図書委員会の12月の活動は「読み聞かせ」でした。
前回の委員会活動の際に、「読み聞かせをしたい。」「クリスマスの頃にしたい。」「小さい学年の人に聞いてほしい。」という意見が出され、今回実現しました。
委員のみんなで分担を決め、練習を重ね、本番を迎えました。
聞いてくれた1・2年生のみんなは、大変集中して聞いてくれましたので、読み聞かせをした委員さんたちも、満足げな表情でした。
県が行っている「なわとびコンテスト」が、今年も始まりました。
なわとびコンテストの種目は、「前回し跳び」「後ろ回し跳び」「二重跳び」「ペア2in1」跳びなど。(詳しくは県教育委員会のHPをご覧ください)
ルールは、前回し跳びであれば、1・2年生は1分間、3・4年生は1分30秒間、5・6年生は2分間のうちに、何回跳べるか回数を競うもの。
今日見たところ県のHPのランキングの中に、翁島小学校の子どもたちの名前も何人か見ることができました。
期限は来年令和3年の1月末まで。それまでにどこまでランキングを伸ばすことができるか、とても楽しみです。
※ 本校得意の「長縄8の字跳び」は、競技形態がどうしても密になってしまうため、今年は取り組みません。残念!
翁島小学校では、常日頃、「新しい生活様式」を踏まえた教育活動を行っています。
そのような中、学校にたくさんのマスク等の寄贈がありました。
町内の公立小中学校への寄贈だということです。
内容は、子どもたちへのマスクや除菌シート、学校へは非接触型体温計や除菌ジェルなど。
「猪苗代にご縁があり、町を大切に思っていらっしゃる方」からの贈り物です。
本日、子どもたちにマスクと除菌シートを配付します。
寄贈してくださった方に感謝して使わせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
今日は、2学期最後の給食です。
王道「鶏のから揚げ」が登場です。
チキンなので、プチ・クリスマス気分に浸れます。
カリッと、ジューシー! おいしいです。
以前、その美味の秘密について、
調理員さんと話をしたことがあります。
高熱で大きな鍋で揚げるからでしょうか?とのこと。
2学期をとおして、ステキな献立の提供、
誠にありがとうございました。
「ガーナ創作料理」の学校給食版の際には、
どうぞよろしくお願いいたしますね。
おっと、生涯学習課さんより先に、
実現へのダメ押しをしてしまいましたかね?(笑)
快晴です。
三城潟登校班の面々が集まってきました。
しばし、雪と興じます。
校庭を迂回しての登校です。
今年度の第2学期、
猪苗代町は、明日25日までです。
授業日が、クリスマスの日まであったのは、
担任時代を含めても初めて?かもしれません。
記憶にないです・・・。
残り2日間も大切に過ごします。
これまで、東京オリンピックのバドミントンに出場が確定している選手に、子どもたちからの応援メッセージを作成していました。
「渡辺勇大選手」「東野有紗選手」「桃田賢斗選手」の3選手です。
この3選手は、猪苗代町ゆかりの選手で、以前、長い期間、猪苗代町にお住まいでした。
この応援メッセージは、町内の小学校でミックスダブルスに出場する渡辺・東野ペアへ、中学校では男子シングルスに出場する桃田選手に向けて作成されたものです。
この度、応援メッセージの完成を受け、本日、町教育長をお迎えし、完成披露式を行いました。
応援メッセージの上映が始まると、子どもたちは食い入るように画面を見つめ、3選手を応援する気持ちを新たにしていました。渡辺選手、東野選手、桃田選手からのお礼のメッセージも流れました。
最後に、児童を代表して6年のHSさんが代表あいさつを述べましたので、紹介いたします。
「雪も本格的に降り、いよいよ猪苗代町にも冬がやってきました。
この猪苗代町で、学生時代活躍した3名のバドミントン選手が、世界の舞台に立とうとしていることを知り、とてもうれしく思います。
今、初めて自分たちが作成したメッセージを見て、改めて東野選手と渡辺選手と桃田選手にはがんばってほしいと思いました。
