8月28日(月)、今日から、本格的に2学期がスタートしました。水泳をしたり花壇や畑の草むしりをしたり、算数や国語の授業も本格的にスタートしました。みんな!がんばろう!!
8月28日(月)曇り。朝7時の気温は19度。20度を下回って、一気に秋の気配です。ふと気づくと、そばの花が美しく咲き、稲穂も頭を垂れてきました。
8月27日(日)晴れ。午後6時30分の気温は20度。涼しくなりました。セミの声が毎朝聞こえていましたが、今朝は、セミではなく虫の声が聞こえました。
さて、先週の金曜日にようやく「将来の夢カード」が完成しました。(4月から「やるぞ!」と言っていながら今になってしまいました・・・。)このカードを子供達一人一人に渡し、将来の夢を書いてもらいます。どんな夢をもっているのかとても楽しみです。夢は、自分ひとりの力ではかなわないもの。周りの人の応援や支援が絶対に必要です。だから、「私の将来の夢は、〇〇です。」と発表しなければ周りの人はわかりません。夢は、英語でdream(ドリーム)ですが、you(ゆ)& me(め) あなた(周りの人)と私(自分)の力があってこそ叶うものです。
天候が不順なせいか、いろいろな雲を見ることができます。画像は、8月24日の夕方に見た雲です。雲の下部が虹色に見える雲は、初めて見ました。
8月25日(金)雨のち晴れ。午後4時の気温は27度、蒸し暑い一日でした。
今日は、朝からかなりの雨。でも子供達は、全員元気に登校。いよいよ2学期82日のスタートです。2校時目には、第2学期始業式を行いました。
その中で、代表の子ども達が、素晴らしい内容で夏休みの思い出と2学期の目標を発表してくれました。(下に発表内容を記載しました。)また、夏休みに行われた「福島県珠算暗算算数国語競技大会(みとみ学園主催)」で総合2位に輝いたFMさんの報告がありました。(おめでとう!) とても良い始業式、2学期のスタートになりました。
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夏休みの思い出と二学期の目標 6年 K.Sさん
小学校最後の夏休みは、大きなケガや病気にもならず、充実した日々を過ごすことができました。陸上の練習やプールに積極的に参加することができました。あっという間の夏休みでした。
2学期は、集中して物事に取り組むことができる学期です。夏は暑くてなかなか読めなかった読書に取り組んで行きたいと思います。シリーズものの物語を通して読んでみたり、あまり親しんでいないジャンルの本を読んでみたりしたいです。
また、水泳記録会と野口体育祭が間近に迫っているので、積極的に練習に取り組み、自己ベストを出せるように努力していきたいです。
10月には、最高学年として折り返しの時期になります。これからも学校生活を楽しみながら残り少ない日々を大切に過ごしていきたいと思います。そして、卒業に向けて下級生に伝統を引き継いでいけるようにしたいです。
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夏休みの思い出と2学期頑張りたいこと 4年 N.Aさん
今年の夏休みは、いろいろな事がありました。その中でもおじいちゃんとおばあちゃんが住んでいる千葉県に行ったことが一番の思い出です。いつもの年は、10日間くらいおじいちゃんとおばあちゃんと過ごすのですが、今年は、お兄ちゃんの部活があったため、2日間しかいられなかったけれども、おじいちゃん、おばあちゃんの元気な顔が見られてよかったです。お小遣いも沢山もらいました。大切に使いたいです。
もう一つの思い出は、町の花火大会を見に行った事です。陸上競技場で見たので、音の大きさにびっくりしました。あんなに花火を近くで見たのは初めてでした。とてもきれいでした。
次は、2学期頑張りたいことです。私が頑張りたいことは3つあります。1つ目は、スポ少です。10月に卓球の大会があるのでそれに向けて頑張りたいです。2つ目は、勉強です。勉強の中の得意な教科は、体育の水泳です。去年は、水泳記録会の50メートルの自由形で油断して一番を逃してしまいました。今年はターンとブレスに気をつけて一番になれるように頑張りたいです。苦手な勉強もあります。私は、算数が苦手です。問題をきちんと読まなかったり、勘違いをしてしまうことがあります。2学期は、そこを直したいです。最後は、お手伝いです。自分からやれることを見つけて自主的にお手伝いをやりたいです。
