27日(水)に放課後子ども教室が開催されました。
「段ボールと毛糸で作るオリジナルコースター」
段ボール切り込みに毛糸を通してセッティング完了
割り箸を編み棒のように動かして、編み込みます。
徐々に、思い思いのコースターが出来上がりです。
楽しみなのは、毛糸を選べること。
どの色を選んで組み合わせるか。
想いを形にするのは、うれしいでしょう。
友達との違いも一目でわかり、楽しさも倍増です。
町と駐日ガーナ大使館、そしてガーナ本国が
オンラインでつながる、画期的な会議でした。
他の市町村に先駆けた企画ですよね?
駐日ガーナ全権大使様とも久しぶりのご対面です。
大使様の挨拶の中に、印象的な言葉がありました。
「互いの共通点を見つけて・・・」
さらなる交流の糸口となる観点だと思いました。
臨機応変の、「お札」のパフォーマンス等、
学習発表会的なノリの効果、必要性も感じました。
再三、申し上げていることなのですが、
生涯学習課主管「共生社会ホストタウン事業」や
教育総務課主管「オリ・パラ教育」等をとおして、
子どもたちは表現の場を与えられてきました。
その種の「場数を踏んだ」ことが、
このテレビ会議においても発揮されたと感じます。
学校現場は、感謝しておりますよ。
表情が強ばっていた2名でしたが、
会議が進行するにつれ、リラックスしてきました。
学校番号順に机が配置されていましたので、
本校は、番号が1番早いです。
Okinashima Elementary school は、first!
何事も最初にやるのは勇気が必要ですよね。
ガーナ本国の学校からの質問で盛り上がりました。
NAさんは、
三択問題の解答「1番」を選んで指で示したり、
「私の好きな食べ物は、果物です。」と答えたりと、
和やかに参加することができました。
圧巻だったのはYHくん。
Q: 野口英世博士は、日本で何番目に有名か?
ある御方が、小道具を渡しました。
「お札になるほど、一番有名です。」
お札の実物を見せての猛アピールです(笑)
笑いありの、ステキなオンライン会議でした。
補足:
ある御方とは・・・付き添いのお母さん!
母子の連携ファインプレーです。
昨日26日(火)に、猪苗代町体験交流館にて
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」が開催です。
本校を代表して、6年生男女2名が参加しました。
会場が、まるでテレビ局のスタジオのような雰囲気
緊張感MAX! 鼓動が聞こえてくるようです。
議題の担当内容は、
①自校の紹介
②野口英世博士クイズ でした。
6年生全員で「総合的な学習の時間」を使って、
上記内容を考えたとのこと。代表による発信です。
・野口英世がやけどをした手は、右手か左手か?
・野口英世の母の名前は?(三択問題)
・野口英世は何の研究をしていたか?(三択問題)
Okinashima Elementary school Children
英訳の肩書きを付けられた、
YHくんとNAさんは、立派に大役を果たしました。
昨日26日(火)の放課後に、お客様が来校です。
昨年度卒業生で、現在、猪苗代中1年のYHさん。
このVIP席に座る、何人目でしょうかね。
バドミントン部に所属して頑張っていることと、
日曜日には、得意なスキーの腕前を磨いている。
最近、英語がとても好きになってきたとのこと。
中学校生活の楽しさが伝わってきました。
体力づくりを終えた子らが、帰りの挨拶に。
「校長先生、さような・・・。」
(えっ、何で、お姉ちゃん、いるの!)
衝撃の、姉弟ご対面となりました(笑)
卒業生が、元気に明るく努力をしている姿
それを見せに来てくれる。うれしいことです。
6年生対象の「中学校説明会」を実施しました。
この説明会を経験すると、
卒業・進学への道のりが、ワンランク加速します。
説明者として、猪苗代中学校から小杉校長先生と
本校の卒業生であるHGくんとFYくんの登場です。
OB2名の説明に、とても感心させられましたね。
原稿以外の「小ネタ」を披露する話術が素晴らしい。
特に印象に残ったのは、以下の3つ。
1 授業時間が45分から50分へ
この「5分」が意外と長く感じる。
2 定期テストに向けての準備
準備を怠ると、悲しい目に遭います・・・。
「経験者は語る」と補足あり(笑)
3 教育目標が「目的・正直・忍耐」
これは翁島小学校と同じ!
