雪だるま親善大使が沖縄県の坂田小学校を訪問中に
「番外編」の交流が企画されました。
スマホを使って、坂田小学校5年生からの質問に、
本校の5・6年生が回答するというものでした。
スピーカーによる音声のみの原始的な手法でしたが
どよめきや、思考中の「間」など、
現在進行形の正直な反応が、楽しさを演出しました。
坂: 昨年、雪はどのくらい積もりましたか?
翁: 120㎝くらいです。
坂: (うぉ~!)
坂: こちらは、今、桜が咲いていますが・・・
翁: (ええっ!)
坂: そちらも咲いていますか?
翁: ・・・、雪が積もって、めっちゃ寒いです。
坂: 海開きは、3月です。
翁: (なに~!)
5年生は、まるで模擬面接を受けるかのように、
事前に想定問答をつくって準備していました。
その誠実さが、新鮮な驚きにつながったのでしょう。
最後の質問は、野口英世博士に関するものでした。
「野口英世の素晴らしさは、何ですか?」
6年生のYSくんが、明瞭に答えました。
命を懸けてまで、他の人を救おうとしたところです。
博士の後輩、よくぞ、言った!
心がほんわかする、約15分間の交流でした。
2020/01/27 16:35
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
校長室より