1月の保健だよりを発行いたしました。
お茶うがい用の水筒持参については、先週文書でも保護者のみなさまに配付いたしました。今週、休み時間にお茶でうがいをしている児童がみられました。ご協力ありがとうございます。
3学期も、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらの学校生活になりますが、毎日、全校生の元気な声が聞こえています。
今年も健康に過ごせますように。
6年生の教室を訪問すると、
教室後方にご覧のとおり、「書き初め」が登場です。
一人一人の目標が掲げられています。
とてもユニークな実践です。
何を書こうか、悩んだ子もいたかもしれませんが、
文字に起こすと、自分の気持ちが明確になります。
卒業までの目標? もっと長期的なもの?
一人一人の想いが想像できて、楽しいです。
ぜひ、自己実現を目指して努力してほしいです。
担任のH教諭も参加しています。それがいい。
と、ここまで作成して思い出しました。
私は、宮城道雄作曲「春の海」をBGMにしたり、
禅僧気分で、心の中に円をひとつイメージさせて、
「円相」を書かせたり、とかやっていました(笑)
「1回だけ、言うよ。」
担任Y教諭の出題に、耳を傾ける1年生。
ブロックを使って、「76」をつくります。
よーいドンで、自力解決が始まりました。
指示が1回で通るようになると、
学級全体の雰囲気も、ピリッと締まります。
「できた人は、姿勢で教えてね。」
背筋をピンと伸ばして、待つことができます。
少しずつですが、
自分で考え、判断し、成長している姿があります。
追伸:
「76」の「6」のつくりかた、
個性があって、微笑ましいです。
昼休みに、スノーモービルが滑走していました。
すると・・・、
5校時目、4年生が校庭での「初滑り」です。
さすが、体育主任のH教諭!
校内の気運をリードしてくれています。
子どもたちは雪の感触を確かめながら、
スイスイ~と、クロカンの練習に取り組みます。
途中で転んだって、へっちゃらです。
5年生になればエントリーができる。
気分だけは、すでに次回の大会を見据えています。
頼もしいぞ、4年生!
午後、ノックの音が・・・。
入室の6年生ARくんに、「宿題」を進呈です。
それは何か?
卒業文集の「お祝いメッセージ」です。
昨年末、6年生から手紙をいただきました。
卒業文集に寄せる原稿の依頼文でした。
拝啓 寒さもひとしお身にしみるころになりました。
このような書き出しで始まる手紙を書いたのは、
きっと、初めてのことだったと思います。
対面では、適切な言葉遣いをして受け答えをする。
それら全てが、6年生としての「通過儀礼」です。
一歩一歩、着実に卒業に近づいている証拠なのです。
その初々しい想いをしっかりと受け止め、
私からの想いを丁寧に綴りました。
(時期が来たら、この場で紹介しましょうかね?)
2021年、初めての給食です。
野菜スープの温かさが、身体に優しいです。
にんじん(オレンジ)、小松菜(緑)に、
じゃがいも(黄)も仲間入り。
彩りを目で楽しむことができますね。
おっと、きくらげはインパクトありすぎ(笑)
コッペパンには、
照焼きチキンとツナサラダ、どちらを挟もうか?
新年早々、主体的な関わりを求められています。
多分、両方詰め込んだ子、いたでしょうね。
学校生活の活力は、「食」からです。
調理員さん、今年もよろしくお願いいたします。
8日(金)午後に、教職員研修を行いました。
「スキー教室」の現地下見を兼ねています。
特別講師をお招きして、スキーの実技講習会です。
教職員個々の華麗なる滑りに魅了されました。
しかし、それ以上に、
私の気持ちを持って行ったモノがありました。
それが今回の本題です。
相乗りした職員の自家用車内で、それを発見!