中学校の「学び」をとおして、
人前でもプレゼンテーションができるようになる。
そのような期待を抱かせる、2名の姿でした。
感謝申し上げます。ありがとうございました。
スキーの話題、3つめです。
この場所に雪山があります。
子どもたちの懸命な努力を、
野口英世博士像が見守ってくれているようです。
博士の遺訓のひとつである、「忍耐」
その言葉に向かって頑張る、「たくましい子」です。
5年生の体育科授業(アルペン)と一緒の時間に、
1年生は、校庭の中央で「クロカン」の練習です。
この練習環境は、素晴らしいですね。
町教委の菅井指導主事がサポートに入っています。
夏「菅井塾」の雪上版といったところです(笑)
子どもの意欲を上手に引き出す言葉かけと、
身体の動きがイメージしやすい適切な指示です。
「トントントントン スー」
本日は、担任Y教諭の初任者研修の日です。
補欠授業担当の教務主任K教諭から、
「スーパー1年生!」の称号を授かったようです。
転んでも起き上がり、目標地点まで到達です。
除雪車によってつくられる「雪山」が二つ。
皆さんにとっては、いつもの風景なのでしょうが、
見慣れない私にとっては、プチ衝撃でもあります。
そのミニ・ゲレンデを使っての5年生の体育科授業
「隊長~、待ってくださいよ~」
「みんな~、遅れずに登って来いよぉ~」
アテレコできそうな絵面ですね。
本日は、ターンを3回入れる課題に取り組みました。
朝のルーティン(教室訪問)を終え、
ふと、背面の磐梯山に目をやると・・・。
磐梯山を起点に、右肩上がりの飛行機雲
その動きに見とれて、清々しい気分になりました。
本日は、第3学期の授業日12日目です。
「よし、今日もみんな、頑張っている。」
何か良いことが起きそうな予感もします(笑)
前稿で「ガーナ」と叫んだのが通じたのでしょうか?
先程、ガーナ大使館からプレゼントが届きました。
ガーナ共和国、現地のチョコレートです!
本校5・6年生は、昨年12月18日に、
来町した駐日ガーナ全権大使様と交流をしました。
そのフランク・オチェレ大使様からの贈り物でした。
実は、子どもたちとの会話の中で、
ガーナ本国のチョコレートが話題となった際、
「今度、プレゼントしよう。」と話されたのです。
大使様が、約束を果たしてくださったのです。
心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
「ぜひ、現地のチョコレートを味わってほしい。」
メッセージの添え書きがありました。
早速、5・6年生のもとへ届けると大喜びです。
明日は、「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」です。
この流れ、何というタイミングでしょう。
代表者が高揚した気分で臨めること、間違いなし!
今週は、「全国学校給食週間」です。
給食を作ってくださる調理員さんのみならず、
食材の提供等、様々な関係者の方々に感謝しつつ、
給食の歴史についても理解する週間です。
保健室前には、「給食クイズ」が掲示されています。
給食の歴史だけでなく、本校給食室にも踏み込んだ
興味ある内容に仕上がっています。
一番人気のから揚げを調理する機械も紹介です。
週間初日の献立は、「会津郷土料理」です。
こづゆ・ほっけのつけ焼き・ひき菜炒り です。
27日(水)は、「鳥取県の郷土料理」とのこと。
地元(県内)、国内(他県)ときたら、
その次は、当然、日本を跳び越え、外国でしょう。
猪苗代町で、外国と言ったら?
さあ、皆さん、声を揃えて、「ガーナ」(お約束)
給食実現、期待しております。
図書室前の展示スペースが、豪華です!
司書補Y先生と6年生のコラボ展示が実現です。
教育総務課の主管で、本校がその推進指定校である
オリンピック・パラリンピック教育の副産物です。
猪苗代町に縁のあるバドミントン選手への
応援メッセージ完成披露式を行ったのが昨年12月
その後、
社会科授業で、オリ・パラの歴史を学んだ6年生が
「オリ・パラ」クイズを自作したのです。
それを司書補Y先生が、コーディネートしたのです。
Q: 「共生社会」の実現を促進することを
目指しているのは 何ピック?
知識を全校生で共有することに役立っています。
学びは、「一過性」のものではありません。
先週、実施した「障がい理解研修・体験講座」と、
見事にリンクをして、相乗効果となっています。
らせん状に関連性を強めながら、高まっています。
よくよく考えてみると、
本校を介して教育総務課さんと生涯学習課さんも
見事に、コラボしてることになりますね~。
障がい理解研修・体験講座を受講した4~6年生の
「アンケート」が回収されてきました。
ひとつの設問に注目しました。
Q:講師の中嶋涼子さんが伝えたかったことは何?
