6月3日(土)曇り。午前6時45分の気温は11度。明日は、町民マラソンだというのにはっきりしない天気です。
さて、昨日は、19時より、会議室に於いて町連Pの球技大会に向けての選手結団式がありました。今年は、本校は事務局でもあります。昨日もたくさんの保護者の方々に集まっていただきました。会の初めには、PTA会長さんより多くの方々にご協力いただくことに対して御礼の言葉もありました。チームワークのよさがうかがえます。
会議では、PTA会長さんより選手のみなさんへ委嘱状が交付されたほか、ソフトボールと家庭バレーボールの監督やキャプテンの選出、当日の競技ルールについての理解、大会までの練習日程などについて話し合われました。
結団式が一段落した後も、環境厚生委員会の皆さんは、当日の運営について綿密な打ち合わせをしてくださいました。
遅くまで、ありがとうございました。球技大会の成功を目指して、一丸となって頑張っていきたいと思います。
学校便り第4号(運動会特集)を発行しました。PDFを添付しましたのでご覧ください。
6月1日(木)1年生の算数の授業を参観しました。「合わせていくつ」「ぜんぶでいくつ」、「合わせて」とは?「ぜんぶでとは?」これらの言葉は、式を立てるとき、たし算なのかな、ひき算なのかな、判断する時にその基準となる大切な言葉です。授業では、デジタル教科書を使いながら、また、先生方が実際にやって見せながら言葉の意味を指導していました。子供達もブロックを動かしながら、「3つと2つ、合わせて5つ」といった具合に言葉の意味を学んでいました。先生のお話をよく聞きながら、落ち着いた学習の様子でした。
たて2cm、横3cmの長方形の面積は、たて×横 ですから、2×3で6㎠となります。この日の学習内容は、たてが2.3cm、横が3.6cmといった辺の長さが小数の長方形でも整数の時と同じく長方形の公式が使えるかという事でした。だから、黒板には、「2.3×3.6でよいか」というめあてが書かれています。授業は、2.3×3.6で計算した後、この結果が面積として正しいかどうかを証明するという形で進んでいきました。2.3cmを23mmに、3.6cmを36mmの整数に直して計算し、1㎠=100㎟であることから、たとえ、長方形の辺の長さが小数であっても、面積の公式は使えるという事が証明されました。まとめは、「小数であっても、面積は正しく求められる」となっていました。翁島小学校の授業スタンダードである「めあて」と「まとめ」をしっかり行うという事、1時間の授業の流れがわかる板書を行うという事がしっかりなされていました。5年生の授業態度もとても落ち着いています。「話を聞く」という学習の大切な構えができています。これからもよい学習ができそうです。
練習問題に取り組む時間も確保されており、担任の先生は机間指導しながら丸付けををしていました。先生に丸付けしてもらうと、さあ!次の問題に取り組もうという意欲がわいてくるはずです。