ルームミラーに張られた、注意喚起の言葉
「スピード上げない!」
「アクセルはゆっくり!」
「わき見はしない!」
教職員の不祥事根絶には、不断の努力が必要です。
本校では定期的な服務倫理委員会を開催しており、
自己チェックシートの活用で意識を高めています。
偶然の機会でしたが、
カスタマイズされた創意工夫の手立てを知り、
組織の長として、心からうれしく思いました。
あれ? 今日、大雪じゃないの? そうですよ。
しばらくの間は、この風景が見られないと思い、
事前に写真を撮っておいたのです。
1月6日(水)午後4時頃のベストショット
「夕映えの磐梯山」です。
さて、本日の始業式の式辞では、
「1日に、1回、自分を褒めよう」と話しました。
自分で、これは頑張ったなあと思ったら、
「ぼく(わたし)は、よく頑張った。えらい!」
と褒めて、心の中で「○」を付けましょうと。
3学期の登校日数は、50日間ですので、
毎日ひとつの「○」で、合計50個
ふたつ頑張ると、合計で100個になります。
100個の「○」が付いたら、気分爽快です。
(もし、どこかにメモをしていたら)
自分だけの、たくさんの「○」を見ていると、
頑張っている自分のことが、好きになってきます。
少しずつ、自信も生まれてきます。
何かに挑戦しようとする気持ちが、出てきます。
大人だってそうでしょう。
私もこの「校長室のつぶやき」を発信できたら、
心の中で、「○」を付けていきます(笑)
3年生と1年生の代表の発表を紹介します
冬休みの思い出と3学期のめあて 3年 NYさん
ぼくの冬休みの思い出は、猪苗代スキー場でスキーをやったことです。
ぼくは、猪苗代キッズスキークラブに入っています。そこで、スキーの板を閉じて曲がると速くなることを教えていただいたので、できるだけそろえるようにしました。そうしたら速くすべられるようになりました。スピードにのったとき、風が体に当たって気持ちよかったです。友だちになった子と遊ぶことができたので、楽しい思い出になりました。
ぼくの3学期のめあては、三つあります。1つ目は、なわとびの上達です。ハヤブサという技が、今、1回しかできないので、10回連続で跳んでみたいです。後ろのあや跳びは、今、14回できます。後ろ跳びは苦手なので、練習して20回以上跳べるようにしたいです。
2つ目は、鼓笛の大太鼓をできるようにすることです。ドラムマーチと校歌、「ミッキーマウスマーチ」のリズムを打てるようになりました。だから、3学期は「みんながみんな英雄」を上手にたたけるようになりたいです。そのために、上級生のアドバイスをしっかりと聞いて練習したいです。
3つ目は、国語を得意にすることです。ぼくは、国語の文章を書くことが苦手なので、週末作文では、課題にあった作文を書けるようにして、書くことに慣れたいと思います。
3学期は、この三つのめあてを達成できるように頑張り、3年生のまとめをしっかりしていきたいと思います。
冬休みに楽しかったこと3学期にがんばりたいこと 1年 KAさん
冬休みは、雪がいっぱい降ったので、スキーや雪遊びをたくさんやりました。お正月は、弟とおばあちゃんの誕生日をお祝いしました。
おうちでは大掃除を手伝いました。クモの巣取りやお風呂掃除を一生懸命にやりました。おうちがきれいになってすっきりしました。
ぼくは、3学期に頑張りたいことが3つあります。
1つ目は、字をていねいに書くことです。2学期はあまり上手に書けなかったので、3学期はていねいに書きたいです。
2つ目は、授業の時に、時計を見て椅子にすわることです。2学期は少し遅れてしまうことがあったので、3学期は気をつけたいです。また、あまりふらふらせず、しっかりすわります。
3つ目は、勉強を頑張ることです。2学期よりももっと勉強ができるようになりたいからです。特に、引き算が苦手なので、引き算がすらすらできるように頑張りたいです。
運動では、なわとびがもっと上手にできるように頑張りたいです。
この3つのことをしっかり頑張って、友だちと仲よく、楽しい3学期にしたいです。
もうすぐ、2年生になるので、新しい1年生に小学校のことを教えてあげられるように、もっといろんなことをおぼえたいです。
発表の後、5年生のWRさんの伴奏により、全校生で校歌を斉唱しました。
始業式の後には、生徒指導担当から、「相手の心に届くあいさつと返事を目標にしよう」と、「雪道を歩く際の注意」について話がありました。
また、保健指導担当から、「よく食べ、運動し、休養することで、病気にならない体を作ろう」という話がありました。
始業式を終え、子どもたちは、気持ちを新たに新しい学期に臨んでいます。
本日、令和2年度第3学期が開始いたしました。
学校には朝から元気な声が響き渡り、校舎は笑顔であふれました。
例年、寒さを防ぐために会議室で行われていた始業式ですが、折からの状況により体育館で実施いたしました。写真からはわかりにくいのですが、ソーシャルディスタンスをしっかりとり、体育館いっぱいに広がっての式となりました。