2学期は、この3つを目標にして何事もあきらめずに頑張りたいです。
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夏休みの思い出と2学期のめあて 2年 K.Eさん
ぼくは、夏休みに家族とインドに行きました。飛行機でインドに着いたら、ハルシャットさんが迎えにきてくれました。ワルリの村に行ったらトュシャールとマユールとおかずさんが待っていてくれました。
ワルリの村では、子供が沢山いて、言葉が通じなかったけれど仲良くなってクリケットをやったり、ワルリダンスや猪苗代音頭も踊ったりしました。
川で泳いで魚やナマズを捕ってカレー味をつけて焼いて食べました。とっても美味しかったです。
ご飯は、ほとんどがカレーで辛かったです。ラッシーというヨーグルトのジュースも飲みました。ご飯を作るお手伝いもしました。僕の家と違って、木を割って薪を作り、かまどでご飯を炊いたり、鶏からご飯を守るために大きな声を出して追い払ったりする仕事です。ワルリの村では、ご飯を作るのも川で遊ぶのもキャンプみたいだったけど、日本でやるキャンプよりとても楽しかったです。
僕は、大きくなったらお世話になったおかずさんみたいにインドの人と話をしたり、インドの事を日本に紹介する仕事をしたいと思いました。だから、二学期も勉強を頑張ろうと思いました。
8月24日(木)淺井先生が、カブト虫を沢山持って来て下さいました。
横澤様からいただいた幼虫を大事に大事に育てたそうです。
食欲が旺盛で、えさの蜜もあっという間に食べてしまうそうです。すごく強そうなカブト虫です。大事に育てるとまだまだ、長生きするそうです。
卵を産むと楽しいですね。
8月24日(木)雨。午後4時30分現在の気温は24度。西日本では、猛暑だったようです。猪苗代町は気温は、さほど高くはありませんでしたが、湿度が高く、蒸し暑さを感じた1日でした。
さて、35日間の夏休みは今日で終わり。明日から2学期がはじまります。元気な子供達に会えるのを楽しみにしています。今日は早く寝て、明日は、ベストコンディションで登校してきてください。
4年生の畑のヘチマは随分大きくなりましたよ。5年生がベランダのプランターに植えたヘチマも実がつきました。5年生は、2学期に、理科で「花から実へ」という単元で雄花、雌花の役割を学習します。ベランダにヘチマが育っているので、学習するのにとても便利ですね。
さあ!明日からいよいよ2学期のスタートです。楽しみな事もたくさんあります。みんな頑張ろうね!!
8月7日(月)、福島市の杉妻会館で行われた「第39回全日本中学生水の作文福島県コンクール表彰式並びに水を育む森林環境学習発表会及び水環境活動発表会」において、本校の水環境学習の様子を発表して欲しいという依頼を県の土地水環境課から受け、渡辺先生と大桃先生が発表してきました。その時の写真が届きましたので掲載します。先生達も頑張っています。
8月23日(水)雨のち曇り。午後3時30分の気温は、25度。今日も不安定な天候でした。
朝は雨模様。陸上練習は、体育館で行いました。練習が終わる頃は、雨も上がり、子供達は、プールに入って帰りました。午後も予定通りプール開放を行いました。結局今年は、10回予定した内、1回だけ台風のため中止としたものの9回実施することができました。ケガする子も無く無事終了できました。保護者の皆様のご協力に深く感謝致します。プール最終日の今日は、24人の子ども達が来てくれました。8月30日は、校内水泳記録会です。応援お願いします。
廊下を磨き、ワックスを塗ってもらいました。ピカピカの廊下で2学期がスタートできます。
8月22日(火)、国土交通省より県の土地水調整課を通して、去る8月3日に国土交通省で行われた平成29年度水資源功績者表彰式の写真が届きましたので掲載します。翁島小学校を代表してこんな風に表彰状をいただいてきました。貴重な経験をさせていただきました。
