「失礼します。1年の○○です。」
かわいい訪問者がやって来ました。学校探検です。
「質問してもいいですか?」
最も盛り上がった質問は、「好きな食べ物」でした。
給食に出る食べ物は、みんな好きですが・・・、
一番大好きなのは、カレーライスです!
「いぇーい」「やったー」「一緒だー」
どうやら、多くの賛同を得たようです(笑)
校長室の次は、職員室へ突撃です。
担任以外の大人との関わりを楽しんだ様子です。
あれ? そう言えば・・・
「どんなお仕事をしてますか」聞かれなかったなあ。
先日の委員会活動で白熱した話し合いが行われ、図書委員会では「読書ポイントカード」が発行されることになりました。
これは、本を1冊借りるごとに1つスタンプが押してもらえ、15ポイントたまると図書委員からプレゼントがもらえるという企画です。
図書委員が考えたことはそれだけではなく、「たくさんの人に図書室に来てもらい、いっぱい本を読んでもらうには、1冊につきスタンプ1つだけじゃなくて、スタンプが2倍になる本があってもいいのでは?」というものでした。
その結果、
月曜日・・・猪苗代わくわくブック(町から推薦されている本)と 食べ物の本
火曜日・・・ひみつシリーズの本 と 詩集
水曜日・・・わくわくブック と 伝記
木曜日・・・教科書に紹介されている本 と 絵本
金曜日・・・わくわくブック と 野口英世博士の本
が、ポイントが2倍になる本とのことです。
この企画は、今週の月曜日(6日)から17日までの2週間で行われ、現在、図書委員の目論見どおりたくさんの人が、図書室の足を運んで本を借りているようです。
1学期の図書の貸し出しも、もう少しで終了となりますので、この期間にたくさんの本を読んで、町の読書奨励賞が受賞できるようにしたいものです。
雨の日の昼休み、あなたは何をしますか?
「そうだ、図書室へ行こう。」も選択肢のひとつ。
図書室へ足を運ぶと、ご覧のとおりの盛況でした。
ポイントゲットの新企画が、大当たりです。
図書委員会も、うれしい悲鳴でしょうか。
何事も、きっかけが大事です。
偶然、手にした本が、自分の学校生活を左右する。
そんなステキな出合いがあったら、うれしいですね。