式の中で、校長先生より「3学期は1日1回、自分を褒めましょう」という話がありました。学校生活を送る中で、自分で「頑張ったな」と思ったら、自分自身に○をつけていこうというものでした。
ほんの些細なこと(例えば、友だちや先生よりも先に元気にあいさつできた。とか、トイレのサンダルをそろえた。など)でも構わないので、自分を褒めて○をつけることにより、自分を肯定する意識を育てたいとのことでした。
校長先生のお話の後に、1年生・3年生・5年生の代表が、冬休みの反省と3学期の目標を発表しました。以下に紹介します。
冬休み楽しかったことと3学期のめあて 5年 YTさん
ぼくの冬休み楽しかったことは2つあります。
1つ目は、猪苗代スキー場でスキーをしたことです。スピードにのって風を切りながらすべると、とても気持ちがよかったです。
2つ目はいとこの家に泊まったことです。いとこといろいろな遊びをして、楽しく過ごすことができました。
この冬休みは短かったけれど、ぼくにとっては充実した冬休みでした。
そして、3学期のめあては2つあります。
1つ目は漢字です。ぼくは漢字がとても苦手です。苦手を克服するために、繰り返し練習をして、漢字をすべて書けるようにします。
2つ目はアルペンスキーです、ぼくは、今年初めて野口スキー大会に出るので、しっかり練習をして、3位までに入賞できるようにがんばります。
6年生に向けて、3学期の学習や運動、学校生活にしっかり取り組んでいきます。
天気予報は、当たりますね。
警報級の大雪です・・・。
しかし、子どもたちは元気に登校です。
朝の学級活動の様子をのぞくと、
宿題の回収やら、冬休み中の出来事紹介等で、
何とな~く、そわそわしつつ始まっていました。
この雰囲気、よくわかります。
担任時代、何度となく味わってまいりましたから。
顔を合わせなかったのは数日間です。
なのに、
年をまたいで、教室で再会するこの瞬間は、
とっても、気恥ずかしいんです(笑)
外は大雪ですが、
室内は、ほんのりとあったかでした。
野口英世博士に関する「お宝」を紹介します。
職員玄関に飾ってある額(揮毫)です。
博士は、大正4年(1915年)の帰国時、
母校の本校にて、児童対象に講演会を行いました。
その時の「板書」の文字なのです。
当時の本校教職員であった本多八郎氏が、
チョークの文字の上から、透写したものです。
その原本を別の方が墨で写し取り、詳細を記して
本校に寄贈していただいた、貴重な資料です。
私は初見の際、素直に、驚きました。
よくぞ残してくれたな、と。
(板書は、いずれ消されてしまいますからね。)
博士は、この徳目を実行した人物であると、
恩師小林栄先生からのお言葉が添えられています。
「目的」「正直」「忍耐」は、本校の教育目標です。
目的(かしこい子)
正直(すなおな子)
忍耐(たくましい子)
気持ちを新たに、この書の前に立ってみました。
明日から、全校生70名は、
この教育目標に向かって、リスタートです。
金曜日の1月8日から、第3学期が始まります。
間もなく、この風景との再会です。
写真上は、4年生教室から校庭を眺めました。
写真下の2枚は、1年生教室からの東西方向です。
1年生は、変化に驚くかもしれませんね。
残り少ない冬休みですが、楽しんでください。
そして、
心と体調を整えて、
ゆっくりと、でも確かな足どりで
学校に向かってきてください。
待っています。
冬休みの体力作りで久しぶりに子どもたちの笑い声が響きました。
本日の体力作りは、町営牧場コースでのクロカン練習でした。
IPFPの菅井先生に、しっかりと雪をつかんで走るこつを教えていただきました。
また、後半は、野口スキー大会にクロカン競技で出場する子どもと、アルペンで出場する子どもとに別れましたが、どちらも雪上での大切な動きを身に付けようと、基礎的な練習を頑張っていました。
アルペンに出場する子どもたちにとっての目下の課題は、「しっかりと雪をとらえて板に乗る感覚を身に付ける」ということ。クロカンのコースでもできる練習はたくさんあります。
練習の途中から、昨年、学校にクロカンの指導に来ていただいていた特別非常勤講師の横澤さんが、翁島の子どもたちを気遣ってコースまで来てくださり、たくさんアドバイスをしてくださいました。
また、クロカンの子どもたちは、菅井先生に坂を上るための技術を教えていただきました。
スタート地点には、汗だくになって戻ってきました。
今週金曜日には、第3学期に始業式が行われ、今年度最後の学期が始まります。そして、その翌週の14日には第1回目の野口スキー現地練習が行われます。
子どもたちが、大会で100%の力を出すことができるように、教職員一同で支援していきたいと思います。
昨日、仕事始めの際に、校舎巡視をしつつ、
校内の「丑(牛)」を探してみましたが、無し。
かろうじて、淺井裕介さんのウォールアートから
牛にも見えるか?の摩訶不思議動物ベスト3を選出!
