上の写真は脱皮した殻、下の写真ははさみの取れたザリガニ
昨日、帰りの挨拶に来てくれた2年生が、「先生、教室のザリガニが脱皮しました。はさみも取れてしまいました。どうしたらいいですか。」と相談してきました。
ザリガニのはさみは、もともと取れやすいものだそうです。外敵に襲われ、はさみをつかまれた時には、自切と言って自分ではさみを切ってしまいます。また、外敵に襲われなくても過度のストレスを感じたときや病気の時なども自分ではさみを切ってしまいます。2年生教室のザリガニの場合、脱皮に失敗したのではないかと思います。いずれの場合も、おかしな取れ方をして途中の関節から切れてしまったのでなければ、脱皮をくり返しながら、その内、はさみも再生されると言うことです。
静かに見守るように話をしました。生き物を飼うと言うことはいろいろな発見をし、いろいろな事を知ることができるチャンスなのだと思います。
2018/03/13 17:32
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
2年生