今日から、第2学期です。
例年と違う「特別な」夏休み23日間を終えて、子どもたちが学校へ登校して参りました。
始業式では、校長先生から「努力してほしいこと」のお話がありました。
1つめは「命を大切にすること」。コロナ禍の世の中についてを中心に、どのように過ごすことが命を大切にすることなのかというお話でした。
2つめは「楽しみを自分でつくり出すということ」。指示されたことをやるだけではなく、自ら「動く」こと、そして、何事にもしっかりと向き合うことの大切さについてのお話でした。
また、今日は式の中で、2・4・6年生の代表児童が「夏休みの思い出と2学期のめあて」を発表してくれましたので、以下に紹介いたします。
夏休みの反省と2学期のめあて 2年 NAさん
私の家は、ばんしょうというお店をしています。毎年夏休みはお客さんが多く来て、お母さんもお父さんもみんながとても忙しそうです。今年はコロナのせいでお客さんが少し少ないかなと思ったけれど、朝から家族が大変なので、私は2歳の妹の面倒を進んでみようと決めていました。
妹と散歩をしたり、ビデオを見たりしながらお昼の前とあとの時間のお手伝いをしました。
「忙しいときに面倒を見てくれてありがとう。」
と、お母さんから言ってもらえましたが、お母さんはもっと大変だと思いました。
私は、お客さんが帰ったあとに食器を片付けたり、お昼ごはんの手伝いをしたりすることも、自分で考えて手伝うことにしました。
夏休みにもできたので、これからも続けていきたいです。
2学期は、国語や算数が苦手だなと思っているので、がんばりたいです。自分の考えを進んで発表したり、時間と時刻の勉強が苦手なので自主学習で取り組みたいです。
2学期は、マラソン大会もあるので、1・2年生の中で1位になりたいです。
そのために、朝マラソンだけではなく、休み時間にも校庭を走って練習をします。
そして、友だちにも優しくして、みんなで良いクラスにしていきたいです。