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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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0105校長室のつぶやき(丑(牛)年に想う)

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浅野友理子さんの「アサザ」(上)と淺井裕介さんの泥絵(下)

昨日、仕事始めの際に、校舎巡視をしつつ、
校内の「丑(牛)」を探してみましたが、無し。
かろうじて、淺井裕介さんのウォールアートから
牛にも見えるか?の摩訶不思議動物ベスト3を選出!
う~ん。かなり強力な想像力が試されますね(笑)
今年度のWAF 浅野友理子さんの壁画の部屋へ。
神聖な雰囲気のあるアサザの前に立つと、
浄化作用よろしく、心がピンと張り詰めます。

さて、牛といえば、神様主催「干支レース」の
2番目に到着、準優勝者ですね。
よく言われている例のお話を思い出しながら、
牛の立場で、いくつか考えたことがあります。

1 自分を知る
「足が遅い」自分のことをよく理解しています。
2 果敢な挑戦
自己理解した上で、意を決してのチャレンジです。
3 用意周到
他より先に準備をして、計画的に実行します。
4 愚直な努力、忍耐
歩みは遅くとも、着実に努力を重ねます。
5 寛大さ、心の余裕
背中に乗っていたネズミに出し抜かれても、
動揺せずに、自己実現の結果から満足感を得ます。

「自分を知る」(=本校の良さを理解する)
それを出発点として、上記5つを意識しながら、
丑(牛)年の、学校経営に努めてまいります。

冬休みの体力作り 頑張っています

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 冬休みの体力作りで久しぶりに子どもたちの笑い声が響きました。

 本日の体力作りは、町営牧場コースでのクロカン練習でした。
 IPFPの菅井先生に、しっかりと雪をつかんで走るこつを教えていただきました。

 また、後半は、野口スキー大会にクロカン競技で出場する子どもと、アルペンで出場する子どもとに別れましたが、どちらも雪上での大切な動きを身に付けようと、基礎的な練習を頑張っていました。

 アルペンに出場する子どもたちにとっての目下の課題は、「しっかりと雪をとらえて板に乗る感覚を身に付ける」ということ。クロカンのコースでもできる練習はたくさんあります。
 練習の途中から、昨年、学校にクロカンの指導に来ていただいていた特別非常勤講師の横澤さんが、翁島の子どもたちを気遣ってコースまで来てくださり、たくさんアドバイスをしてくださいました。

 また、クロカンの子どもたちは、菅井先生に坂を上るための技術を教えていただきました。
 スタート地点には、汗だくになって戻ってきました。

 今週金曜日には、第3学期に始業式が行われ、今年度最後の学期が始まります。そして、その翌週の14日には第1回目の野口スキー現地練習が行われます。

 子どもたちが、大会で100%の力を出すことができるように、教職員一同で支援していきたいと思います。