う~ん。かなり強力な想像力が試されますね(笑)
今年度のWAF 浅野友理子さんの壁画の部屋へ。
神聖な雰囲気のあるアサザの前に立つと、
浄化作用よろしく、心がピンと張り詰めます。
さて、牛といえば、神様主催「干支レース」の
2番目に到着、準優勝者ですね。
よく言われている例のお話を思い出しながら、
牛の立場で、いくつか考えたことがあります。
1 自分を知る
「足が遅い」自分のことをよく理解しています。
2 果敢な挑戦
自己理解した上で、意を決してのチャレンジです。
3 用意周到
他より先に準備をして、計画的に実行します。
4 愚直な努力、忍耐
歩みは遅くとも、着実に努力を重ねます。
5 寛大さ、心の余裕
背中に乗っていたネズミに出し抜かれても、
動揺せずに、自己実現の結果から満足感を得ます。
「自分を知る」(=本校の良さを理解する)
それを出発点として、上記5つを意識しながら、
丑(牛)年の、学校経営に努めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様、
在校生の皆さん、卒業生の皆さん、
そして、本校HP閲覧のヘビーユーザー様、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年を迎えて、気持ちも新たに!と決意する一方、
学校は官公庁と同様、「年度」の区切りですので、
「残り3か月」という意識が働きます。
暦年と年度の違いを意識しての生活は、
不思議と、心に新鮮な刺激を与えてくれますね。
1月は、「行く」
2月は、「逃げる」
3月は、「去る」
よく教育現場で使われる表現ですが、
残り3か月の3学期を、本校らしさを失わずに、
実直に歩みを進めてまいります。
写真は、仕事始めの本日、校舎周辺の雪景色です。
ウォールアート(淺井裕介さんの泥絵)にも、
雪の結晶っぽいのを発見しました(笑)
「あれ、私の、です。」
(おおっ、来た、来たぁ~!)
終業式の式辞アナザーストーリーです。
式辞の後半に、通知表所見の一部を紹介しながら、
モデルを示して、全員が頑張った証としたのです。
教室で通知表をもらって、それが自分のだったら、
担任の先生と私に教えてね、と。
そしたら・・・。
下校の挨拶に校長室と職員室に寄った子どもたち。
その中で、2名が、自分から切り出しました。
もう、記念写真、撮るしかないでしょ(笑)
今学期、表現力を発信する様々な場に恵まれました。
この「返答」も、その影響で培われた成果かな。
そう思いたいですね。
本日、第2学期が、無事に終了いたしました。
終業式には全校生が揃いました。喜ばしいです。
式辞で、8月の始業式に提示した「合言葉」2つを
確認して、全校生で振り返りをしました。
「合言葉を覚えていますか?」の問いに、
意を決して、挙手&発言をした児童がいました。
3年生KYさん、4年生SJさんの2名です。
全校生の前で堂々と自分の意見を話す。立派でした。
「命を大切にする」
新しい決まりやルールに気をつけて生活することは、
自分と周囲の人々の健康と命を守ることになります。
努力できたので、継続することを約束しました。
「楽しみを、自分でつくり出す」
行事の延期や中止、また、方法変更による実施等で
がっかりした人も、いたことでしょう。
その気持ち、よくわかります。
一方、「プラス思考」を発揮して楽しさや面白さを
自ら発見した子も、たくさんいました。
さらには、
特別な体験活動に、数多く、恵まれました。
WAF、ガーナ共和国やオリンピック選手への応援等
それが一人一人の楽しみにつながったのは事実です。
式辞の最後はこうです。
「2学期 頑張った人は、ここにいる全員です。
頑張らなかった人は、いません。
今日は、自信をもって、家に帰りましょう。」
着地したお子さんを、大いに褒めてください。
終業式での2年生と4年生の代表児童の発表を紹介します。
二学期の反省と冬休みのめあて 2年 AAさん