猪苗代町が誇る野口英世博士は、「目的・正直・忍耐」という言葉を残しています。オリンピックという舞台には、目標を明確にもち、その達成に向けひたむきに努力をした人が立てる場所だと思います。そんな3人の選手を尊敬するとともに、自分も目標に向けて努力をすることの勇気をもらいました。
東京オリンピックでは、3人の選手が最大限の力を発揮できるよう、猪苗代町全体で応援したいと思います。」
23日午前に、「株式会社 会津の暮らし研究室」の矢野様、講師の西川様、
そして会津大学の学生2名をお迎えして、プログラミング教室を行いました。
はじめに、手のひらサイズのプログラミング専用子どもパソコンを使い、小さなテレビ(ディスプレイ)とキーボードをつなぎました。
それだけで、すぐにプログラミングが開始できます。
子どもたちは、キーボードにコマンドを入力し、LEDを光らせたり消したりのプログラムを作ることができました。
後半はその応用編で、 テレビ画面に映っているキャラクターを動かすテレビゲームを作成しました。
これが、意外に難しいゲームで、あっという間に、主人公のキャラクターが敵に当たってしまうのです。子どもたちは、時間表示ができるプログラムを自分で入力して、何秒耐久できるかを測定します。
ゲームに普段触れることの少ない大人が体験してみると‥2秒ほどで撃沈。
49秒という大記録を打ち立てた子どももいました。(ゲームに慣れている?)
今回のこの講座がきっかけで「将来、プログラマーになりたい!」という夢をもってくれたら‥とてもうれしいですね。
「校長先生、あの質問、出ましたよ。」
夕刻、校長室に来た、3年担任W教諭のひと言。
警察署の「出前講座」を本稿で取り上げた際に、
質問をぶつけてみたのです。その回答でした。
わかってらっしゃる! うれしい報告でした。
本稿「校長ブログ」を発信する意図については、
300号記念で記しましたが、(以下リンク)
実は、本校職員へのメッセージも含まれています。
校長が自分の考えを職員へ伝える場は、
勤務時間内でとらえると、意外と少ないんですよ。
定期の会議、簡易の打ち合わせ、個別面談、等々
常に、大きな独り言を発していたら怪しい(泣)
W教諭はコンスタントに?閲覧しているお一人。
時折、私にコメントを返していただいております。
今回は特別に「呼応」のHP記事をお願いしました。
紙媒体「学年通信」だけじゃ、もったいないので。
(1221「警察の仕事を学習しました」の記事)
「ふ~ん。校長は、こんなこと考えてるんだ。」
どのような組織においても、
理念の共有は、組織力強化への第一歩です。
まずは、行間を読むところから始めてください。
本稿も、その一つです・・・。
12月の「放課後子ども教室」が実施されました。
子どもたちにとっては、月一回のお楽しみ。
今回は、手づくりの「正月飾り」です。
まずは、しめ縄づくりから。
お手本を見る1年生の表情がいいですね!
さあ、大人1・子ども2の3名でつくりますよ。
時間差で参加した2年生以上の子どもたちは、
上級生と下級生で3人組をつくって行いました。
最後は、自分でデコレーションをして完成です。
このような伝統行事の体験は、
地域や家族に目を向けることにもなります。
自由参加のため、自ら飛び込まないとできません。
気持ちが向かったこと、ステキですね。
勧めたり、後押ししたりのご家庭にも、感謝です。
参加者の中で、5年生のFYさんを発見!
全部、参加する。初志貫徹ですね(笑)
12月17日(木)に警察署の方をお招きして、出前授業をやっていただきました。警察の仕事として、犯罪捜査、地域のパトロール、交通取り締まり、落とし物の届け出などがあること、福島県には約3500人、猪苗代町には40人の警察官がいること、110番はすべて福島市にある通信指令室につながることなど様々な発見をしました。また、警棒や盾などを実際に触らせていただいたり、パトカーに装備されている物を見せていただいたりしました。
ところで、前回のホームページで「どうして警察官になろうとしたのですか。」という質問が出ることを期待したい・・・という内容が載っていましたが、期待通り、子どもたちから次のような質問が出されました。
Q:なぜ警察官になろうと思ったのですか?
