本文へ ナビゲーションメニューへ

翁島(おきなしま)小学校ホームページ

ナビゲーションメニューです ここから本文です

新聞記事より(メディアについて考える4)

画像

 12月21日(金)朝日新聞には以下のような内容の記事が掲載されています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 健康に懸念 ルールを決めて

 スマホが幼い子供の心身にどのような影響を及ぼすのかは、よくわかっていない点が多いが、スマホの画面から出るブルーライトは、眠気を催すホルモンの分泌を抑えることが複数の研究で確認されている。このため、夜にスマホを見ていると体内時計が狂い、生活のリズムが崩れる恐れがある。また、近いところを見続けるため焦点を合わせる目の筋肉が緊張し近視になりやすい。これを防ぐためには、スマホを見る時は、30センチ以上離し、1時間したら遠くを見るなどして5分から10分休むようにするとよい。また、座ってスマホばかり見ていると、動いている物を見たりピントを合わせて見たりする目の機能の発達が阻害される恐れがあるという。これは、歩き始める1歳以降、外遊びなど自らが動くことで眼球運動や目の調整力が発達するからだ。埼玉県学校保健会が、埼玉県内の幼児から高校生までの約2300人を調査したところ、ゲームなどのネット依存の可能性のある小学生が1割いた。調査に参加した医師は、「自分の行動を抑制できるようになる小学高学年前に、すでにネット依存になっている子が結構いる」と指摘している。使い始める時に、使う場所や時間などの約束事を決めるべきだと訴えている。