ぼくが、2学期にがんばったのはカナチョロの世話です。カナチョロのえさをさがしました。最初に、学校で餌をとりました。バッタは、カナチョロのえさだからつかまえていました。学校にえさのバッタがいなくなってきたら、家で朝早くに起きて、バッタをつかまえました。カナチョロに食べさせたくて、学校に持ってきました。カナチョロは、おいしそうにバッタを食べていました。とってきてよかったと思いました。それに、水をカップに入れて虫かごの中においてあげたら、カナチョロが水を飲んでくれました。だから、ぼくはカナチョロの世話をがんばっていたと思います。
ぼくは、冬休みには、スキーをがんばりたいです。どうしてかというと、今の状態だと、スキー用のブーツが履けても、スキーの板を足にはめられないし、スキー用の板をかついでリフトに乗れないし、すべって転んだら、ストックを使って起き上がったりできないからです。できないことが多いので、冬休みには、スキーでできるようになることを増やしていきたいです。
二学期の反省と三学期の目標 4年 TDさん
ぼくは、二学期を振り返ってみて、がんばった二学期だと思います。ぼくががんばったことは3つあります。
一つ目は社会です。二学期は土田ぜきのことを学習しました。ぼくたちは、実際に土を掘って、昔の人の仕事を体験しました。ぼくは、昔の人の苦労や「友松勘十郎」や「保科正之」という昔の人を知ることができました。
二つ目は国語です。いろいろな言葉を集めて詩を作ったり、伝統工芸を調べてパンフレットを作ったりしました。詩を作る学習では、友だちのアイディアを生かして、上手に作ることができたと思います。
三つ目は体育です。跳び箱運動では、台上前転や横跳びができるようになりました。いろいろな高さにもチャレンジして、楽しかったです。
次に三学期の目標です。ぼくの三学期の目標は漢字と計算をがんばることです。毎日の自主学習をがんばって、すらすらできるようにしたいです。
最後に6年生のKYさんの伴奏で、全校生による元気な校歌を体育館中に響かせました。
本日12月25日、令和2年度 第2学期の終業式が行われました。
式の中では、校長から子どもたちに、2学期とても頑張ったことに対して、各担任からの通知表の所見の言葉を引用してお褒めの言葉がありました。具体的な内容に、子どもたちも目を輝かせて聞き入っていました。
2学期は、1学期に行うことができなかった行事を2学期に実施したことも含め、たくさんの行事を行いました。子どもたちは、意欲的に一日一日を過ごし、大変充実した2学期を過ごしたのではないでしょうか。
子どもたちを代表して、6年生・4年生・2年生の3名が、2学期の反省と3学期へのめあてを発表しましたので、紹介したいと思います。
二学期を振り返って 6年 ARさん
ぼくの座右の銘は、「自分で決めたことは最後まであきらめない」です。この言葉は、何でもすぐあきらめてしまう僕に、夏休み、祖母がかけてくれた言葉です。この言葉に出合ってから始まった二学期を、僕なりに振り返ってみたいと思います。
二学期は、行事がたくさんありました。その中でも、最後まであきらめずに努力し、成果が出せたのは、野口体育祭でした。僕は、6年男子80mハードルに出場しました。練習では、振り上げ足や抜き足の練習を何度も何度も行いました。炎天下での練習は、とても暑く、途中で足が痛くもなり、何度か弱音を吐きそうになりました。しかし、周りの友だちが一生懸命頑張っているし、自分でハードルに出場すると決めたので、最後まであきらめずに取り組みました。大会当日、結果は4位入賞でした。初めてもらった自分の賞状は、とてもうれしかったです。
次に学習面です。頑張ったことは漢字です。漢字テストの合格点は98点です。それに向けて努力しなければ、合格はほど遠いと感じ、テスト前に何度も練習しました。結果は86点で、合格点には届きませんでした。でも、この点数は、僕なりに高得点でうれしかったです。そのあと、何度か挑戦し、合格することができました。
このように、二学期は、最後まで諦めずに挑戦して、自分に自信をつけることができました。
しかし、字をきれいに書くことと読書をすることは、もう少し努力が必要だと感じています。だから、冬休みはこの二つを意識して学習に励みたいです。
「自分で決めたことは最後まであきらめない」という言葉を胸に、スキーの練習や学習に励み、ゲームをやる時間を自分で配慮し、守り、充実した冬休みにしたいと思います。