくことはとても重要です。
掲載写真は、身体を左右に移動させて、
バランス感覚を保ちながら走る運動です。
人事を尽くして、天命(雪)を待つのみです。
本日、6年生とその保護者の皆さんを対象に、中学校の進学説明会が行われました。
猪苗代中学校から、小杉校長先生と、本校の卒業生KSさん、EHさんを迎え、猪苗代中学校の概要(学習の内容や学校生活について、服装のきまりや部活動、通学法について)などについての説明を受けました。また、説明を受けた保護者からは持ち物についての質問などがありました。
説明会の後には、中学校の制服採寸が行われ、統合中学校制服の注文などをとりまとめていました。
6年生の子どもたちは、進学することに希望を感じているらしい明るい表情で、誇らしげに採寸を受けていました。
昨年10月より行われている「福島県なわとびコンテスト」の入力期限が1月31日(金)ということで、体育になわとびに積極的に取り組んでいる学級が多く見られました。(ここ数日でも自己記録を更新している児童や学級がたくさん出ています。)
インフルエンザの罹患者がいるため、学年をまたがっての練習などはできない状況ですが、雨にもかぜにも負けず頑張っているところです。
今日、放課後子ども教室がありました。1~4年生が参加しました。本日は、茶道教室をしました。お茶や和菓子のいただき方など、礼儀作法を含め教えていただきました。
普段では経験できない貴重な経験をすることができました。
今日から、「翁博士になるのは だれだ!?」という全校一斉の活動をしています。お題があり、1~6の段階で出題されます。お題1を合格したら2、3、4…というように順番にクリアをしていきます。国語の教科書から出題していますが、様々な詩、俳句、文章などに親しむこと、相手に伝わるように話すことなどを目的としています。
お友達や担任の先生、職員室の先生に聞いてもらい、最後の合格判定をするのは校長先生です。職員室や校長室の入り方も判定にふくまれます。
早速、本日お題1の合格者がでました。第1号は1年生のWKくんです。明日は、誰がチャレンジするのか、翁博士に近づくのは誰か、楽しみです。
雪だるま親善大使が沖縄県の坂田小学校を訪問中に
「番外編」の交流が企画されました。
スマホを使って、坂田小学校5年生からの質問に、
本校の5・6年生が回答するというものでした。
スピーカーによる音声のみの原始的な手法でしたが
どよめきや、思考中の「間」など、
現在進行形の正直な反応が、楽しさを演出しました。
坂: 昨年、雪はどのくらい積もりましたか?
翁: 120㎝くらいです。
坂: (うぉ~!)
坂: こちらは、今、桜が咲いていますが・・・
翁: (ええっ!)
坂: そちらも咲いていますか?
翁: ・・・、雪が積もって、めっちゃ寒いです。
坂: 海開きは、3月です。
翁: (なに~!)
5年生は、まるで模擬面接を受けるかのように、
事前に想定問答をつくって準備していました。
その誠実さが、新鮮な驚きにつながったのでしょう。
最後の質問は、野口英世博士に関するものでした。
「野口英世の素晴らしさは、何ですか?」
6年生のYSくんが、明瞭に答えました。
命を懸けてまで、他の人を救おうとしたところです。
博士の後輩、よくぞ、言った!