A:小学校の時に学校に来てくれた警察官を見てかっこいいなあと思い、その頃から警察官になりたいと思っていました。また、剣道をやっていたので、それを生かすことができる仕事につきたいと思いました。
今回の見学が、将来の職業を考えるきっかけになるかもしれませんね。
ガーナ創作料理講習会での「試食」に、
ガーナ大使との交流校の校長として招待されました。
提供された料理は2品です。
写真左: オクラスープ
写真右: ジョロフライス
配付されたレシピの説明によると、
オクラスープは、美味しくヘルシーなスープで、
西アフリカの国々で人気のある料理とのこと。
スープに、ライスボールが添えられています。
ジョロフライスは、風味豊かなトマトソースで
炊き上げるご飯です。スパイスが効いています。
どちらも有名な伝統料理だと説明がありました。
大使様も、この2品を話しておられましたから。
かの野口英世博士も食したのかなあ・・・と、
想いを馳せながら、いただきました。
教育長さんが「○○は、学校給食に・・・」と
挨拶されておりましたので、いよいよです(笑)
生涯学習課さん、もうワンプッシュ願います。
どちらが実現するかは、乞うご期待ですね!
ガーナ大使様のお隣にご注目!
ガーナの民族衣装に、独特のヘアスタイル。
JICA二本松に勤務の、堀田(ほりた)哲也さん。
JICA(独立行政法人 国際協力機構)は、
青年海外協力隊の事務局です。
堀田さん自身も、青年海外協力隊員として、
2年間、ガーナ共和国に派遣された経験の持ち主。
5年生に、その経験を話した場面がありました。
海外でのボランティア活動に、
興味を抱いた子もいたかもしれません。
将来、野口英世博士の母校出身者(後輩)が、
縁のあるガーナ共和国にボランティアで派遣される。
そのきっかけが、この交流会だったとしたら?
なんとステキな話だと思いませんか?
ガーナ大使様との交流会、続報です。
相手からのステキな回答を引き出す、
子どもたちの質問力が、随所に冴え渡りました。
自分はシチューが好きだけれども、
How about you? (あなたはどう?)と英語で。
大使様は、職人が握る寿司が好きとのこと。
ガーナでの人気のスポーツ、遊びは?
フットボールとボクシングだそうです。
ここで、往年のボクサーA教諭クローズアップ!
有名な場所は、「野口記念医学研究所」です。
日本とガーナ両国の知恵と技術が結集して、
最先端医療の研究がされていると紹介されました。
英語での自己紹介を全員が行いました。
相手が喜ぶ質問を、簡易な英語や日本語で行い、
場を和ませながら、会話を楽しみました。
貴重な体験であったと同時に、
子どもたちの自己実現にもつながりました。
「共生社会ホストタウン事業」の主管課である、
生涯学習課さんに感謝申し上げます。
12月18日(金)に、駐日ガーナ全権大使様が
本校の5・6年生教室を訪問されました。
急遽決定による、数日前のオファーでしたが、
その対応力は、実に素晴らしかったです。
お客様へのおもてなしの心をもちつつ、
臨機応変に、場を盛り上げることができました。
簡易な英語であっても、通訳の方を介してでも、
現職大使と話をする機会は、一生モノの体験です。
5年生は、最後に「ガーナ国歌」を披露しました。
聴き終わった大使様が、静かにひと言。
その際、通訳の方は「感動した」と表現しました。
後で、校長室で何とおっしゃったのか尋ねると、
「TOUCH」(心に触れる・・・。)とのこと。
子どもたちの歌声が、心に届いたのです。
6年生は、野口英世博士の母校である本校の校歌。
「野口英世の学びてし」の一節は、
確かに、大使様の耳に残ったことでしょう。
「誇(ほこり)をもちて励みなむ」
まさに、校歌のとおり、
博士の後輩たちは、立派に役目を果たしました。
あっぱれ、です。
町内の小学6年生の共通イベントである、
猪苗代“えと”タイムカプセル埋設式に参加です。
今年度は、感染症対策のため、代表2名限定でした。
猪苗代ハーブ園内の巨木彫刻「開運ベコ」の前で
セレモニーが執り行われました。
「宝箱」を施錠した鍵をタイムカプセルに入れ、
それを巨木彫刻前の所定の場所、地中に埋めました。
開封式は、12年後の夏を予定しているとのこと。
式典途中から、吹雪の状態となりましたが、
参加したHSくん、SKさんは立派な態度でした。
メディアからのインタビューにも適切に答えます。
12年後の自分はどうなっていたい?