いくつか紹介します。
◇ 車椅子は少しできないことがあるだけで、
あとはみんなと同じ。
◇ 私たちと障害のある方たちは変わらない。
◇ 差別なく共生社会にしていこう。
◇ 一緒に支え合って暮らしていければよい。
◇ 一人一人が身体の不自由な人への理解を深め、
協力し合うことが大切だ。
確かな学びの姿がありました。
うれしい限りです。
オフショット4枚です。
感謝の意を込めて、オールスター様の勇姿!
さあ、次は、6年生代表2名が、
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」に出陣です。
過日、紹介をした1年生の粘土の「ごちそう」
教室を訪問すると、そのパーティーを開催中でした。
お互いの顔が見える机配置で、鑑賞会です。
友達の作品(料理)をよく見てから、
良いところをお互いに発表し合います。
どれも美味しそうで、目移りしそうです。
図画工作科の「鑑賞」の学習では、
自分が頑張った、工夫したところを説明する。
そして、友達の良さを発見して称賛する。
その両方の視点をもつことが大切です。
学び合う集団なのですから。
お寿司が美味しそうだと褒められたHYさん。
はにかみながら、自分でも拍手・・・。
微笑ましいですね。
新年になってから、
森林学習の「きのこ栽培」に、新たな仲間が登場。
「しめじ」です。
子どもたちは、朝夕にこの前を通過するので、
ちら見だけでも、その成長の度合いを知ります。
本校の廊下は極寒状態ですので、
夜は職員室へ避難。きのこたちはお泊まりです。
同じきのこでも、「しいたけ」とは違います。
その違いに気づくだけでも、
個性について考えるヒントになる、と思います。
前稿の続きです。
言葉や映像から、想像力を駆使して理解する。
車椅子の体験から、相手の身を思いやる。
中嶋さんとの交流で、子どもたちに変化が生じます。
4年生SJさんの感想:
車椅子の方は、優しくて強いんだと学びました。
5年生KAさんの質問:
見かけても、おせっかいだと思ってしまって、
自分から声をかけるのを戸惑ってしまいます。
それについては、どう思いますか?
「お手伝いしましょうか?」
今、すぐには言えないかもしれませんが、
いつか言える日が来る・・・。
心のバリアフリーを持つことができます。
深い学びにつながったなと心から思いました。
今日から「けん玉」始める子、増えるかも?
ユーチューバーの夢を抱いた子、いたかも?
(詳細は、お子さんに聞いてくださいね。)
生涯学習課社会体育係オールスターの皆様と、
本校のインフルエンサーとなった中嶋涼子さんに、
感謝申し上げます。ありがとうございました。
生涯学習課主管の「共生社会ホストタウン事業」
その一環として、障がい理解研修・体験講座を
4・5・6年生対象で実施しました。
外部の教育資源を活用し、教育効果へ結びつける。
本校のスタンスは変わりません。
車椅子ユーチューバーで著名な中嶋涼子氏による、
オンライン講演、そして教室での車椅子体験です。
冒頭に私が子どもたちに話した内容は3つです。
1 「共生社会」という言葉を知る。
障がいの有無、老若男女、そういう区別なく
誰もが住みやすい社会が「共生社会」です。
猪苗代町は、その姿を目指しています。
2 立場が違う人の身になって考えてみる。
中嶋さんが身体の一部として生活している
車椅子に実際に乗る「体験」をします。
心の中に感じたことを大切にしましょう。
3 オンラインで人とつながる。
遠隔地とオンライン交流は、今回が初めて。
離れていても、人とつながることができる!
それを実感してください。
「心のバリアフリー」について、
頭と心と身体を使って考える有意義な時間でした。
6年担任H教諭の研究授業 体育科(保健)です。
薬物乱用が心身へ与える影響について考えます。
薬、医薬品という、馴染みある言葉のイメージが、
「薬物」となると、一気に暗くなります・・・。
重ねて、「乱用」ですから。
乱用のきっかけは、好奇心と勧誘が多いとのこと。
担任が勧誘役を務め、執拗に誘います・・・。
さあ、どう断るか。
正しい知識をもち、NOと断る勇気を示す。
それを後押しするのは、自分を愛する気持ちです。
絶対にやらないと決意した「宣言カード」は、
自分の夢を大事に努力しようとする証です。
4年生の国語科の授業は、説明文の読解です。
教材文は「ウナギのなぞを追って」です。
読後に抱いた感想をもとに、
各自の「興味の中心」を出し合いました。
心に刺さった箇所が全員分、提示されたようです。
「一番、~な箇所は?」
「なぜ、~なのか?」
そのような視点で整理すると、明確になります。
キーワードもいくつか出てきましたね。
興味・関心のズレが面白いのです。
この後、要約した紹介文を書く活動をとおして、
友達を唸らせることができたらうれしいでしょう。