8月22日(火)晴れ一時雨。午後4時30分の気温は27度。今日は、午前中に陸上練習がありました。基本の運動の後は、メインの種目の走り幅跳び。がんばっていました。そして、午後は、お盆が終わって初めてのプール開放。連日の低温と雨に、できるかどうか心配していましたが、予定通り実施することができました。良かった。いよいよ明日が、夏休み中のプール開放最終日です。天気が良くなってたくさん子供たちが来てくれるといいなあと思っています。今日は、27名の子供たちが来てくれました。
8月21日(月)雨のち晴れ。午後4時30分の気温は24度。午後になって天気が回復し、少々暑さが戻ってきました。
今日から5,6年生は、陸上練習が始まりました。最初は、雨模様だったので体育館で体力づくりを行いましたが、天気が回復してきたので校庭に出て、「ジャベリックボール投げ」を行いました。野口英世博士顕彰記念体育祭では、昨年度までソフトボール投げでしたが、今年から「ジャベリックボール投げ」という種目に変更になりました。何が違うかというと投げる物が違います。子供達も興味津々、楽しく運動していました。きっと、ソフトボールとは投げ方も少し変わっているはずです。
※ジャベリックスロー(英:Javelic Throw)とは、陸上競技におけるやり投の小中学生版種目で、ロケット状の投擲物(ターボジャブ)を投げる種目である。近年では、ジュニアオリンピックや全国小学生陸上競技交流大会等の各種大会でも正式種目として実施されている。ジャベリッ(Javelic)とは、「やり」を意味する英単語"Javelin"に「~のような」という意味の"-ic"をつけた言葉で、直訳すると「やりのような物投」となる。
(ウィキペディアより)
8月20日(日)曇り。午前11時の気温は23度。
今日は、朝6時半より(地区によってはもっと早い時間からだと思いますが・・・。)資源回収がありました。たくさんの方々のご協力の下、たくさんの資源が集まりました。ありがとうございました。収益金は、スポーツ少年団の活動に有効に活用されます。
夏休みは、あと4日。金曜日からは、2学期が始まります。児童の皆さん、生活のリズムを整え、ベストコンディションで登校してきてくださいね。
8月19日(土)、学校だより第9号を発行しました。添付のPDFファイルをクリックしてご覧ください。
8月19日(土)曇り。午前9時の気温は、24度。涼しい朝です。
さて、明日8月20日(日)は、資源回収です。午前6時30分からとなりますのでご協力よろしくお願いいたします。
昨日の問題の解答です。
「菜の花や 月は東に 日は西に」
問1 この季節は、菜の花の季節ですから当然「春」となります。
問2 この時の月の形は、西には沈もうとしている太陽、東には登ろうとしている月があります。つまり 太陽→地球→月 と直線に並んでいます。この場合は、月の形は満月となります。答えは「満月」です。これが、太陽→月→地球と直線に並んだ場合は、「新月」となります。6年生の皆さんは、2学期に学習しますよ。
8月18日(金)曇り。午前8時30分の気温は21度。涼しい朝です。
さて、夏休みは、あと6日になりました。規則正しい生活はできていますか。スムーズに2学期の学校生活に入れるよう少しずつ心と体の準備をいたしましょう。
今日は、6年生の理科の教科書から問題を出題します。面白い問題ですから考えてみてください。6年生は、「太陽と月」という単元で太陽と月の表面の違いや月の満ち欠けについて学びます。そうした学習の後の「まとめ」として出題されている問題です。
江戸時代中期の俳人 与謝蕪村(よさぶそん)の俳句に次のようなものがあります。
「 菜の花や 月は東に 日は西に 」
( なのはなや つきはひがしに ひはにしに )
問1 この俳句の季節はいつですか。
問2 この俳句で詠まれている月の形は、どんな形でしょう。
解答は、後ほど。
8月17日(木)晴れ。午後4時30分の気温は24度。今日は、ちょっとだけ夏らしさを感じました。
さて、昨日の「油分け算」の解答です。
① 10リットルの容器に10リットル油が入っています。(最初の段階)