SKさん:もう少し、優しくなりたい。
今日は、残念ながら全員参加できなかったけど?
HSくん:12年後に全員が揃えば、それでよい。
自分自身をしっかりと見つめ、
学級全員の気持ちを、一緒に持参した2名でした。
3年生の社会科の学習です。
警察官の方を招聘しての「特別講座」です。
冒頭の部分を参観しました。
「イカのおすし」
すらすら言えたので、褒められましたね。
警棒を見て、少し前のめりになっています(笑)
この後、装備の実物に触らせてもらえるとか。
乗ってきたパトカー内部も見せてもらえる予定です。
ボルテージ、上がってきましたよ!
110番通報の話もありました。
今日から、自宅の住所、覚え始めると思います。
「どうして警察官になろうとしたのですか?」
そのような質問をした子はいたでしょうかね?
それは、キャリア教育の視点をもった問いです。
6年生が、何やら思案中であります。
17日・18日の両日に、駐日ガーナ全権大使様が
猪苗代町にいらっしゃいます。
生涯学習課主管の「共生社会ホストタウン事業」で
ガーナの創作料理講習会が開催されるためです。
同行する大使専属料理人の方が調理をする時間帯に、
大使様が町内の学校を訪問するスケジュールです。
主管課からの打診に、二つ返事で受諾しました。
当然です。先方の意図を汲み取りましたから。
ガーナ → 野口英世博士 → 縁のある施設等
縁のあるといったら、「母校」の出番ですよね。
大使様との交流、5・6年生に依頼しました。
子どもたちには、母校としての「宿命」を
是非、楽しんでほしいなあと思います。
外国語科の授業で習得した英会話を、
ちょっぴり試してみる機会にもなりそうです。
通訳の方もいらっしゃるので、日本語でも大丈夫。
頑張れ、野口英世博士の後輩たち!
「スキー汁って、何ですか?」
給食担当に、思わず尋ねてしまいました。
ネットで調べてみると、
新潟県上越地方の郷土料理、豚汁の一種でした。
大根やにんじんが、「スキー板」で、
細いこんにゃくは、「スキーのシュプール」です。
想像力を駆使して、美味しくいただこう!
これを食べれば、
突然、スキーが上達する! ではなかったですが、
本日の天気にはぴったりな献立でしたね。
体育主任のH教諭によるスノーモービル運転です。
体験レクの「アクティビティ」ではありません。
クロスカントリースキーの練習コースを作成中です。
昨年のいつだったか、
「コースを切る」と話しているのを聞きました。
なんだか、業界用語みたいで、かっこいい(笑)
いつもの風景になってきたようです。
野口英世像も積雪のバロメーターです!
6年生「調理実習」の続報です。
家庭科室へ向かうと、追加の料理に遭遇(笑)
到着して、そのカラクリがわかりました。
なんと、全員が別々に料理をつくっていたのです。
主食が、ご飯、チャーハン、オムライス、麺類等。
それに合わせた主菜もバラエティに富んでいます。
お好みで、みそ汁やデザート付き。
献立を考えるのも、ひと工夫必要ですが、
調理方法や、調理器具を使用する順番等、
様々な「調整力」が問われる学習でしたね。
お疲れさまでした。
私も、その場で追加料理をいただきました。
料理4品に、デザートの柿です。ラッキー!