心がほんわかする、約15分間の交流でした。
23日は、先日翁島小学校を訪ねてくれた、さとうきび親善大使の在籍する坂田小学校の訪問がありました。
坂田小学校に到着すると、まず校内を案内していただきました。870人児童が在籍する大きな学校にちょっと驚いたのではないかと思います。
歓迎会を開いていただくと、そこで翁島小学校や猪苗代町、福島県の紹介を行いました。ちょっと緊張しましたが、上手に発表できたそうです。また、坂田小学校の6年生からは、エイサーを見せていただき、大迫力で感動だったそうです。
沖縄は気温25度ほどということで、半袖半ズボン姿の子どもたちも多く見られました。
その後、猪苗代から持参していった雪で遊びましたが、大盛り上がりだったということです。坂田小学校の6年生と一緒に給食も食べ、じゃんけん大会で楽しい時を過ごすことができました。
午後からは、「ちゅらうみ水族館」の見学になります!よい経験をしてきてほしいと思います。
昨日沖縄を訪れた、雪だるま親善大使は那覇空港から沖縄県庁を訪れ、予定されていた副知事ではなく玉城デニー知事とお会いすることができました。
雪だるま親善大使の二人は、福島県から携えた「雪だるま」を、きちんと言葉を添えて玉城知事に手渡すことができました。
玉城知事は大変気さくな方らしく、雪だるま親善大使の二人もあまり緊張することなく、和やかに表敬訪問を終えることができたそうです。
雪だるま親善大使、続報です。
今朝は、朝食の後に、首里城を案内していただきました。
朝日の中の見学、とても素敵な場所だったようです。
今朝の猪苗代は-5度くらいまで冷え込み、昨日の校庭の雪もしっかりと残っていました。
今日の3校時目、1・2年生が校庭でアルペンスキーの練習をしました。
残念ながら、今年度のスキー教室は中止となってしまいましたが、これからのため、そして、来シーズンのためにしっかりと基礎の練習ができました。
1年生と2年生がバディーを組んで、2年生が1年生に、板のはき方や、ストックのつかみ方、転んだときの起き方など、丁寧に面倒を見てくれました。
1年生も2年生も、久々の雪の感触に大喜び。にこにこの体育の時間となりました。
雪だるま親善大使が、本日沖縄へと出発します。
今朝は、7:00に福島空港へと向かい7:15から出発式が行われました。
出発式の中で、宮村安治福島県観光局長さんから「雪だるま親善大使」の任命を受けました。そして、二人とも堂々と今回の派遣事業への抱負を述べることができたそうです。
今日の行程は、8:05 福島空港を出発し、大阪 伊丹空港へ向かい、伊丹空港で乗り換えた後 那覇空港へと向かうようになります。
予定では、13:25には那覇空港に到着し、そこから沖縄県庁に向かい、謝花喜一郎(じゃはなきいちろう)副知事を表敬訪問し、そこで、『雪だるま(発砲スチロール型入り)』を贈呈する予定になっています。
二人には、福島県代表として頑張ってほしいです。
もうすぐ2月! バレンタインデーがやってきます。
今回の図書室の廊下展示は「バレンタインに手作りはいかが?」ということで、チョコレートやバレンタインデーにちなんだ本が展示されていました。
早速、何冊か借りられた形跡がありました。さすが、翁小の子どもたちは、読書が大好きですね。
また、その隣に目を転じると、「新春企画!本のお楽しみ袋」限定6袋~中身は開けてからのお楽しみ という掲示が!
こちらも、残り少なくなっていました。
これらの、企画をしていただいている司書補の吉田先生のおかげで、翁小の子どもたちが本好きになり、2学期の町読書奨励賞を全校で60名が受賞できました。お骨折りに感謝します。
先日、さとうきび親善大使を迎え、沖縄の雰囲気に触れることができ、大変すばらしい経験をすることができました。そして、今度は雪だるま親善大使として、翁島小学校から2名を沖縄へ送り出すことになります。本日、須賀川市へ前泊し、明日早い便で沖縄へと向かうことになります。
それに先立ち、今日は雪だるま親善大使の二人が、校長室へ出発の挨拶に来ました。
そこで、親善大使の二人は「沖縄では、福島県や猪苗代町の紹介をしてきたい」と決意を述べました。そして、校長先生から、「福島県や猪苗代町、翁島小学校の代表として責任は重いと思いますが、沖縄をしっかりと楽しんできてください」と激励の言葉をいただきました。
雪だるま親善大使のお二人には、体に気をつけてがんばってきてほしいと思います。
久しぶりの冬らしい天気になりました。大寒を迎え、例年であれば、教室を一歩出るとあまりの寒さに凍える思いをしたものですが、今年は運動着だけの軽装のまま過ごす子どもたちの姿も多く見られます。
校庭には十数センチの積雪があり、教員が昼休みに、午後の体育の授業に向け、地吹雪の中をスノーモービルでコース設定を行いました。
地温が高い上に、昨日までの雪解けの水がたまっているため、少しずつ少しずつ雪の状況が悪くなっている様子が見られ、あと少し雪が降ってくれないかなぁと残念に思いました。
そんな悪条件の中ですが、5校時目には4年生、放課後は4~6年生が3年生がクロスカントリースキーの練習に取り組んでいました。(5校時には3年生が板合わせ、靴合わせ、ストック合わせを行っていました。)
今シーズン初のクロスカントリースキーの学習に、子どもたちから「気持ちよかったけど疲れた……」との声が聞かれました。