7リットルの容器には、油は0リットル。
3リットルの容器にも油は、0リットル。
② 10リットルの容器の油を、7リットルの容器に入るだけ入れます。
すると・・・
10リットルの容器には、3リットルの油
7リットルの容器には、7リットルの油
3リットルの容器には、0リットルの油 となります。
③ 7リットルの容器の油を、3リットルの容器に目一杯入れます。
すると・・・
10リットルの容器には、3リットルの油
7リットルの容器には、4リットルの油
3リットルの容器には、3リットルの油 となります。
④ 3リットルの容器に入っている油を10リットルの容器に戻し、さらに空になった3リットルの容器に7リットルの容器に入っている油を目一杯入れます。すると・・・
10リットルの容器には、6リットルの油
7リットルの容器には、1リットルの油
3リットルの容器には、3リットルの油 となります
⑤ 次に、3リットルの容器に入っている油を10リットルの容器に戻し、さらに7リットルの容器に入っている1リットルの油を3リットルの 容器に入れます。すると・・・
10リットルの容器には、9リットルの油
7リットルの容器には、0リットルの油
3リットルの容器には、1リットルの油 となります。
⑥ さて、いよいよ大詰めです。10リットルの容器に入っている油を、7リットルの容器に、目一杯いれます。そして、7リットルの容器に入っ ている油を3リットルの容器に目一杯入れると・・・・
10リットルの容器には、2リットルの油
7リットルの容器には、5リットルの油
3リットルの容器には、3リットルの油 となります。
※3リットルの容器には、既に1リットル入っていたので新たに入れることができるのは、2リットルとなります。だから、7リットルの容器には、5リットル残ると言うわけです。
⑦ この段階で、7リットルの容器に入っている油の量が5リットルになりました。最後に3リットルの容器に入っている油を10リットルの容器に移せば・・・これで・・・
10リットルの容器には、5リットルの油
7リットルの容器には、5リットルの油
3リットルの容器には、0リットルの油 となり、
10リットルの油を5リットルずつに分けることができました。
江戸時代~明治にかけて、こういった算数、数学の問題をゲーム感覚でやっていた人がたくさんいました。「どうだ!私のこの問題が解けるか?」「ようし!解いてやろう! この方法でどうだ!」 人々は、算数・数学の難しい問題を考えて、それを、板に書き、神社に奉納しました。問題が解けるとまた、喜んで板に書き奉納しました。これを「算額(さんがく)」と言います。猪苗代町の小平潟天満宮には、佐久間庸軒という有名な数学者が奉納した算額が今も残されています。
佐久間庸軒(さくま ようけん)
江戸時代後期から明治時代にかけ活やくした和算(わさん)【日本独自(どくじ)の数学】学者で、おさない頃から父の影響(えいきょう)を受け算学を勉強し、17歳で『当用算法(とうようさんぽう)』という本を書きました。江戸時代末期には、三春藩の藩校(はんこう)【学校】「明徳堂(めいとくどう)」で先生をしていました。
明治時代に入り県の職員(しょくいん)となり測量(そくりょう)を行っていましたが、自分だけが国のために働(はたら)くより、算学を教えて多くの人が国のためになるよう、生まれた石森【旧船引町】にもどり、塾(じゅく)を開き、農民を中心に2,000人の弟子に教えました。
(うつくしま電子辞典より)
8月16日(水)曇りのち雨。午後6時50分の気温は20度。夏休みとは思えない気温の日が続いています。
さて、教科書の中には、おもしろいなあと思う問題が時折見られます。
6年生の算数の教科書には、その後ろのほうに和算について記載されており、昔からある問題を現代風にアレンジして出題してあります。面白い問題ですので是非、挑戦してみてください。
こんな問題です。
「油分け算」
(江戸時代の算学書「塵劫記(じんこうき)」にも載っています)
10リットルの容器に油が入っています。 7リットル入る容器と、3リットル入る容器だけを使って5リットルずつに分けるにはどのようにすればよいでしょう。
解答は、後ほど・・・。